プロが教えるわが家の防犯対策術!

膝蓋骨亜脱臼、膝蓋軟骨軟化症で内腿の筋肉をつけなければならないので筋トレをしています

トレーニング方法は通販のレッグマジックを50回です。息を大きく吸ったり吐いたりしながら、ゆっくりやっています。3日やって1日休む程度にやっています。どうしてもやりたくなくなるのが3日に1日くらいあるからです。運動嫌いだし、開く時の膝の負担が「ヤバイかな?マズイかも…」と感じる時があるからです。

半年やっていますが見た目はそんなに変わった気がしません。(ムキムキになりたくないのでそれで良いけど筋肉ついたのか気になる)

筋トレ直後内腿をさわると堅くなっていますが時間がたつと元通りの柔らかさに戻ります。

どうやって筋肉がついてるかついてないか判断できますか?
また、筋トレは必ずしも「毎日」やらなければ効果がないのでしょうか?

A 回答 (8件)

毎日やらなければ効果が出ない運動などありませんよ。


僕が高校で比較的厳しい運動部に入っていた時も、練習は週6日。
大人になってから通っている格闘技の道場でも、プロを目指す人でさえ週5日ぐらい。毎日ってのは「習慣にしよう」っていう意味で、ほんとに毎日やってるのはジジババの散歩ぐらいだと思います。

休みを設けないと体に悪い。

筋肉を鍛えることに関して言えば、頻度や回数を重ねるのではなく、どれだけ重い負荷を筋肉に与えるかが大事。よく、筋トレは毎日やってはいけないという話がありますが、毎日やってはいけないというより毎日できるぐらいの内容では軽すぎて筋トレの効果が無いので、せいぜい2~3日は脚がだくなってしまうぐらい、本気の重さでやれという意味です。

筋肉について少し砕いて説明しますね。

なぜ筋肉に太さが必要なのかというと、太いほど強い力が出せるからです。筋トレは、普段出さないような強い力を出す運動のこと。そうすると、今の力では余裕が無いと感じ、筋肉が太くなろうとするわけです。
しかし、50回もできるような運動をいくら重ねたところで、別に「筋力」が足りないわけではありませんから、太く成長しようとする理由もないわけです。せいぜい、持久力が少し付く程度。レッグマジックのように、すでに自分が出せる力の範囲内で50回もできるトレーニングではほぼ筋力も筋肉も付きません。

次に漸進性について説明しますね。
最初はすごい辛い内容でも、筋力が付いて余裕が出た時点で、それ以上は筋肉は付かなくなります。筋肉を付けたい人の場合は、1セット10回できるかどうかの重い内容の筋トレをやります。それが15回もできるようになった時点で維持しかできなくなるので、さらに重い負荷にしてまた10回やります。それで、さらにもっと太くなろうとします。
レッグマジックは、半年たった今も買った時と同じ負荷だと思います。それ以上は体型に変化が出ることは無いでしょう。

特に、筋肉が付いたり体力が付いたりするのは、運動を初めて1~3ヶ月程度の人や、運動不足や筋力が特に少ない初心者です。最初の頃に変化があっても3ヶ月も経てば変わらなくなるし、逆に最初の頃に変化が無かったなら猶更その後に変わって行くことはありません。

レッグマジックぐらいの運動負荷だと、運動不足で弛んだ筋肉が少し硬く引き締まるという効果があるぐらいで、それも最初の数週間で達成されたはずです。いい意味で即効性がありますが、その効果が出た後はその結果をただ維持するのみで、さらなる変化を求めたければもっと負荷の高い何かにステップアップしないと。。。
DVDでもなんでもそうですが、その辺の説明がないんですよね。スポーツ生理学の教科書にも載ってるような大事なことなんですが。

また、筋肉を付けるには食事を増やすことがまあ前提です。脂肪と同じで、余剰分が付くわけです。食事の量がまったく同じでトレーニングだけすれば、どれほど負荷が高い内容でも確実に体重は落ち、痩せます。


最後に筋肉が付いたかどうかですが、それは計るのはまあ無理だと思います。体脂肪率計や体組成計で測れますが、デタラメな数字しかでません。体重が落ちたなら、筋肉も減ったと考えるのが妥当です。筋肉だけ増えて脂肪が落ちるという事は、よほど質の高いトレーニングをしない限りありえないことで、普通は栄養不足なら両方減ります。

他にはせいぜい普通は自分の普段やってる筋トレの負荷で判断できるぐらいだと思います。例えば水平の床に寝てゆっくり10回しか腹筋出来なかったのに、同じ労力で45度の角度のベンチでできるようになったら、筋肉が付いていると言えます。あと、バーベル30kgを1回しか挙げられなかったのに、50kg上げられるようになったら筋肉が付いていますね。筋力≒筋肉の太さです。

このように、ジムなどで限界がわかるようなトレーニングをしている人でないと判断はできません。しかもこんな感じでウェイトが上がったからと言って、重さにするとほとんど見た目の太さに表れないぐらいの微々たる筋肥大だったりします。

筋肉を付けるには男性ホルモンが大切です。男性ホルモンは筋肉を付ける働きと脂肪を落とす働きがあります。逆に女性ホルモンは筋肉が付くのを邪魔し、皮下脂肪が増えるように働きます。
ですから、女性の場合は男性よりも真剣に筋トレしたとしても、筋肉質にはなれません。だから筋肉でムキムキとしている女性はまずいません。ムキムキな女性は、基本的に固い脂肪太りです。女性が本気で鍛えると、アンジェリーナジョリーとか杉本彩みたいになります。

時々競輪やスケートの選手で確かに筋肉質な人はいますが、普段どのぐらいの重量のバーベルでスクワットしているのか想像してみたほうが良いと思います。レッグマジックやチャリンコ通勤程度の負荷ではありませんし、筋肉を付けるために成人男性の2倍程度の食事を摂って生活しています。

むしろそのぐらいの量を普通に食べたら一般人なら小錦みたいになるのに、あんなに細いという所に注目すべきなんですよね。
たとえあなたがジムに3年通い続けて50kgのバーベルでスクワットできるようになったとしても、運動して太くムキムキになることなどありません。筋肉は食事の量を増やさなければ太くなりません。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
>毎日やらなければ効果が出ない運動などありませんよ。

・私の場合運動が嫌いだし「気分的に辛い」から3日に1日休むのですが、それでも効果があるのでしょうか…?


>その効果が出た後はその結果をただ維持するのみで、さらなる変化を求めたければもっと負荷の高い何かにステップアップしないと。。。
・ではレッグマジックではもう筋力アップしないんですね。

>DVDでもなんでもそうですが、その辺の説明がないんですよね。スポーツ生理学の教科書にも載ってるような大事なことなんですが。

・全くです!そうとわかってたらレッグマジック買わなかったのに>_<


>体脂肪率計や体組成計で測れますが、デタラメな数字しかでません。

・そうなんですか。

>体重が落ちたなら、筋肉も減ったと考えるのが妥当です。筋肉だけ増えて脂肪が落ちるという事は、よほど質の高いトレーニングをしない限りありえないことで、普通は栄養不足なら両方減ります。
・テレビや雑誌なんかは「筋肉つければ脂肪は燃焼される」と言っていますが筋肉つけながら痩せるって難しいんですね。そこも疑問だったんですよね。トレーニング初期は全く違ったトレーニング方法だったんです。トレーニング機器を使用しない方法で朝晩20日ずつ週6で2年位やっていたのですが、内モモの脂肪はブランとついたままだったから効いているのか?と思っていました。「筋トレして筋肉ついてるなら脂肪は落ちるはず」でも脂肪が落ちていなかったからです。

>筋肉は食事の量を増やさなければ太くなりません。

・難しいですね。太ったら嫌だし食べなきゃ筋肉つかないし><

>筋肉を付けるために成人男性の2倍程度の食事を摂って生活しています。

・2倍ですか。驚きです。


>ムキムキな女性は、基本的に固い脂肪太りです。女性が本気で鍛えると、アンジェリーナジョリーとか杉本彩みたいになります。

・それならムキムキの心配はいりませんね。安心しました。

わかりやすく説明して頂きありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/04/29 21:03

>・筋肉は鍛えたところが強くなり、贅肉は全体から落ちていくんですね。


部分痩せはありえないんですね^^;

「部分痩せみたいな事」は少しだけあります。筋肉は使っていないと弛みます。そういう場合に少し鍛えると本来の弾力や脂肪を引っ張る固さが戻って、そこが引き締まることはあります。
でも、それは脂肪が落ちているわけではないので部分痩せではないですね。その後もどんどん引き締まり続けるわけではありませんしね。

>・テレビや雑誌で「筋トレで脚痩せ」とかよくやってますがあれって嘘なんですね。

番組を作る人たちにウソをついている意識は無いと思います。作る人たちも専門家ではなく視聴者と同じように素人です。ただ良くないのは、まず期待通りのシナリオを作って、その通りのオチが出るように実験したり専門家を登場させたりしてしまうところ。
テレビや雑誌でそれが特集されるのは、そういう情報をみんなが求めているからです。思い通り痩せられる方法があると言われたら、誰でも見たくなるし視聴率が取れます。


>医師や大学教授等が言っているから何の疑いもなく信じきっていました。

医師や大学教授もあなたと同じ人間ですし、知ったかぶりも間違いもします。
例えばあなたの旦那さんも何か職業を持っていてその道のプロだと思いますが、その分野の事なら何でも応えられるかと言えばそう頼りになるわけでもないでしょう?
お医者さんは病気を治す専門家で、しっかりトレーニングしたりした経験も無ければスポーツ生理学を専攻してきたわけでもないです。時に、医学的見地ではなく雑誌で読んだり単に常識だからということでテキトーにいう事もあります。
例えば病気になって、「激しい運動は避けましょう」と安易にいう医師は多いですが、「激しい運動とはどういうものですか?」と聞き返して応えられる人はほとんどいません。
腹圧を上げるような運動は避けろとか、心拍数を○○以上あげないようにとか、細かなアドバイスができるのは、本当に勉強熱心な僅かな人だけです。まして、加齢に従って体型が崩れるのは当たり前で、すでに健康なのに体のたるみが気になるとか、スタイル良くなりたいとかいう人の要望に応えるような勉強などはしていませんからね。医学とは無関係。

メタボになってきたからプールに通い始めたがちっともやせないという同級生がいます。そいつは僕より優秀だし、外科医です。でも痩せるのに効率のいいトレーニング内容を知らないようだったので、ゆっくりではなくなるべく爆発的に泳ぐことや筋トレをアドバイスしたら、捗ってきたという事でした。ただ、執刀する時に疲労が残っていてミスを犯すことができないので、筋トレは本気でできないと嘆いていました。


>今まで自分が見たり聞いたりしてた情報と違う点があまりにも多く戸惑いもありましたが、ここで正しい知識を得ることができて本当に良かったです。

ざっくりと書きましたし、専門的な部分では僕の説明には間違いなどもあると思います。でも、その内容で思い通り痩せられないとか体型が変わらないという事はまずないと思います。
昔から太っていて、20年以上本当にたくさんの情報をあつめ、ジムも5か所ぐらい通い、何種類もトレーニングや食事改善など試してきましたから・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(__)m

>筋肉は使っていないと弛みます。そういう場合に少し鍛えると本来の弾力や脂肪を引っ張る固さが戻って、そこが引き締まる

なるほど、「引き締まる」とは脂肪が落ちているのではないんですね^^;
こういった違いを詳しく書いてないので「○○で引き締め」とかいう雑誌をみて、それでダイエットできると思って買ってしまうんですよね…nicofotoさんの説明は今まで買ってきたどんな雑誌よりわかりやすいです。本当に助かります。


>お医者さんは病気を治す専門家で、しっかりトレーニングしたりした経験も無ければスポーツ生理学を専攻してきたわけでもないです。

スポーツ生理学を専攻している人の職業って何がありますか?主にジムのトレーナー、スポーツ選手のコーチ、医学療法士が専攻してそうかな~?と思っているのですが、ジムのトレーナーは「運動が好きだから」ってだけで特に専攻しているわけではない気もするのですが…
一般人が相談できるところの、どういった職種の方がスポーツ生理学を学んだのでしょうか?
何度も何度も質問してnicofotoのお手を煩わして申し訳ないです…



スロトレをやってみました。おかしな事になっています。
5回~10回で限界にならないのです。と言うか、何をもって限界と言うのかがわからないのです…
ニートゥチェストのハードの方を10回やりましたが、まだあと何回かできますが10回までなので とりあえず次のメニューのスクワットをしてみました。
スクワットはスタンダードをやりました。(ハードは膝への負担が大きいので無理でした。とりあえずスロトレの流れをつかむためスクワットもやりましたが、今後はスクワットはスタンダードでもやはり膝にあまり負担をかけたくないのでやりません。)ですがこれもまた「まだやれる」けど10回までなので次のバッグエクステンションのスタンダードをやりましたが、これは何も…疲れもしなかったです。みぞおちから曲げる動作がイマイチつかめていないから効いてないのかな?と思いながら次のアームレッグクロスレイズのスタンダードをやってみましたが、これもまだやれるのです。(膝に良くないので今後はやりません)
何がおかしな事かと言うと、別にまだ何回かやる余裕はあるけど10回でやめた(パンプアップも若干してるかな~?って程度)のに疲れきって酷く眠くなるのです。皆筋トレ後は寝るのですか?

お礼日時:2012/05/17 20:38

No.6です。



>やっぱり人以上に内モモに筋肉つけたいと思うようになりました。ギリ10回の体操をやります。それで筋肉ついたら内モモにブランとついている脂肪もなくなりますか?

筋肉を鍛えるのは脂肪を落とすのにとても効果的です。でも、ここで大切なことがいくつかあります。

まず細かいことを説明します。

まず、鍛えた部位の脂肪が落ちるわけではないということ。
筋肉は鍛えたところが強くなりますが、贅肉は身体全体、特にお腹や下肢にバランスよく蓄積します。落ちるのも全体からバランスよく落ちていきます。内ももの贅肉を落としたいからと言って、脚ばかり鍛えるのは効果的ではありません。全身の筋肉を鍛えることで、ウェスト、二の腕、モモ、顔、全体から脂肪が減っていきます。

そういう意味では、レッグマジックなどのように脚ヤセ効果を謳って脚ばかり鍛えさせる器具や、ウェストヤセのためにアブナントカみたいな腹筋器具は、一般消費者の無知さを利用していると言えなくもない。

確かにスクワットなどの脚の筋トレが一番効果的だと言われています。でも、これは単にもともと筋肉が大きく、負荷の高いメニューをこなすことができるからです。例えば10kgのダンベルで腕を鍛えるのは女性には無理。しかしスクワットなら、10kgのダンベルを胸に抱いてもできるはず。脚のほうがもともと筋肉も太くて力が強いですからね。そして、強い負荷を与えられる分だけ内分泌系の働きも活性化させ、脂肪を分解する効果も高くなります。脚だけでなく胸や背中など体幹部の大きな筋肉を鍛えるほど効果が高いです。
しかし脚ばかり鍛えながら痩せていくと、上半身の筋肉ばかり痩せて、上半身だけガリガリのバランスの悪い体型にもなります。やっぱり胸、背中、脚、腹筋と体幹部中心にバランスよく鍛えるのが大事なんですよ。

質問者さんは膝の調子が悪いという事で、あまりフルスクワットなどやるべきではないでしょう。膝に負担がかからない種目をやっていても、内ももの贅肉を落とせると思いますよ。スクワットなどやるにしても、ジムでフォームを見て貰うか、フルではなくハーフスクワットなどにしたほうが良いと思いますね。


次に、筋肉を鍛えることと筋肉を付けることは違うとういことも大事。
一般的に筋肉を付けると代謝が上がって脂肪が落ちたり太りにくくなったりすると言われています。でも、最初に書いたように筋肉を付けるにはたくさん食べて太らなければいけないので、痩せながらできるわけがありません。しかも、たとえ1~2kg筋肉を付けたとしても代謝なんて微々たるものです。実は筋肉をつけようと思わなくていいです。

筋トレが効果的なのは、筋肉を付けるからではありません。激しく筋肉を刺激する行為それ自体が、成長ホルモンの分泌を活発にして脂肪を分解し、安静時の代謝を上げます。
負荷をかけて10回ちょっと程度でギリギリの筋トレを週3程度やっていれば、筋肉なんてつかなくても脂肪は減っていきますよ。もちろん、どのぐらい痩せるかは筋トレの質、フォーム、そして食事の量でも差が出ますけどね。

10回前後の負荷をかけるというのは、ほんとはとても大変なことです。
最近はあまり重い負荷をかけずに似たような効果を出す方法が開発されています。例えば加圧トレーニングやスロトレと言ったようなものです。加圧トレーニングはジムに通わなければいけませんので、家庭でできるスロトレからやってみてはいかがでしょうか。

http://www.takahashishoten.co.jp/book/978-4-471- …

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83 …

しっかり本を買って勉強してやってみてください。
難しくはありませんが、ネットで断片的に調べて覚えられるようなものではありません。


実はあまり運動の量や頻度を多くやらなくても、筋肉を酷使したりゼエゼエ言うような激しい運動を時々やる習慣があれば、代謝は上がり、体脂肪率の低い引き締まった体型になります。軽い運動を毎日、長時間やったほうがいいというのは、単純にカロリー消費量をあげるためで、あまり賢いアプローチではありません。

体重やカロリーは食事を減らしてコントロールすればいいし、体脂肪率や体型は短時間の筋トレでコントロールするというのが無駄がありません。

先ほどわかりやすく説明しているホームページを見つけたのでリンクしておきます。
http://modeldiet.hide-yoshi.net/yuusanso/index.h …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(__)m

>鍛えた部位の脂肪が落ちるわけではないということ。

・筋肉は鍛えたところが強くなり、贅肉は全体から落ちていくんですね。
部分痩せはありえないんですね^^;


>10kgのダンベルで腕を鍛えるのは女性には無理。しかしスクワットなら、10kgのダンベルを胸に抱いてもできるはず。脚のほうがもともと筋肉も太くて力が強いですからね。

・なるほど~いつも例えがわかりやすいので、すんなり頭に入るので大変助かります。
いつもありがとうございますm(__)m


>筋肉を付けるにはたくさん食べて太らなければいけないので、痩せながらできるわけがありません
・テレビや雑誌で「筋トレで脚痩せ」とかよくやってますがあれって嘘なんですね。今思い出したら「筋トレ」というほどの負荷ではなく、有酸素運動だし、たくさん食べろとは書いてなかったし。。医師や大学教授等が言っているから何の疑いもなく信じきっていました。

>軽い運動を毎日、長時間やったほうがいいというのは、単純にカロリー消費量をあげるためで、あまり賢いアプローチではありません。

・なるほど、ただのカロリー消費にすぎなかったんですね。

スロトレはヨガに似ているところがありますね。まだ読み込んでいないからよくわかりませんが、また頑張ってみます。
初心者でもわかるように細かく説明してくれて本当にありがとうございましたm(__)m
今まで自分が見たり聞いたりしてた情報と違う点があまりにも多く戸惑いもありましたが、ここで正しい知識を得ることができて本当に良かったです。ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/05/12 20:21

・ではレッグマジックではもう筋力アップしないんですね。



しないです。

例えば、ずっと寝てばかりいた人は筋肉が衰えていますよね。
歩くようにすれば少し筋肉量は回復します。でもその後も毎日歩いたからと言ってそれ以上筋肉増えませんよね。1年散歩した人と2年散歩した人、10年散歩してる人、筋肉の量は同じでしょ。

走っても同じ。走ったことが無い人が走り始めたら、その分負荷が高くなるので筋肉付きます。でも、それを何年もやったからと言ってもう変わりません。同じスピードならそのスピード分の筋力にしかなりません。

使う支える重さも歩くスピードも同じなら、必要な筋肉の太さは同じ。
いくら数をこなしたり長年続けたって変わりません。



ただ、続けることが無駄だというわけではありません。やめれば徐々に衰えていきますから、続けていることで筋肉を衰えさせずに済みます。宣伝程のものじゃないですが、レッグマジックも、必ずしも悪いものじゃないとは思います。

>・私の場合運動が嫌いだし「気分的に辛い」から3日に1日休むのですが、それでも効果があるのでしょうか…?

筋力の維持のためなら十分だと思います。むしろ3日に1回でもいいと思います。


>・難しいですね。太ったら嫌だし食べなきゃ筋肉つかないし><

そうなんですよ。
でも、健康維持のための筋肉量などは、わざわざ体重を増やすほど筋肥大を考えなくても大丈夫ですよ。
スタイルをモデルみたいにガラッと変えたいとか、スポーツをしていてもっと成長したいという人なら、食事の増減も大切です。しかし日常生活を快適に送るための筋力なら、適度に動かして衰えさせないようにしていることでも十分だと思います。

あとは姿勢に気を付けると良いと思います。姿勢が悪いと関節痛めますからね。


>筋肉を付けるために成人男性の2倍程度の食事を摂って生活しています。

>・2倍ですか。驚きです。

大雑把に書きましたが、人によっては3倍ぐらい食べている人もいますね。
例えばこの人の場合、いつぞやのテレビでは1日の食事量が5000~6000Kcalでした。
http://www.aiueda.com/triathlon_ai_ueda/home.html

それを全部使い切るってすごいですね。逆に2000Kcalしか食べないと死んでしまうんでしょうかね。ともかく、言うほどムキムキではありませんよね。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
>筋力の維持のためなら十分だと思います。むしろ3日に1回でもいいと思います。
・やっぱり人以上に内モモに筋肉つけたいと思うようになりました。ギリ10回の体操をやります。それで筋肉ついたら内モモにブランとついている脂肪もなくなりますか?
質問ばっかりですみませんm(__)m


>ずっと寝てばかりいた人は筋肉が衰えていますよね。
歩くようにすれば少し筋肉量は回復します。でもその後も毎日歩いたからと言ってそれ以上筋肉増えませんよね。1年散歩した人と2年散歩した人、10年散歩してる人、筋肉の量は同じでしょ。

・なるほど。わかりやすいです。


>ただ、続けることが無駄だというわけではありません。やめれば徐々に衰えていきますから、続けていることで筋肉を衰えさせずに済みます。

・今までのレッグマジックも地獄のように辛い別のトレーニング方法もただの「維持」にすぎなかったんですね。涙でそうです。


>大雑把に書きましたが、人によっては3倍ぐらい食べている人もいますね。

・それはさらなる衝撃の事実ですね。


>あとは姿勢に気を付けると良いと思います。姿勢が悪いと関節痛めますからね

・姿勢ですか~厳しいご指摘です(__)
姿勢歪んでるだろうなぁ…

また質問してすみません。

お礼日時:2012/04/30 00:51

>・有酸素運動では筋力アップしないのですか?有酸素運動≠筋トレなんですか?



有酸素運動って遅筋主体の運動なんで、「多少」は筋肥大しないこともないのですけど、基本筋力アップしないと思っていいです。何故なら、遅筋はほとんど肥大しません。速筋も動作に関与しないこともないのですが、速筋の肥大に必要なレベルの刺激が入らないんですね。

前にもちょっと書きましたけど、筋肥大させるためには連続して6~10回行うのが限界の重量設定で複数セット行うのが一番効率がいいんですよ。これにはきちんと理由があって、重いものを持ち上げる時の筋線維の動員率と、継続時間ていうのが関わってきます。
例えば、15回程度で限界を迎える重量だと、最初のうちは筋線維が一部しか働いていないんですけど、後半になってくると筋線維の動員率が高まって来るんですがセット全体で見たときは筋繊維の動員率が低いんで効率としてはあまり宜しくないのです。
で、2~3回程度しか挙げられない重量だと、最初っから100%の筋線維が動員されるんですが、物理的に負荷の継続時間が短いんで、筋肥大に十分なレベルのトレーニングのボリュームが得られません。
これが、6~10回程度で限界を迎える重量設定だと、最初のうちから大部分の筋線維が動員され、かつ継続時間もそれなり(15~30秒)になるんで筋肥大に最も効率が良いと、多くの人の経験的にも研究結果でも言われてるトレーニングになるんですね。

それに、、、筋肥大とは直接関係ないですけど、怪我のリスクという点で見た場合、実は高回数トレーニングの方が怪我をする比率は高まります。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

>怪我のリスクという点で見た場合、実は高回数トレーニングの方が怪我をする比率は高まります。
そうなんですか…
知りませんでした。

6回~10回ですか。内モモを膝や腰に負担がかからなくて肩がこらない方法を考えてみます。
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/04/29 18:15

>半年やっていますが見た目はそんなに変わった気がしません。

(ムキムキになりたくないのでそれで良いけど筋肉ついたのか気になる)

自分の体は毎日見ているものなので、そんなに変わって見えないはずです。
ある日、急にド~ンと筋肉がついてたらびっくりしますよね。
定期的に写真を撮って見比べてみればなんらかの変化があると思いますよ。

レッグマジックが効果あるかどうかは分からないですが、定期的に運動する習慣がついているのはいいことだと思います。
ただ、ヒザがやばいかなと感じておられるとおり、けっこうヒザに負担がかかる器具に見えますね。
なので、この器具を使っての運動はあまり回数を増やさずに様子を見ながらということになるかと思います。
ヒザの負担をかけずに内腿を鍛える方法として、直径20~30cmのゴムのボールで、空気がだいぶ抜けた状態にしたものをイスに座って内腿に挟んで力をいれたり抜いたりを繰り返すとか、別の運動も取り入れてみてはどうでしょう。
ゴムのボールなら、100均でも売ってたりしますよ。
また、やるやらないはべつにして、ピラティスでも内腿を鍛えたりするトレーニングがありますし、もともとはリハビリ目的から考案された運動なので、調べてみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
>けっこうヒザに負担がかかる器具に見えますね。

膝の軟骨の炎症度合いが日によって違うので。炎症時にトレーニングしない方がいいという医師もいるから、そんな時はやってみて「ヤバそう」ならやらない。「ヤバくはない」と膝が感じたらやっています。


>ゴムのボールで、空気がだいぶ抜けた状態にしたものをイスに座って内腿に挟んで力をいれたり抜いたりを繰り返すとか

・それはどの位の時間力をいれたり抜いたりすればいいのでしょうか?



>ピラティスでも内腿を鍛えたりするトレーニングがありますし、もともとはリハビリ目的から考案された運動なので


>ピラティスいいかもしれませんね。今度調べてみます。


どうもありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/04/29 01:49

まず、膝蓋骨亜脱臼、膝蓋軟骨軟化症による膝痛には、大腿四頭筋(太股前部)の強化というのが一般的だと思われます。


従って、ディープランジやディープスクワット、また、膝への衝撃がある有酸素性持久力トレーニングなどは禁忌種目でしょうね。一方、サイクリング、プール内での有酸素性エクササイズなどは膝への衝撃を最小限にするため推奨されています。

あなたが行なっているというレッグマジックで内転筋群を鍛えるのはO脚が膝の悪化原因と考えられる場合でして、もしもX脚だった場合には、逆効果になりえますので、それが、ちょっと気になりました。

なお、筋肉量の計測が出来るはかりも市販されていますが、筋肉量の計算法というのがありますので、筋肉量が筋トレでどうなったのか推測できますね。

体重×体脂肪率=脂肪量
体重-脂肪量=徐体脂肪量
徐体脂肪量÷2≒筋肉量  (脂肪量の他の内臓や骨など1/2)

いずれにせよ、筋トレは毎日やらなくても結構です。50回のレッグマジックでも、初期よりも楽にできるようになっていれば、それは、計測器や計算法に頼らなくても、筋量が増えたと考えて良いと思いますよ。

この回答への補足

解答ありがとうございます。
>膝蓋骨亜脱臼、膝蓋軟骨軟化症による膝痛には、大腿四頭筋(太股前部)の強化というのが一般的

・私は医師に内モモを鍛えるように言われました。
ある日突然座布団を踏んだら膝がグシャッと音を立て、膝を曲げられなくなり、近くにいた友人に足を引っ張ってもらい曲がるようになったのですが、曲げ伸ばしすると違和感があったので翌日病院でレントゲンを撮ってもらい膝蓋骨亜脱臼だと言われました。当時は足は真っ直ぐでした。
今は立っていても「そこじゃない」感じがあり、足が曲がっているように感じています。軟骨軟化が進んだからだと思います。両足をギュッとくっつけると、くっつけにくく、ややO脚気味かもしれません。


筋トレは毎日やらなくても結構です。50回のレッグマジックでも、初期よりも楽にできるようになっていれば、それは、計測器や計算法に頼らなくても、筋量が増えたと考えて良い

・ホッとしました。そう言えば楽にはなっています。なので、よりゆっくりやってみたり、時折50回を2セットやってみたりしています。
医師から言われた筋トレ方法はトレーニング機器を使用しないもので朝晩やらないといけなくて、やれば腰が痛くなって肩がこってしまいます。筋トレ中股関節の筋が切れそうに痛く、言われた回数こなすのに途中休憩しなくてはできません。それに朝晩だと1日中汗だくなのが不快ですし。
最初の2年くらいは脱臼したら嫌だから週6ペースでやっていましたが、嫌気がさし数ヶ月全くしない時期が続き、また亜脱臼の繰り返しでした。それでレッグマジックを購入して今に至ります。
毎日でなくてもレッグマジックで鍛えられるなら良かったです。内腿鍛えるのって他(腰や膝など)に負担がかかるか、時間がかかるのでどうしたものかと途方に暮れていましたから。


でも鍛えても内腿の脂肪はブランとぶら下がったままなので本当に筋トレ効果があるのか心配だったのです。

サイクリングは痔持ちなんでできません。プールはお金と時間がかかるから私には向いていないのです。

補足日時:2012/04/29 01:12
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この回答へのお礼

間違えて補足でお礼していました。
改めて解答ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/04/29 19:23

筋肉がついてきたかどうかは、「ウエイトの重量や回数」が伸びてるかどうかで判断できますよ。



筋肥大を効率的に行うためには、「中重量中回数」のトレーニングが一般的なんですけど、この「中重量中回数」ってのは、連続して6~10回ぐらい持ち上げることのできる重さのウエイトでトレーニングすることになります。
トレーニング初期には、神経系の発達などで、筋肉が大きくならなくても記録が伸びていくんですけど、そのうち神経系の発達も頭打ちになるんで、そこからの記録向上は純粋に筋肉が肥大しなければ伸びていきません。
なので、例えば当初50kgを8回しか挙げられなかったのが12回挙げられるようになった、もしくは55kgで8回できるようになった、のであれば、これは筋トレ前より筋肉がついていると言っていいと思います。

で、質問者様のやられている「50回」のトレーニングですと、正直筋肥大には有効なトレーニングではありません。ほとんど有酸素運動と対して変わりませんし、50回やっても疲労感はあるでしょうけど、筋肉を限界まで使った感は薄いはずです。半年やって見た目が変わらないのは当然です。

この回答への補足

解答ありがとうございます。

>質問者様のやられている「50回」のトレーニングですと、正直筋肥大には有効なトレーニングではありません。ほとんど有酸素運動と対して変わりません

・有酸素運動では筋力アップしないのですか?有酸素運動≠筋トレなんですか?
・レッグマジックでは「筋トレ」はできませんか?
個人的にはレッグマジックがとても気にいってるんです。腰痛や肩こりはないし膝への負担が少ないからです。



>50回やっても疲労感はあるでしょうけど、筋肉を限界まで使った感は薄いはずです。

そうです。限界まで使った感じではないです。ゆっくりの度合いにもよりますがレッグマジックをやった後は若干歩きにくい(足を引きずったり、よろけたり)だけです。その「限界まで使った感」を感じるまでやらないと筋力アップしないのですか?

質問ばかり申し訳ありませんm(__)m

補足日時:2012/04/28 23:03
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい申し訳ありませんm(__)m

筋繊維の動員率や効率の良い負荷の継続時間など詳しい説明、大変参考になりました。

本当にありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/05/12 20:37

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