プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学1年生になりました。最近書店に行くと、最寄の小学校の各科目のテキストに準じた、教科書ワークや教科書テストという冊子が売られています。中をぱらぱらとみたら、教科書の復習的なものかなと感じました。家で勉強するのに、ワークとテストどちらがよりいいかわかりません。お勧めはどっちでしょうか?経験などから、おわかりになればアドバイスいただけると、助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

以前、中学受験の指導をしていた者です。



結論を申しますと、どちらでも大差ありません。
ただ、子どもは大人よりも分析力が低いです。したがって、小学校高学年くらいまでは(子が分からないところについては、)親が子に教えることができるというのがベストだと思います。したがって、解説をみて、親としてどちらが分かりやすいと感じるか、そして、その解説を子どもに教えて易いと感じるのはどちらであるか、この2点を考えて選んでみてはどうでしょうか。
本を選ぶ際は、予め読むテーマを決めておいて、それぞれ5分から10分程読んで比較してみることをおすすめします。

親が子に勉強を教える際のポイントは以下のようなものです。
例えば、特に小学3年生に国語(特に文法)を教えるのは難しいので、今の内から備えておくことをおすすめします。中学受験の国語ともなると、大学受験の国語とレベルは大差ありません。文法のルール、文章読解のルールなどを小さい子に教えるのはとても苦痛な作業です。以上のことから、親が参考にする図書は、子どもの学年にとらわれずに自分にとって分かり易いものを選ぶと良いと思います。
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