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銃(空気銃)の所持免許は18歳から認められているのに
空気銃や罠の狩猟免許が20歳以上でないと取れないのは何故でしょうか?

A 回答 (1件)

今はハンターですが、以前ライフル射撃競技をしていました。



>銃(空気銃)の所持免許は18歳から認められているのに
>空気銃や罠の狩猟免許が20歳以上でないと取れないのは何故でしょうか?

まず、猟銃は20歳にならないと所持が認められないのに、空気銃だと18歳で所持できるのは、猟銃に較べて空気銃の殺傷力が劣るからです。

なお、国体に出場する程度の射撃の技量を有し、日本体育協会(実質的には日本ライフル協会の各都道府県)の推薦があれば、14歳から空気銃を所持できます。
同じように、クレー射撃競技の選手なら18歳から猟銃(散弾銃)を所持できます。

次に、狩猟免許が銃猟・罠猟を問わず、20歳にならないと取れないのは、一つには、銃猟の場合、安全管理が行き届いている射撃場での射撃に較べ、猟場での射撃はより危険が伴うだけに、20歳未満の者では沈着冷静な判断力という点でまだ未熟ではないかと懸念されているからです。

もう一つとして、狩猟とは鳥獣の《命を奪うこと》でもあるだけに、狩猟者には、この鳥獣を《殺す》という行為の目的や意義をきちんと考えられる力が求められるわけで、その点、やはり未成年に狩猟免許を与えるのは尚早という常識的な判断があるものと考えられます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり競技とは違いがあるということですね。

お礼日時:2012/04/30 22:40

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