自動車事故での修理代について教えてください。

今日、交差点での自動車事故に巻き込まれてしまいました。
損傷としては相手は多少のキズを帯びた程度ですが、
私の方は部品が多数破損など大きな損傷となりました。
状況としても相手の不注意によるもので私には原因となるものはありません。
警察の現場検証としては民事的なもののみとなるということです。

さてここで心配になるのが、車の修理にかかるお金。
私は車検など控えている事もあり、車を修理するお金など一銭も余裕はありません。
だから、相手の自動車保険で賄えるのかと心配でたまりません。
これで駄目なら・・・廃車も覚悟しなければいけないかもしれません。

自動車事故は初めてなので詳しい方、相談に応じてくれませんでしょうか？

No.7 ベストアンサー 回答者： Tomo0416 回答日時： 2012/04/21 18:11

＞変な質問かもしれませんが、こちらの勝ちにするコツとかあるのでしょうか？

一方に車両保険があり、他方に車両保険がないとすると、示談交渉では車両保険のある方が圧倒的に優位になります。
対物賠償保険金は示談や和解・判決等で、賠償額が合意・確定できないと支払われません。しかし、車両保険は相手に賠償責任がある場合でも、被保険者が請求すれば示談等を待たずに支払ってくれます。

ですから、車両保険があれば、自分が妥当だと思っている過失割合で相手が合意しないなら、相手が折れて譲歩してくるまで放置して置き、自分の車は車両保険でさっさと修理できるわけです。
一方、車両保険のない方は、自分が妥当と思う過失割合を主張しても、相手が譲歩して合意しない限り、示談ができません。示談をしないと、相手から賠償金がもらえませんから、修理ができなかったり、修理費用を自分で立て替える必要に迫られます。示談するためには、相手の主張する過失割合かそれに近いところまで譲歩せざるを得なくなるということになります。

車両保険に入っていない時点で負け戦みたいなものですから、過失割合を譲歩してさっさと示談するか、徹底的にねばるかどちらかです。最近は、相手に直接しつこく連絡していると、保険会社が弁護士委任をしてきますから、後者はあまり得策とはいえません。潔くあきらめる方がよさそうです。

＞加害者の方が得をしたように感じます。

仮に質問者様の損害額（修理費用）が45万円、相手が5万円で、過失割合が質問者様20：相手80で、双方車両保険なしだとすると、相手は双方の損害の80％、40万円を負担することになり、質問者様は20％、10万円の負担です。
が、相手は対物賠償保険で36万円賄えますから、自己負担は4万円です。質問者様は対物賠償保険を使ったとしても、自己負担は9万円になります。
自己負担額だけをとらえると、相手の方が得をしているということになるでしょう。
このようなケースは、自転車と自動車の事故ではよくあることです。

とはいえ、民法で加害者（損害を与えた者）は被害者（損害を受けた者）の損害を賠償しなければならないが、被害者の過失分は差し引いて賠償すると決められているから仕方ありません。

この回答へのお礼

今回の損害を負担しなければいけないのは避けられぬようですね。
日本が「加害者天国」と言われるのも個々からきているのでしょう。
被害者である私が結果損をして、
加害者は「お互い怪我がなくてよかった」笑顔でいる…
本当に悔しくて私の心は重症です。
私が加害者になればよかったとふと思うことも…
ポケットマネーと何十万と乗せられたお金の天秤…
それは被害者の方へ偏っているようです。
これからどうすれば…
お金。

お礼日時：2012/04/21 20:16

No.6 回答者： koutarou73 回答日時： 2012/04/21 17:57

まあおおざっぱに8：2（あなた）の過失でしょうね。

貴方の損害の８割は相手から補償されるが２割は自費、知り合いの修理業者に頼んで（８割の費用で修理してもらう、ただし板金塗装はその程度の仕事になります）「車検に入れるから頼む」でどうでしょうか・・しかし２割は相手の車の修理になるけど（これも損害見積もって保険を使うかどうか、保険屋と相談になりますけど）

No.5 回答者： wrjth479 回答日時： 2012/04/21 17:57

私も加害者が得をしたような気持ちにはなりますが、今の日本の法律や風潮そして事故の状況から見てなかなか難しい所があるかと思います。

そしてこちらが勝ちとなるコツに関しては、保険会社さんが一度決めた内容に関しては、よっぽどの事が無い限り曲げないと思いますので、あなたが加入している任意保険に弁護士特約がついてればその特約を利用して弁護士を立てる事も一つの手だと思います。
また、どこまでのアドバイスが出るか解りませんが
事故調査委員会
とか
損保ＡＤＲセンター
と言う被害者を救済する為に設立されてる企業でも無料相談を受け付けてくれます。
各保険会社さんも、事故調査委員会には弱いようで、調査委員会が調べた結果が優先となる事が多いです。
保険会社さんから掲示された割合に不服がある場合は、まず事故調査委員会に調査依頼を出すようお願いしてみたり、また自分から直接電話してアドバイスを聞いてみたりすると良いと思います。

No.4 回答者： donbe- 回答日時： 2012/04/21 17:14

追伸

相手側に一時停止の標識・表示があれば基本はあなた２：８相手

貴方側広路　相手狭路　あなた３：７相手　同程度のお互い速度　速度の点は他回答にもありますが、水掛け論になる可能性もあります。

同幅員なら左方優先で４：６

ある程度、遠くから相手走行確認してるわけですから、出会い頭衝突事故では過失相殺事故として双方に過失が生じます。貴方の過失　かもしれない運転　事前に衝突回避の運転操作が必要でしたね。

あなたに2割過失なら自分の修理代　分損なら2割負担　修理代が時価額上回れば全損　時価額の8割が相手から対物賠償補償されます。

任意保険加入なら、24時間対応　事故報告受付カスタマーセンター　フリーダイヤルがあるはずです。
ただちに事故報告することですね。　　

No.3 回答者： wrjth479 回答日時： 2012/04/21 16:40

補足内容からすると、あなたが相手車両を認識した地点で減速したかどうかが争点になると思いますが、その辺を引き出しても水掛け論になるかと思います。

まずは、あなたがかなり前から相手車両を認識している事。
あなたの前面バンパーが相手車両にぶつかってる事。
等から推測すると五分五分の相殺になる可能性もあります。
今の日本では、例えこちらが優先道路でも、相手車両を認識した地点で相手車両が進入してくる危険性を予知して事故に繋がらないよう努力しなければならない事になってます。
つまり、あなたが相手車両を認識した地点で減速して相手車両をやり過ごす位の気持ちがあれば事故には至らなかったであろう。
との見解が出されてしまうと思うので、相手車両の一時停止無視点を考慮しても、五分五分か一割位こちらの勝ちと判断されてしまう可能性が高いと思います。

この回答への補足

加害者の方が得をしたように感じます。
変な質問かもしれませんが、
こちらの勝ちにするコツとかあるのでしょうか？

補足日時：2012/04/21 17:12

No.2 回答者： donbe- 回答日時： 2012/04/21 14:33

事故現場の状況が書き込みされてませんのでなんともコメントのしようがありません。

衝突時の当事者双方の車種は？　あなたの任意保険補償内容は？車両保険は？

加入保険屋に、ただちに事故報告することですね。事故報告は24時間受付　カスタマーセンター　フリーダイヤルがあります。

この回答への補足

状況をご説明します。
現場は十字路で直進道路が優先（一時停止はありません）で、
一時停止をする道が横に通ります。
見通しは比較的よく遠くからも車の接近が、お互い確認できる場所です。
（周りは空き地と田んぼのみ）

私は直進道路を走行していて、
相手がこの道路に接近しているのが、遠くより確認することができました。
その後、交差点約５０ｍ前まで差し掛かったとき、
相手が停止を完全にせずに交差点に侵入したので、
急停止とクラクションを試みましたが、
そのまま横断したために間に合わず衝突にいたりました。

損傷としては、
相手は軽いキズですみましたが、
巻き込まれた私はバンパーフレーム等を損傷する大損害を受けたのです。

私は自動車保険は入っていましたが、車両保険は入っていません。
ここが失敗ではありますが、
お互いの損傷を天秤に掛けると、とてつもなく差があります。

たとえ相手が車両保険に加入していたそしても金額としては、
ポケットマネーほどでしょう。（保険なしでもできそうな規模）
しかし、こちらはそのような額ではありません。

たとえ私が車両保険に入っていなかったとしても、
これほどは補ってくれてもいいのではないかと思っています。

補足日時：2012/04/21 15:59

No.1 回答者： wrjth479 回答日時： 2012/04/21 13:48

過失割合については、警察からは一切口出ししません。

しかしながら、車対車の事故の場合、お互いの車が動いてる場合は、100対0には絶対になりません。
そこで重要になってくるのは、あなたが任意保険に加入してるか否かと相手の車があなたの車のどの位置にぶつかってるか。
事故のあった交差点に信号があれば、自分が進入した際の信号の色。
信号が無ければ、どちら側の道路に一時停止の標識があるか。若しくはどちら側の道路が太いかが重要になってきます。
どちらにしても、今回の事故では大なり小なりあなたからの修理代の持ち出しが発生するでしょう。