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 20年ほど前 早稲田を卒業しました。私の頃は早慶W合格なら
早稲田選択が一般的でした。が、しかし、今はW合格なら慶応選択
がもはや圧倒的に自然になっているようです。これを素直に捉えると
今は慶応のほうが頭一つ抜き出た、と捉えるのが自然でしょう。
 で、疑問なのは一体全体何でこんなことになったんでしょうね?
4年間通った率直な感想は
「一流大学かはともかく、悪い大学ではなかった」です。
感覚的には広末を入学させたあたりから「何かおかしくなってきた」
と感じましたが・・・。
 残念ながら、中小企業勤務なので新人を観察する等の比較は
できません。入試問題などを見ると相変わらず、高度な頭脳力を
要求しているように思いますがね。
 新設学部のあり方などを見るとなりふり構わない感じが出てて、
すごく心配ですね。
 大企業の人事部門の方や慶応の方、最近入学者で早稲田を
蹴って慶応を選択した方など 生の声をお聞かせください。
 世の中の流れは明らかに官学→早慶になっていると思います。
もしかして全般的に日本の大学ってレベルダウンしてるんですかね。

A 回答 (5件)

30年以上昔になりますが、東大の理Iを受けたとき滑り止めに早稲田の理工を受験しました。

その当時は理工と言えば早稲田で慶応の工学部は眼中にもありませんでした。私は東大に進学しました。
理工以外の学科では当時は早慶同等か早稲田の方がちょっと上、という印象でした。

会社に入って驚いたのは、慶応の同窓会組織が強いことでした。
早稲田もそれなりに同窓会組織はあるのですが、慶応の方はとにかく結束が強い。かつものすごく慶応出であることを自信を持って自慢するんですね。
こういう状態が何年も続くと、会社にいる人はみな「慶応ってすごい大学なんだ、自分の子供も慶應に入れよう、会社で採用するのも慶応卒にしよう」と思っても不思議はないです。
それで、結果として、優秀な高校生はどんどん慶応を目指す、するとまた偏差値が上がり人気も上がるということになってしまったのではないかとおもいます。

慶応は同窓会組織に非常に力を入れていますが、在学中も愛校心を高めるためにいろいろな工夫をしているのでしょうね。
これは早稻田もまずはこれを見習ったらどうかと思います。
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四半世紀以上前に慶応を卒業しました。



当時から両校の併願は当たり前で、そういう意味ではスクールカラーの際立った違いはなかったように思います。
私の受験当時でも、早稲田を選ぶのは「政経」合格だけで、それ以外なら概ね慶応でした。

『慶応=銀座=洗練』『早稲田=新宿=バンカラ』というのは、日本がまだ「戦後」といわれていた時代の枕詞です。親の年収や生活水準も重なっており、学生気質にも大きな違いはないと思います。

ただここ何十年かの学校経営においては圧倒的に慶応の勝ちで、企業(学校)価値は大きく差がついてしまいました。早稲田の経営者は猛省が求められるでしょう。
また卒業生の団結力の強さでも勝負になりません。全国の「三田会」の集金能力はものすごいですよ。

しかし最近は早慶両校とも無試験で入ってくる学生が増えて、学力の低下は目を覆うものがあります。いかに早慶といえども、この状態が続くと他の私立大学との差がなくなり埋没してしまうことを憂慮します。
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そもそも、20年前が慶應より早稲田選択が一般的て情報がそもそも真実ではないでしょ。


当時から、付属も含めて大学は学部にも拠るが、全体的には慶應の方が気持ちレベル高い位置付けでしょ。

早稲田は昔からピンキリ人材。
慶應は平均レベルが高い。
早稲田は田舎もんが多いイメージ。
慶應も実態は色々だが質のいい人材が多いイメージ。
結局、日本の中枢を握ってるのは早稲田より慶應。

大学生のレベルダウンは周知の事実。

昔は早稲田は、あなたの思い込み。
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従弟が慶應行きましたが、理由は医学部があるから。


早稲田はその時点で眼中なかったとの事。
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12年前に慶應を卒業しました。


入試では早稲田も合格していましたが、迷わず慶應を選択しました。

受験時、早稲田では学生と大学側が対立していた時期で学園祭が中止になったりしていましたね。
慶應はSFCの開設など、野心的な試みをしており、「古くさくてドタバタしている早稲田」「先進的で洗練された慶應」というイメージがありました。

ただ卒業後に早稲田出の優秀な方とも多く出会いましたし、慶應でもしょうもない人間も少なくなかったです。

今は間接的に企業の採用に関わってますが、大学のネームバリューがますます関係なくなってきていると感じてます。特に大企業ほどその傾向は強いようです。

大学や学生のレベルの件はメディアでたびたび言われることではありますが、様々な選択肢や価値観が混在する現代にあって、一定の尺度で大学・学生のレベルを測ろうとするのは無理があると感じています。
同時に、個性や自分の強みを見せろ、発揮しろと言いつつ結局は固定化された「欲しい人材」を求める企業の矛盾も感じます。
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