人生最悪の忘れ物

彼の祖父が亡くなって、連絡もこないし、どういうふうに接すればいいかわかりません
半年付き合ってる気ままの彼氏と付き合ってます。本当に愛してます。私は28歳で彼は23歳です。先週土曜日に会う約束がありました。普通に連絡とれてました「もしおじいちゃんが大丈夫そうなら、明日会おうね!」といわれた。でも、おじいちゃんはあまりよくなかった。私は「大丈夫だよ~OOさんは家族といるべきだ。会う約束を延期しょう!」そして彼は「ごめんね、ありがとう」と答えた。彼は月曜日に出張だったから、朝に出張がんばってねというメール送ったけど、返事こなかった。彼は必ずメールを返してくれるから、ちょっと心配だった。火曜日もメール送ってみたけど、何もこなかった。電話してみたらつながらない。そして、電話から2分後
「おじいちゃんだめだったからいまいろいろ忙しい。落ち着いたら連絡する」
おじいちゃんは脳梗塞でなくなりました。私はメール返したけど、水曜日、木曜日、金曜日メールぜんぜんきてない。
私はちょっと彼のことと、彼の仕事が心配で、

金曜日の朝に「心配だけど、大丈夫?時間があるときでいいから、メール頂戴ね」というメール送りました。
メールを読んだらたぶん月曜日になくなりましたが、私は何もしりません。彼から何もいわれてない。彼のこと心配だし、心が不安です。アドバイスをください。

A 回答 (5件)

ああ、日本のお葬式の習慣を知らないのですね。

それなら、それについて説明をしておきたいと思います。

まず、人が亡くなると役所に医者の死亡診断書などを添えて届け出をしなければなりません。届け出をすると、火葬にする許可証などが出ます。ただ、こういう仕事はおじいちゃんの息子とか、身近で世話をしていた人がやることになります。
さて、お葬式ですが、まず日本ではお葬式みたいなのを2回やります。「お通夜(おつや)」と呼ばれるものと「お葬式」と呼ばれるものです。「お通夜」は葬式の前の夜にやります。なんでそんなのいちいち2回もやるのかと聞かれても困りますね。「そういう風習だ」としか答えられません。
さて、日本のお葬式ではお坊さんが来ますが、仏教にも真言宗とか浄土真宗とかさまざまな宗派があります。自分がどの宗派かというのが「家」で決まっているのが日本の仏教の特徴です。だから、その宗派に合ったお坊さんを呼ばなければなりません。
また日本では、葬式のときは「喪服(もふく)」と呼ばれる葬式用の服装をしなければならないと決まっています。男性は黒のスーツに白いワイシャツ、黒いネクタイ。女性は黒いワンピースか黒い着物。そういう服装をしないと「失礼だ」ということになります。いかにも日本らしいでしょ。
だから、おじいちゃんが亡くなったときはだいたい私服なのですが、早ければその日の夜にも行われるお通夜のために帰宅して着替えなければならないのです。今はだいたい亡くなったその日にお通夜は準備が大変なので亡くなった翌日にお通夜をやることが多いです。

さて、亡くなったらそのことを一族親戚や友人などに知らせなければなりません。そしてお葬式の準備もしなければなりません。田舎の古い家では自宅でお葬式をやることが多いですが、都会では葬式専門の会場で行われることが多いです。キリスト教の国では教会でやることが多いのかな?もし自宅で葬式をするときは自宅に祭壇を用意します。そのために自宅を片付けなければなりません。
家族が亡くなったら、そのことを自分が勤めている会社に伝えなければならないのが日本らしいところです。なぜなら、そのことを聞いた会社は弔電(ちょうでん)を送るのが礼儀とされています。そういうことをしなかったら「あの会社は礼儀を知らない」と思われるので、やらなければなりません。ということは、ちゃんと会社に知らせなければならないのです。

お通夜では、遠くからやってきた人や親しかった人のために食事を用意しなければなりません。遠くからやってきた親戚や知人の世話をするのも大切な仕事です。お通夜では、亡くなった人が寂しくならないように一晩中家族が一緒の空間にいるという風習があります。

お葬式が終わったら、火葬にします。お棺を車に乗せて、家族や親しかった人がマイクロバスに乗って住んでいる地域にある火葬場に行きます。火葬にもしきたりがあって、焼き終わった骨を火葬場にきた人たちがおハシで骨をつまんで骨壺に入れます。
亡くなって一週間たったら、「初七日(しょなのか)の法要」というのをしなければなりません。お坊さんを読んでまたお経をとなえてもらうのです。でも、今は一週間後にするのは大変なので、火葬が終わって帰ってきたらその場でやってしまうのが一般的です。

実はこれで終わりではなくて、亡くなって49日経ってからようやく骨はお墓に入れられます。それで全部終わりかと思ったらそうではなくて、亡くなって1年経ったら一周忌(いっしゅうき)、3年経ったら三回忌(さんかいき)というのをやらなければなりません。だいたい、三回忌くらいまでやれば「終わり」とされますが、本当なら7年たって「七回忌(ななかいき)」、13年たったら「十三回忌(じゅうさんかいき)」もやらなければならないのです。

ここまで読んで「決まり事と風習が多くてびっくり」したかと思います。日本のお葬式というのは、だいたい3日がかりくらいで、しかも亡くなった家族がお葬式の準備から後片付けに至るまでとても忙しいものなのです。孫であればそんなに忙しい立場でもないですが、しかし周囲がずーっとバタバタしているので落ち着く暇はありません。
遠くに住んでいる一族や親戚などもやってくるので、孫といえども忙しいものですね。だから、一週間くらいメールをする精神的余裕もないこともしばしばです。
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この回答へのお礼

丁寧に説明していただいてありがとうございました。大変そうですね。しかま仕事の分担たまりそうですね。彼のそばにいてあげたいけど、それは逆効果ですね。理解しました!

お礼日時:2012/04/21 14:40

はじめまして。


少し辛辣な意見もあるかと思いますが、よければご参考にされてください

まず、メールは身内の方のご葬儀ということで、一切しないことです

心配のメールも、どう接していいのかわからないのであれば、なおさらメールは一切絶つことです

自信を持って待っていてください

男性側から必ず連絡はきます

それに対して「気持ちが落ち着くまでゆっくりしてね」

など労いの言葉を一言かけてあげればいいだけです

その方が男性にとっても居心地がいいです
逆の立場になって考えてみると、身内の不幸ごとや入院中に連絡をよこせと何度も連絡をよこしてくる恋人って、質問者さまも負担に感じませんか?


基本的に男性は女性側が腹をくくって自由にさせてあげることで女性にますます入れ込んできますが、今の質問者さまはまったく逆のことをしておられ

結果、恋人にプレッシャーを与えてしまっている状態です(よく言う「重い」状態ですね)

それは気持ちを遠ざけることになってしまいます


これは、ほとんど全ての女性が経験したり、懲りずに繰り返してしまうことなんですが、相手から冷められ、ないがしろにされてしまう決定打です


気遣うメールもこれ以上入れない方がいいですし、「連絡をちょうだい」はこのような相手が深刻な状況で決して使ってはならない言葉だと感じました

おそらく連絡がないことがご不安で、質問者さま自身お気持ちがコントロールできてない状態かと察します


しかし、今後の関係をうまく持続させることを考えたら、目先の不安にとらわれず、待っていてあげることだと思います


こんな時こそ自分の我を優先されず、彼のことを全力で思いやってあげてください
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。確かに自分は重いと感じました。ふたりともの性格が違ってちょっとすれ違いがくるね。これから重くないように付き合います。改めてありがとうございました。

お礼日時:2012/04/21 11:46

要するに 束縛したいのね。



心配なのは 何が心配なのでしょうか?
彼の体が心配?
仕事が心配?

そんなんじゃないんじゃない?
彼と連絡がとれない 自分達の関係が心配なんじゃない?

人が死ぬ って 突然じゃないんです。
危ないな、、、と 親戚やら病院に数日間泊まり込むなんて事もあります。
そこから お寺や葬儀場、火葬場の空きタイミングによっては 数日間 自宅待機になります。
祖母の時には 4日程自宅待機でした。
逆に 母の時には 自宅待機がなかったです。
喪主は誰で 花やら缶詰、電報の順番、当然会社にも連絡して 
会社規定によって 祖父母は3日間 等の休みがあるはずです。

落ち着いたら って彼が言うんだし、なぜに待っていられないのでしょうか?
私は女性ですが 落ち着いたら連絡する って言ったのに 連絡してくる女性なら一切断ち切りますけどね。
だって 事が葬式だもの。。。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。実は私はアメリカ人です。彼は日本人です。私は日本のお葬式とかを経験したことがなくて、何もわかりません。何もいったこないのはおかしいと思いました。彼の家族は私のことも知らないし、彼はいま大変だろうな。
待つことができます。ただなにが起きてるのかがわかってないから、心配だった。彼はまた仕事にいってたぶん仕事がすごい増えたし、彼は夜勤ときもやるから大変だろうな。束縛ってするつもりじゃなかった。彼はそういうふうに感じないようにそっとします。ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/21 11:01

NO1です。


申し訳ありません。 記載漏れていました

>彼の祖父が亡くなって、連絡もこないし、どういうふうに接すればいいかわかりません
「接しない」のが良いと思います。
彼から連絡が来るのを待ち続けてください。

ただ、2週間・・・くらいかな。メールがないとさすがに変なので夜とかにメールしたら
いかがでしょうか

よろしくお願いします。
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人がお亡くなりになると、いろいろな作業が発生します。


お葬式とかいろいろしていてメールできないのではないでしょうか

これは私見ですか、人がお亡くなりになった後に、
家族・親戚以外の人とメールを行う行為は、一般常識が欠如している人
だと思いますよ。

したがって、彼はいたって普通の人のような気がします。

逆にご質問者様のほうが
>私はメール返したけど、水曜日、木曜日、金曜日メールぜんぜんきてない。
メールをしてしまう時点、返信メールを待っている時点で非常識に感じます。
それか事前に、「毎日定時(23:00とか)に一度メールをいれますね」
などの了解を取っておき、日中 彼が葬儀等が滞りなくできるようにして
あげるのが礼儀だと思います。

>彼の仕事が心配で
このあたりもご質問者様が一般常識からずれている気がするのですが。

通常は、祖父がなくなったら「忌引」という扱いになり、会社には出社しない
のが普通です。

例えば祖父が、彼の一族の中で権力をお持ちの方であれば、一週間ぐらい会社
休む場合もあるのではないでしょうか?

以上 よろしくお願いします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。友達とかに聞いたらかまってあげて、遠くからサポートしてっていわれたけど、みなさんは私はちょっと束縛してる感じがしますので、そっとします。ありがとうございます。

お礼日時:2012/04/21 11:08

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