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私は小さい頃から少々斜視でした。
まったく気にしていなかったんですが、最近になって特にひどくなった様な気がしてなりません。
視力の低下と共に斜視もひどくなってきた様な気がします。
ひどくというのは、前は写真などでも視線は合っていたのに、今は視線が違うところへずれてしまっています。左目のみ視線が合ってないんです。
これによって、写真を撮るのが怖くなったり、人と話する時も「もしかしたら目線が合ってないんじゃないか・・・」と思い、人の目を見て話せなくなってきている自分がいます。

視力は右目0.6左目0.5くらいだったと思います。
眼科で乱視の遠視と言われました。
斜視は治るんでしょうか?
訓練などありますか?
教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

最近OKwebには全然来てなかったのですが、久しぶりに来て人事とは思えないchappiさんの質問を発見したので回答させていただきます。



私自身が生まれつきの外斜視です。
小学校一年生の時に外側を向いている目を内側に寄せる手術をしました。
それから26年、手術をした目は結局また外側に逃げるようになってしまいました。

写真を撮っても一人だけあさっての方向を見ていたり・・・
遠くにいる人に話しかけても「あの人どこを見てるの?誰に話しかけてるのかしら?」みたいな顔をされたり・・・
だからchappiさんのお悩み、よっくわかります。

でも・・・結論から言うと斜視を完璧に治すのは難しいようです。
私がネットで調べた限りでは、ということですが。
普通の人は物を見るとき二つの目でひとつのものを見ます。(両眼視)
でも斜視である私たちはそれぞれの目がそれぞれの方向を見てますよね。
手術をして目を内側に寄せることはできても、両眼視にすることはできないので、結局数年たつうちにまた目は外側に逃げていきます。
子どものうちに手術した場合は両眼視になることもあるようですが。

最近は美容上の理由で大人になってから斜視の手術をする方も結構いるようです。
この先元に戻ってしまってもとりあえず今!治したい!ということであれば手術することもできるみたいですよ。
ただ、場合によっては複視(ものが二重に見える)になってしまう方もいるようなので多少の覚悟は必要かと思います。

ここからは余談ですが・・・
私は、「あの人どこを見てるの?」と思われるのがイヤで、わざと前髪を伸ばしその前髪で片方の目を隠しています。
鬼太郎!とか言われますけどねぇ・・・(苦笑)
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この回答へのお礼

私と同じ斜視の方からご意見を頂くと励みになって、嬉しくなってしまいます(笑)
私だけじゃないんだって。

私も外斜視だと思います。
写真を確認すると外を向いています。
やはり、治すには手術なんですね。
それに完全ではないとなると、勇気がいりますね。
ちなみに、私も鬼太郎のように前髪が少々長いです、
右眼側だけど(笑)

ご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/01/06 21:17

>至近距離なら視線が合っていると思うのですが、視線を下に向けるとずれてしまいます。



…いわゆる「A型外斜視」という状態が考えられますね。これは眼球を動かすいずれかの筋肉の力が強すぎる、あるいは弱すぎることによりバランスが崩れて起こるものです。

>両目とも少し視力が悪いので、眼鏡やコンタクトをすれば目線が合うかもしれないってことはあるのでしょうか?

…眼鏡で矯正ができる斜視は大抵の場合、「調節性内斜視」と呼ばれるタイプです。外斜視でも、両眼の矯正視力が良好でピントが合いさえすれば両眼視が可能なタイプでは(大抵が間歇性外斜視ですが)、眼鏡による矯正で斜視の状態を斜位(片眼を隠すとずれるが、両眼開放状態では正常眼位を保つことができる状態)に保つことができる場合があります。こういった場合は左右の裸眼視力がアンバランスであることがあります。

寄り目はできますか?
間歇性外斜視(時々斜視になるもの)では、大抵の場合、この寄り目にする力(輻輳力)が弱かったりします。また遠くを見るとずれてしまうケースが多いです。輻輳訓練(寄り目の練習)をすることにより、斜視の状態を斜位に保つ時間を長引かせるようにできる場合がありますが、ごく一部のタイプに限られますし、上下を見たときに斜視角が増大するケースでは、やはり手術が一番効果があったりします。

とにもかくにも眼科で詳細に調べてもらう方が良いですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>寄り目はできますか?
間歇性外斜視(時々斜視になるもの)では、大抵の場合、この寄り目にする力(輻輳力)が弱かったりします。また遠くを見るとずれてしまうケースが多いです。

寄り目はできました。
でも、遠くを見るとずれてしまいます。

私には手術するしか手はないみたいですね。
眼科で一度診てもらいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/12 00:06

斜視にも色々な種類があります。


その性質によって、眼鏡装用や訓練で眼位を矯正可能なもの、手術でなければ無理なものがあります。

幼少時から斜視と言うことでしたが、眼科でその頃に診察してもらったことはありましたか?
外斜視の場合、間歇性外斜視といって、斜視になったりならなかったり(斜位)する性質のものがありますが、常にずれている状態だったのでしょうか?
決まって左眼なのですね?右眼を隠したときに左眼でものを見直し、右眼を開けても左眼でそのものを見ている状態が持続できれば良い(固視交代)ですが、常に右眼でものを見ようとしてしまうのでしたら、左眼は弱視になってしまい、こうなると、どんどんその目は使われなくなっていきますので、時と共に斜視角が増大していくようになります。
現在の両眼の完全矯正視力、斜視の性質、斜視角、眼球運動検査、対応異常の有無、両眼視機能(立体視)検査など、詳細な検査をしてみないと治療の選択肢は分かりません。

常に斜視の状態にある場合、視力発達の時期(8歳頃まで)に手術をすることで、両眼視の状態を獲得し、両眼視機能の発達を期待できるようになりますが、それ以降では、手術をしても#1の方のおっしゃる通り、両眼の視力は出ても、両眼視機能(2つの目に映る像を1つに融像する、それにより視差を感じ取り立体視を得る)は難しいです。また、常に決まった目がずれている場合は、左眼の最も視力が出る網膜位置でものを見ることができないために、左眼が弱視に陥ってしまい、対応異常が定着していると、手術をしても逆に物が二重に見える複視を自覚して、かえって物を見づらくなる場合があります。成長期であれば訓練によってこの対応異常を矯正し、手術に望めますが、それを過ぎると難しくなります。このような方で整容的に手術をという場合には、手術後弱視眼(斜視だった眼)の視力を故意に落とすような矯正方法を取って複視を軽減したりする場合もあります。

近年、幼少時の3歳児健診や就学前健診などで、視力不良や斜視を指摘されて眼科を受診される方が増えましたので、視力の発達期に間に合って手術や訓練などにより斜視が矯正されるケースが増えてきました。ですが、chappiさんはそのような時期に眼科で斜視の治療を受けてはおられなかったのでしょうか?

眼は両眼視できていないと、使われていない眼は斜視(特に外斜視)になりやすくなります(感覚性斜視)。このようなケースでは、手術をしてもまた外斜視が出現してくる可能性が高く、1度の手術では矯正しきれないことが多いです。ですが、やはり精神衛生的には斜視を気にして人前にでれないなどがあると生活に支障を来しますので、手術を考えられる方が良いかも知れません。手術適応があるかどうかは眼科(斜視外来がある病院)で詳しく調べなければなりませんので、一度眼科で検査してもらってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>幼少時から斜視と言うことでしたが、眼科でその頃に診察してもらったことはありましたか?

視力が悪くて眼科にかかったことはありますが、斜視を診察してもらったことはないです。

>常にずれている状態だったのでしょうか?

常にずれていないと思います。
思うだけで本当のところはわかりません。
至近距離なら視線が合っていると思うのですが、視線を下に向けるとずれてしまいます。

>右眼を隠したときに左眼でものを見直し、右眼を開けても左眼でそのものを見ている状態が持続できれば良い(固視交代)ですが、常に右眼でものを見ようとしてしまうのでしたら・・・

右眼を隠すと左眼でものを見ます。右眼を開けると意識すれば左眼で見る状態を持続できますが、ちょっとでも油断すると右眼で見てしまいます。左眼だけで見るのはかなりしんどいです。


やはり、手術よりも矯正で治るのが一番いいですよね。
両目とも少し視力が悪いので、眼鏡やコンタクトをすれば目線が合うかもしれないってことはあるのでしょうか?
一度眼科に行ってみます。
とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/06 22:28

私の姪と夫が斜視です。


夫の場合強度の近視と乱視でメガネやコンタクトで矯正しているときは視線が合いますが矯正していないとあさってを向いています。
でも「ずれてるよ」というと自分で直します。子供の頃から意識して視線を普通にしようと訓練してきているので一瞬で直ります。
姪は現在小学3年生でもともと斜視(左のみ)がありました。専門病院に通って定期的な視力検査などしていましたが手術はせず自力で直しました。医師の言うには「慣れれば自分で意識してまっすぐ向いている状態がキープできるようになる」そうです。だめなら手術するつもりでしたが日ごろからまっすぐ向く状態をキープして今ではめったに目がずれなくなっています。何かに夢中になったりするとスーっとずれてきますが自分で気づいて直します。
どうしたらその目がまっすぐ向くのかのコツは本人にしかわからないようで正常になっている目を斜視の状態にする、という逆はできないようです。
最初はずれているほうの目を正常位置にすることから始めたと夫は言っています。(片方なのでかなり難しかったそうです)ただ非常に疲れるそうです。やっぱり自然な方向に目が向いてるのが楽だと・・・
一度詳しく病院で斜視について聞いてみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も左眼がずれていたらまっすぐに戻すことができます。
でも、とても違和感があって眼が寄っているような気がします。ぼんやりして見えるし、右眼で見る方が断然楽だしはっきり見えます。左眼だけで見ようとしていても右眼で見ようとするので左眼だけをキープするにはかなり集中力がいります。とても難しいです。
左眼はほとんど使わないのでだんだん視力低下してきているんですね。
このままだとどんどん左眼は悪くなる一方なのかな。

斜視はどこの眼科でも診てもらえるのですか?
専門の眼科などあるのでしょうか?
やはり専門の医者に診てもらうのが一番ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/06 21:38

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