セラミックスとは、どういう物なのですか?
また、どういう特性があるのですか?
あと、セラミックスがどういう形でどのようなモノに
応用されているのかを教えてください。
お願いします。

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A 回答 (4件)

セラミックスといわれても範囲が非常に広いですので、詳しくは各種の参考書に譲るとしまして、ざっと「セラミックスとはなにか」ということについてお話します。



定義の仕方はいろいろありますが、少し専門的に言うならば「共有結合性の高い無機物質」と考えておけばよいでしょう。もちろんセラミックスの分野で扱う材料はもう少し幅広いものですが。
セラミックスは身近な材料で、一日をセラミックスのお世話にならずに過ごすことはまず不可能です。まず茶碗がそうですし、自動車に乗るならエンジンのスパークプラグや酸素センサ、携帯電話だって中にセラミックスを圧電素子などがたくさん入っています。ガラスやコンクリートだってセラミックスの分野とオーバーラップしています。

セラミックス共通に見られる性質としては
・硬い
・もろい
・軽い
・高熱に耐える(ものが多い)
があります。これはいずれもセラミックスの構成元素や結晶構造に起因するものです。そのほか非線形光学効果や圧電特性・磁気特性などで、他の材料は持ち合わせないユニークな特性をもつ材料が多いのも特徴です。

応用は主に3つに分けられ
(1)構造材料 例えば碍子 切削工具 半導体製造治具/材料はジルコニア、アルミナ、炭化ケイ素など
(2)機能材料 例えば圧電素子 非線形抵抗 光学素子 フェライト磁石/材料はチタン酸バリウムやニオブ酸リチウム、酸化亜鉛など
(3)生体材料 例えば人工骨、人工歯骨など/材料は水酸化アパタイト、アルミナなど
があります。

また「トラディショナルセラミックス」「ファインセラミックス」という分け方をすることもあります。前者は天然原料を使ったもので茶碗やレンガなどがこれです。後者は人工の原料を使うものでタービンロータ(窒化ケイ素)や絶縁碍子(アルミナ)が挙げられます。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
早急にレポートを書かなくてはならなくて、非常に助かりました。
本当にありがとうございました

お礼日時:2001/05/12 23:33

以下の成書は参考になりますでしょうか?


================================
21世紀への展望―セラミックスの限界に挑む/日本セラミックス協会…/1999.11 
環境とセラミックス/日本セラミックス協会…/1998.11 
これだけは知っておきたいセラミックスのすべて/日本セラミックス協会…/日刊工業新聞社/1996.4 
これでわかるエンジニアリングセラミックス/特許庁/発明協会/1998.4 
セラミックインダストリー/一ノ瀬昇,鈴木由郎/大日本図書/1995.6 
セラミックコーティング/祖川理/内田老鶴圃/1996.11 
=====================================
工業材料・歯科材料等いろいろの分野で利用されています。

応用分野が絞れれば専門書も紹介できますが・・・?

取りあえずお近くの図書館・本屋(専門書コーナーのある)で探されればいろいろあると思います。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

丁寧に有難う御座います。
図書館に行って調べてみます。

お礼日時:2001/05/12 23:36

 もっとも身近なところでは、茶碗などの陶磁器がセラミックスです。



陶磁器は、土を原料に使います。土はさまざまな成分を含んでいます。
このため、酸化アルミなど単一成分を高温度で焼き固め、ニューセラミックスとして、研究、応用されています。

 単一化されたことにより、強度が増し、陶磁器などと比べものにならないくらい滑らかで、強度のあるものになりました。もちろん、熱に強いわけです。

 成分により、磁気を帯びないようにし、磁気データを加工する素材として使ったり、電気を通して遠赤外線を出すものも知られています。

 欠点としては、複雑な形ものを大量に作り出すのが難しく、エンジンなどに活用したい要望があったものの、実現しなかったという事例もあります。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
とても分かりやすく、良い参考になりました。

お礼日時:2001/05/12 23:44

辞書引くと『窯業で生産される製品の総称。

』って出てますね。
いわゆる陶器のことですね。

で、何に使われているかというと、高圧電線の鉄塔脳で近辺に白い巨大な芋虫みたいなやつ見たこと無いですか? ガイシというものなんですが、アレがセラミックです。
電気が通りにくい(絶縁体)としての特性を生かしたものです。

他にも軽くて硬いという特性を生かしたセラミック包丁がありますね。見た目はプラスチックみたいで軽いし、そんな切れないだろうって雰囲気ですが、怖いくらいにサクサク切れます。
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この回答へのお礼

有難うございました。
どんなモノに応用されているのかが
分かりました。本当に有難うございました。

お礼日時:2001/05/12 23:47

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Qセラミックスについて勉強しています

セラミックス-金属の接合は現在も課題になっているとききますが
セラミックス同士は比較的馴染みが良いのでしょうか?
そのセラミックスがどちらも酸化物の場合はどうなのでしょうか?
初歩的な質問で申し訳ございません。
また、セラミックスを学ぶにつき、良い本などございましたら
ご紹介お願いいたします。

Aベストアンサー

セラミックス一般では、接合と接着は、junctionとcontantという意味で使われているわけではありません。セラミックスで言う接合は、joiningで、「2つ以上のものを直接くっつける」という意味です。回答2にあるような半導体や電子材料の人が使う接合junction(pn接合など)と、セラミックスの接合joiningでは意味が全く違いますので、混乱しないで下さい。

接着bondingは、接着剤(高分子系からセメントまでいろいろありますね)を使って2つのものをくっつける、接合joiningは、接着剤なしでくっつけるというイメージでいいのではないでしょうか。

無機材料の接合で一番問題になるのは、熱膨張の違いです。セラミックス同士でも、組み合わせによっては2~5倍の線膨張係数の差がありますし、セラミックスと金属なら線膨張係数は金属が一桁大きいです。セラミックスを金属と組み合わせて使うのは、やっぱり高温環境ですよね。室温ではうまくくっついていても、高温になるとセラミックスが割れる、逆に、高温でくっつけても、室温に戻すとセラミックスがはがれてしまう、というのは主に熱膨張差が原因です。
 これを解消するために、熱膨張の異なる材料の間に、中間程度の熱膨張の層(緩衝層)を作って、熱膨張差を緩和したりすることはよくやられています。
 それから、金属にセラミックスをつける場合には、金属を高温で酸化して、表面に酸化膜を作って、酸化膜を緩衝層として使う(例:Tiを酸化して、表面をチタニア(TiO2)にして、その上にアルミナ(Al2O3)をつける)という方法も一般的です。酸化によってできるTi/TiO2界面は、かなりの強度があります。

セラミックスの教科書ですが、A. R. WestのBasic Solid State Chemistryなんかがお勧めです。

セラミックス一般では、接合と接着は、junctionとcontantという意味で使われているわけではありません。セラミックスで言う接合は、joiningで、「2つ以上のものを直接くっつける」という意味です。回答2にあるような半導体や電子材料の人が使う接合junction(pn接合など)と、セラミックスの接合joiningでは意味が全く違いますので、混乱しないで下さい。

接着bondingは、接着剤(高分子系からセメントまでいろいろありますね)を使って2つのものをくっつける、接合joiningは、接着剤なしでくっつけるという...続きを読む

Q高校化学の質問です。 応用例題40の(2)の問題で、青で囲ってある解答のところを、電離式からどのよう

高校化学の質問です。
応用例題40の(2)の問題で、青で囲ってある解答のところを、電離式からどのように判断すれば良いのか分からないので、分かりやすく教えて頂けないでしょうか。
宜しくお願いしますm(._.)m

Aベストアンサー

確かに、わかりにくい解説ですね。
②の平衡式から[H^+]=[HCO3^-]の結果が出ているのではありません。
実際には「2段階目の電離はほとんど起こっていない」ので、②の反応によって増加する[H^+]は無視できる。
よって、①の平衡式から、[H^+]=[HCO3^-]と置ける。
これを、②の平衡式へ代入して、[CO3^2-]を算出する。
この流れになっていますね。
これでご理解いただけますでしょうか?

Qセラミックスについて

セラミックスについてよく分からないのですが私たちの身の回りには
沢山のセラミックス製品があって、不要になった物はどう処理するんですか?
後、環境に優しいセラミックスの利用法を教えてください。

Aベストアンサー

まず「セラミックスとは何ぞや?」ですが、参考URLでの議論での私の回答をご覧ください。とりあえず最低限の説明は書いたつもりです。

不要になったセラミックスですが、基本的に不燃物ですので「燃えないゴミ」として処理されます。
砕いて新しい材料に再生して使うような材料もあります。
いわゆるトラディショナルセラミックス(やきもの)は、最後は土に帰ります。

日常使うセラミックスは人体や環境に害のあるものは少ないですが、一部鉛を含むもの(圧電材料など)などがあり、これらは鉛が環境に放出されないようそれなりの処分がされます。

「環境に優しい」セラミックス利用法ですが、
・素焼きの筒を河川などに沈めておくと微生物が住み着いて水質が浄化される(例えばhttp://www2.saganet.ne.jp/haniwa/kank_top.html)
・ディーゼルエンジン排気中の粉塵を捕捉する(例えばhttp://www.sei.co.jp/whatsnew/prs038_s.html)
等があります。(他にもたくさんあります。http://www.aist.go.jp/NIRIN/Dept/cera-ou/kankyou-cera/などもご参考に)

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=74405

まず「セラミックスとは何ぞや?」ですが、参考URLでの議論での私の回答をご覧ください。とりあえず最低限の説明は書いたつもりです。

不要になったセラミックスですが、基本的に不燃物ですので「燃えないゴミ」として処理されます。
砕いて新しい材料に再生して使うような材料もあります。
いわゆるトラディショナルセラミックス(やきもの)は、最後は土に帰ります。

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Q原子特性と分子特性って?

課題で、原子特性と分子特性のそれぞれを説明せよっていう課題があるんですけど、漠然としていてうまく答えが書けないんです。
多分、電子とか原子核、分子軌道とかそういうことだと思うんですけど、化学をやってないのでよく分からないんです。
図書館で調べても特性のことがずばっと書いてあるのが見当たらなくて...
簡単にで結構ですので、原子と分子この2つの特性を教えてください。
特性の簡単な説明も教えていただけるとうれしいです。
基礎的な事を聞くのでばかばかしいと思うかもしれませんが、お願いします。

Aベストアンサー

例えば、酸素原子「O」は最外殻電子が6個なので、非常に不安定ですね。近くの電子を奪って、最外殻を8個にしようとします。すると、安定な「O2-」になりますよね。このような性質が原子特性です。

一方、水分子にも酸素原子は存在しますが、両隣の水素原子から電子を1つずつもらって、最外殻は8個になっているのでこれいじょう電子を奪おうとはしません。むしろ、電子が過剰になっているため、弱くマイナスに帯電しています。このため、水素イオンH+のようにプラスに帯電したものを引き寄せる性質を持っています。

このように、原子が単独で存在したときの性質と、分子の中にその原子が存在したときの性質は大きく異なります。そのことについて述べればいいんだと思いますよ。

有機化学か無機化学かで論点が違う可能性もありますが、「金属ナトリウムと石けん」を例に挙げるといいかも知れません。調べてみて下さい。

Qセラミックス加工について

 他の質問の回答を拝見して、セラミックスとはどういう物があるのかは分かりました。陶磁器やガイシ、ガラス等色々あるんですよね。
しかし、いまいちセラミックス自体がピンと来ません。と言うより理系は不得意分野なので・・・・。(^^ゞ

セラミックス化とはどういう事なのか、またセラミックス加工とはどういう加工を行うのか教えてください。出来るだけ易しくお願いします。(;^_^A

一概には言えないと思いますが、セラミックス加工って、単純に木炭みたいに炭化させると言った訳ではないですよね?(^^ゞ

全くの無知で申し訳ございませんが、ご回答お待ちしております。

Aベストアンサー

>セラミックス加工により建材として
2つ可能性があります。
一つは.貝殻を粉砕(加工・成形)して.貝殻をカルシウム材料として使用する場合
もう一つは.貝殻の形状を保ったまま.表面に適当なガラスを塗り付けて焼く場合
です。建材ならば前者でしょう(セメント原料として北海道産ホタテ貝貝殻が使用されている)。
ただ.単に焼き(熱分解して).酸化カルシウムを主体とする石(アルミやけいせきも多少含まれているのでカルシウム系焼結体になります)にすると.貝の粒子は粗い粒子を有機物で押えているだけですから.表面がでこぼこになり.イオン交換機能が上昇してカルシウムが溶けやすくなり.凝集しやすくなることが見当つきます。

>下水汚泥焼却残渣、
これは.主に泥です。有機物を熱分解して残る泥(関東地方では関東ローム)に粘土鉱物を混ぜれば.見た目を気にしない建築材料として使用可能です。
>清掃工場焼却灰
これは.主要成分がカルシウムとアルミ(アルミ缶焼却物)です。粘土鉱物を適当に混ぜれば.見た目を気にしない(鉄(鉛など顔料)が含まれているので色が黒くなる)建築材料として使用可能です。

>セラミックス加工により建材として
2つ可能性があります。
一つは.貝殻を粉砕(加工・成形)して.貝殻をカルシウム材料として使用する場合
もう一つは.貝殻の形状を保ったまま.表面に適当なガラスを塗り付けて焼く場合
です。建材ならば前者でしょう(セメント原料として北海道産ホタテ貝貝殻が使用されている)。
ただ.単に焼き(熱分解して).酸化カルシウムを主体とする石(アルミやけいせきも多少含まれているのでカルシウム系焼結体になります)にすると.貝の粒子は粗い粒子を有機物で押えてい...続きを読む

Qポリプロピレン(PP)の特性と類似特性を持つ樹脂

こんばんわ。
樹脂に関する質問なんですが、どなたかお分かりの
方いらっしゃいませんか?
また、車のドアに使用されているゴムの材質が
どのようなものかわかる方がいらっしゃれば
教えていただけないでしょうか?
漠然とした質問で申し訳ありませんが宜しくお願いします。

Aベストアンサー

何が知りたいのか,イマイチ明快じゃないですね.(^^;)

自動車にはPPはたくさん使われてますよ.量的に一番多いのはバンパーでしょうね.本当はウレタンの方がいいのですが,リサイクルしにくいのでほとんどの自動車にガラス繊維入りのPPが使われています.
http://members.jcom.home.ne.jp/ktoshi/why2.htm

PPは,プラスチックの中でも最も安価な材料のひとつなので,特に要求性能がなければ「理由もなく」使われます.ナイロンみたいに高価な材料だと,特別強度が必要なところにしか使いませんよね.

具体的なパーツの名前は下記に少し出ています.
http://www.m-kagaku.co.jp/business/library/novatechpp.htm
http://www.shibakei.co.jp/sozai/pp.htm
http://www.kanaseki.co.jp/oil/gousei/pp.htm

あと,参考URLのような図書にも出ています.

参考URL:http://pub.maruzen.co.jp/sipecshop/search/RLB222151.html

何が知りたいのか,イマイチ明快じゃないですね.(^^;)

自動車にはPPはたくさん使われてますよ.量的に一番多いのはバンパーでしょうね.本当はウレタンの方がいいのですが,リサイクルしにくいのでほとんどの自動車にガラス繊維入りのPPが使われています.
http://members.jcom.home.ne.jp/ktoshi/why2.htm

PPは,プラスチックの中でも最も安価な材料のひとつなので,特に要求性能がなければ「理由もなく」使われます.ナイロンみたいに高価な材料だと,特別強度が必要なところにしか使いませんよね.

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Qセラミックス材料

セラミックス材を使って機械部品を作りたいのですが、セラミックスにも他の材料のように規格材ってあるのでしょうか?また、セラミックス加工をしている会社で短納期に対応してくれるところがあれば教えてください。

セラミックスは温度変化がなく、軽量・高強度という点から使用を考えていますが、他にもいい材料があれば教えてください。

Aベストアンサー

「セラミックス」という用語は、包含する範囲で言えば「金属」程度の漠然としたものでしかないのです。金属がさらに鉄>鋳鉄>ねずみ鋳鉄・・・などと細かく分かれているのと同様、セラミックスも多くの材料に分かれます。

構造用セラミックス(機械部品用セラミックス)でよく用いられるのはアルミナ(Al2O3)、窒化ケイ素(Si3N4)、ジルコニア(ZrO2、安定化品含む)、炭化ケイ素(SiC)などです。構造用セラミックスにはJIS規格材のようなものはありません。ただし各材料メーカが数種のグレードの材料を標準品として作っていますので(例えば[1])、そこから条件に合うものを選ぶことはできます(これが実質的に「規格材」ということになるかと思います)。どのグレードを選んでよいか分からなければ、注文の際に必要とする条件を詳細に伝えれば適切なアドバイスを受けられます。

軽量、耐熱性、強度が必要ならば材質はアルミナ[2]か窒化ケイ素[1]のどちらかになるでしょう。コストを重視するならアルミナ、性能を重視するなら窒化ケイ素が適しています。値段は部品の形状(=加工の難易)、材質のグレードなどで変動しますので一概に答えられませんが、原料価格で言えばアルミナは500円/kgくらい、窒化ケイ素は1万円/kgくらいですので目安にして下さい。(これに焼成費用と加工費用が加算されたものが部品の値段になるわけです)

「短納期」が具体的にどれくらいの時間を意図しておいでか分かりませんが、セラミックスの加工は金属の加工と異なり時間がかかることは承知しておいてください。どれくらい時間がかかるかはその部品の複雑さによりますので一概にはお答えできません。在庫の板材を切り出して表面を研摩した程度の部品なら1週間以内でできることもあります。逆に複雑形状の部品は1,2ヶ月程度かかることもあります。

まずは[3]に挙げたようなセラミックス加工メーカーに相談されてみてはいかがでしょう。材料・グレードの選定についてのアドバイスもしてくれます。セラミックス材の在庫を持っているメーカーも多いですし、在庫として持っていなくても取り寄せて加工してくれます。量産だけでなく少数の試作加工にも対応してもらえます。納期についても併せて相談してみて下さい。

セラミックスは一般に「硬い」「耐薬品性に優れる」「ヤング率が高い(変形しにくい)」「高温に耐える」「軽い」「熱膨張率が小さい」などの特長を持ちますが、一方で「コストが高い」「加工が難しい」「割れる(圧縮応力には強いが、引張り応力に弱い)」「特性のばらつきが大きい」などの欠点もあります。これらの点をよく承知の上でお使い下さい。

「他にもいい材料」とのことですがこちらは、具体的な使用条件を「温度範囲は○℃から○℃まで」「耐薬品性必要」「強度は○MPa以上要」「絶縁物であること」などと詳しく書いて頂かないと、残念ながらアドバイスのしようがありません。

[1] 窒化ケイ素の物性(東芝の例)
http://www3.toshiba.co.jp/ddc/cera/homepage/kozouFC.htm

[2] アルミナの物性(三井鉱山マテリアルの例)
http://www.mitsui-mmc.co.jp/pages/en-cera.html

[3]加工メーカーの例
-大塚精工(株)
http://homepage3.nifty.com/business/ohtsuka/info/index.htm
-(株)ティーディーシー
http://www5a.biglobe.ne.jp/~TDC/index.htm
-ヨコハマセラミックス(株)
http://www.yokocera.co.jp/sinsozai.htm
他にも適当な検索ページで「セラミックス 加工」などのキーワードで探せば多くの会社が見つかります。

「セラミックス」という用語は、包含する範囲で言えば「金属」程度の漠然としたものでしかないのです。金属がさらに鉄>鋳鉄>ねずみ鋳鉄・・・などと細かく分かれているのと同様、セラミックスも多くの材料に分かれます。

構造用セラミックス(機械部品用セラミックス)でよく用いられるのはアルミナ(Al2O3)、窒化ケイ素(Si3N4)、ジルコニア(ZrO2、安定化品含む)、炭化ケイ素(SiC)などです。構造用セラミックスにはJIS規格材のようなものはありません。ただし各材料メーカが数種のグレードの材料を標準品として...続きを読む

Qバイオセラミックスについて

バイオセラミックスのなかで,
バイオガラスというものがありますが,
この特徴や,使い道などについて教えて下さい.

Aベストアンサー

リン酸塩ガラスがバイオセラミックのバイオガラスとして利用されているようです。特に人工骨、人工の歯の永久歯根などに使用が検討されています。
ご承知のように、骨はリン酸カルシウムを主成分としていますから、リン酸塩のガラスは親和性がいいのでしょう。強度も保証できそうです。何よりも他のセラミックと違いガラスは加熱変形が可能で、加工に適していますから、ガラスをバイオ関係に利用しようと研究が進んでいます。

参考URL:http://www.osgco.com/glassarem.html

Qセラミックスについて

セラミックスとは、どういう物なのですか?
また、どういう特性があるのですか?
あと、セラミックスがどういう形でどのようなモノに
応用されているのかを教えてください。
お願いします。

Aベストアンサー

セラミックスといわれても範囲が非常に広いですので、詳しくは各種の参考書に譲るとしまして、ざっと「セラミックスとはなにか」ということについてお話します。

定義の仕方はいろいろありますが、少し専門的に言うならば「共有結合性の高い無機物質」と考えておけばよいでしょう。もちろんセラミックスの分野で扱う材料はもう少し幅広いものですが。
セラミックスは身近な材料で、一日をセラミックスのお世話にならずに過ごすことはまず不可能です。まず茶碗がそうですし、自動車に乗るならエンジンのスパークプラグや酸素センサ、携帯電話だって中にセラミックスを圧電素子などがたくさん入っています。ガラスやコンクリートだってセラミックスの分野とオーバーラップしています。

セラミックス共通に見られる性質としては
・硬い
・もろい
・軽い
・高熱に耐える(ものが多い)
があります。これはいずれもセラミックスの構成元素や結晶構造に起因するものです。そのほか非線形光学効果や圧電特性・磁気特性などで、他の材料は持ち合わせないユニークな特性をもつ材料が多いのも特徴です。

応用は主に3つに分けられ
(1)構造材料 例えば碍子 切削工具 半導体製造治具/材料はジルコニア、アルミナ、炭化ケイ素など
(2)機能材料 例えば圧電素子 非線形抵抗 光学素子 フェライト磁石/材料はチタン酸バリウムやニオブ酸リチウム、酸化亜鉛など
(3)生体材料 例えば人工骨、人工歯骨など/材料は水酸化アパタイト、アルミナなど
があります。

また「トラディショナルセラミックス」「ファインセラミックス」という分け方をすることもあります。前者は天然原料を使ったもので茶碗やレンガなどがこれです。後者は人工の原料を使うものでタービンロータ(窒化ケイ素)や絶縁碍子(アルミナ)が挙げられます。

セラミックスといわれても範囲が非常に広いですので、詳しくは各種の参考書に譲るとしまして、ざっと「セラミックスとはなにか」ということについてお話します。

定義の仕方はいろいろありますが、少し専門的に言うならば「共有結合性の高い無機物質」と考えておけばよいでしょう。もちろんセラミックスの分野で扱う材料はもう少し幅広いものですが。
セラミックスは身近な材料で、一日をセラミックスのお世話にならずに過ごすことはまず不可能です。まず茶碗がそうですし、自動車に乗るならエンジンのスパー...続きを読む

Q金属酸化物の酸塩基特性

ギ酸の分解に関する触媒作用について、聞いた話です。

塩基性下(塩基性酸化物)では脱水素反応
HCOOH→H2+CO2
酸性下(酸性酸化物)では脱水反応
HCOOH→H2O+CO
が進行しやすい。

酸と塩基で何が変わって経路が変化するのかが、いまいちわかりません。
分解のエネルギーが変わってくるのでしょうか?

Aベストアンサー

flower-smileさんがどの程度、化学を学んでいるのかわからないので、
適切な回答になるか不安ですが(汗)


非常に大雑把に、ということでもよければ、
「CO2とCOとでは、CO2の方が(より)酸性が高い為、化学平衡の観点から、
酸性酸化物と共存しにくい」、ということになるかと思います。


もっと原理的に、というか機構的な説明が聞きたいということでしたら・・・
まず、それぞれの酸化物(一般式をMOとします)の特徴から見ていきましょう。

「M」の電気陰性度が低い場合は、M-O間の電気陰性度の差が大きく
なり、酸素との結合はイオン性が高く(=その結合が切れて電離しやすく)なる
ため、塩基性酸化物になります。(例;CaO + H2O →Ca(OH)2)
逆に「M」の電気陰性度が高い場合は、共有結合性の高い(=切れにくい)
結合となるため、酸性酸化物になります。(例;SO3 + H2O → H2SO4)

従って、それぞれのMと炭素とで「陽電荷の帯びやすさ」を比較すると、
  「塩基性酸化物のM > 炭素 > 酸性酸化物のM」
ということになります。

これを踏まえて、それぞれの酸化物と蟻酸の結合の仕方を考えると、

1)塩基性酸化物との結合(電気陰性度;C>M)
   OH
   |
H-C-O^-
   |
   OM^+  ← 電気陰性度の低いMが陽電荷を帯びる

2)酸性酸化物との結合(電気陰性度;M>C)
   OH
   |
H-C^+  ←電気陰性度の低い炭素が陽電荷を帯びる
   |
   OMO^-

・・・となると思います。

蟻酸の分解で水素(H2)が発生するには、炭素と直接結合した
水素原子がH^-として抜ける必要があります。
ところが、塩基性酸化物と結合した場合は問題ないのですが、
酸性酸化物と結合した場合は、炭素が既に陽電荷を帯びている
ため、H^-として抜けるのは難しくなります。
(炭素が+2の電荷を帯びるのは不安定&H^-とC^+が電気的に
 引っ張り合うので切り離しにくい)

従って、塩基性酸化物を触媒にした場合に比べ、酸性酸化物を
触媒にすると水素を発生する形の分解はしにくくなる、ということに
なります。

flower-smileさんがどの程度、化学を学んでいるのかわからないので、
適切な回答になるか不安ですが(汗)


非常に大雑把に、ということでもよければ、
「CO2とCOとでは、CO2の方が(より)酸性が高い為、化学平衡の観点から、
酸性酸化物と共存しにくい」、ということになるかと思います。


もっと原理的に、というか機構的な説明が聞きたいということでしたら・・・
まず、それぞれの酸化物(一般式をMOとします)の特徴から見ていきましょう。

「M」の電気陰性度が低い場合は、M-O間の電気陰性度の差...続きを読む


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