『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜこれほど人々を魅了するのか

ジョジョの奇妙な冒険の第6部ストーンオーシャンについて分からない点があります。

よくネットで「承倫が死んでしまった」といいますが、アイリンとして最後に登場します。
本当に承倫は死んだと言えるのでしょうか。

まず、話の前提のために簡単に整理すると、
世界を次の3つに分類します。

(1)プッチが時を一巡させる前の世界
ここがジョジョの第1~5部及び6部後半までの世界です。

(2)一巡後の世界(プッチ死亡前)
プッチは時を加速させましたが、
一巡が完了するケープ・カナベラルより前である
G.D.st刑務所で一度加速を止めました(このように自分は解釈をしてます)。
その世界を(2)とします。

(3)一巡後の世界(プッチ死亡後)
(2)においてエンポリオがプッチを倒した後、
プッチはあるバス停にたどり着きますが、その世界を(3)とします。

(4)第7部以降の世界
漫画の解説などを見ていると、(3)の世界と同じ世界だと考えられますが…。

更に、関係者を3つに分けます。
A、時の加速以前に死亡した人…例えば、承倫
B、時の加速以前に死んでいなかった人…例えば、仗助(第4部主人公)
C、エンポリオ(あえてBと分けます。)

まず、Aである承倫は(1)で死亡したため、
(2)においては別人に変わっています(以下、この人物を「偽承倫」とします)。
これはプッチが解説していることですが、
逆に言えば、2の人物は全員、
エンポリオ同様に一巡してその場にいることになります。
(つまり、仗助やジョルノも、裸の状態で一巡前のその時間に居たところで目を覚ますはず。)
この(2)世界においては、
自分の身に何が起こるかを精神が知っている世界です。

その後、エンポリオがプッチを倒すことによって、
世界が(3)に変わります。

この(3)においては、
「アイリン」という承倫そっくり(少なくとも外見は)の人物が出てきます。
明らかに偽承倫とは違う人物です。
また、(3)の世界では、短い描写なので断定はできませんが、
人々は自分の身に何が起こるかを精神が知っているという設定は無くなった様です。

さてここで、Bの人物はエンポリオと同様に
(1)・(2)時代と同じ人物として(3)に行けるのでしょうか。
また、エンポリオは(1)・(2)における記憶を持っておりますが、
Bの人物も同様に(1)・(2)における記憶を持っているのでしょうか。

作品を見ている限り、
エンポリオとBの人物には条件として違いは無いと思われるので、
例えば、仗助(Bの人物)も
(3)の世界において、東方仗助として登場し、(1)・(2)の記憶を持っているはずです。

その場合、それまでに仗助の身に起きたことを考えると、
日本で普通に日常を送っていたら、
突然世界的に時が加速しだし、そのまま世界が崩れていったと思ったら、
数か月前に自分が居た場所に裸の状態で居ることになります((2)の世界)。
また、エンポリオがプッチを倒すことによって、
仗助はまた別の場所((3)の世界)に連れてこられます。
この事態が世界的に起こることはかなりおかしいと思います。

また、(3)の世界が(4)である第7部以降の世界と同じとすると、
仗助は時代的に近い第8部の世界に同一人物として存在し、
(1)・(2)の記憶も持っていることになります。
(そもそも世界のほとんどがBの人なんだから、この点においても社会は大混乱になってるはず…。)

また、第7部以降の世界を(3)の世界とは関係無いとした場合、
(4)の世界は全く独立した世界となってしまいますが、
荒木先生は第7部を”一巡した後の世界”と言っています。
強引に、(4)=(2)と解釈しても(もしプッチが死ななかったら、を描いたとか…)、
第7部の世界では、精神がこれから起こることを知っているなんて描写はありませんので、
その可能性はありません。

ここで、やはり(3)=(4)と考え、
何らかの条件によってエンポリオとBの人物は違った形で、
(2)から(3)へ行ったとしましょう(エンポリオはプッチを倒した人物だから特別…?)。
やはり、Bの人物は(1)・(2)の記憶は無いということです。

この場合、(3)の世界でBの人物はどのように存在していると考えられるでしょうか。

まず、エンポリオは(2)から(3)への移行において、
監獄からバス停へのワープの様なことを体験しています。

しかし、(2)に居ないはずのアイリン(A)は、
ずっと(3)世界に居たような様子が描かれてます。
アイリンを19歳とするなら、アイリンとして19年間が(3)世界であった様だ、という意味です。
(その中でアナキスとの交際などもあったのでしょう!)

では、Bの人物である仗助はどうかというと、
設定上も(1)と同じだとするなら、
やはり、第8部世界杜王町に
仗助と同じ外見・名前をした人が居ることになってしまい、おかしいです。
(更にいうなら、康一から億泰まで第4部の人全員に同じことが言える。)

よって、仗助は(3)において、
(1)・(2)の記憶も無ければ、設定上も(1)とは違いますし、
違う人生が(3)において存在したことになるでしょう。
つまり、第8部において、外見上仗助と同じ人物が杜王町以外の場所に居るはずです。

しかし…
こう考えたとしたならば、
Aの人物(承倫)とBの人物(仗助)は何も違いが無いことになります。
それならば、(1)における承倫の死は、本当に「死んだ」と言えるのでしょうか。

例えば、(1)の最後で承倫が実は死んでいなかったと仮定しましょう。
そして、エンポリオとは別行動でプッチから逃げ延びたとします。
その場合、承倫は生きているので(2)へ行きます。
ここでプッチがまずエンポリオを始末しようと考え、
原作と同じ道を歩み、エンポリオに殺されたとします。

その場合、承倫はBとなるはずなので、
やはり、承倫とは別の記憶・設定として(3)に登場するでしょう。
(恐らく、アイリンなのではないでしょうか。)

つまり、承倫は(1)の最後で死んでも死ななくても
結果は変わらないのであり、
例えば、第2部のシーザーの死とは意味が全く違うのではないでしょうか。
(ここにおけるシーザーの死は、その人物のジョジョ世界における歴史の終焉といった感じ?)

第4部の最後でバイツァダストによって、
承太郎達は皆殺しにされますが、
その後運命が無かったことになり、結果死ななかったことになりました。

承倫や承太郎の(1)における死とはそれと同じではないかと考えてしまいます。
そうでなければ、逆にBである仗助達が死んでしまったことになります。

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A 回答 (2件)

本当の所は作者さんの頭の中にしかないのでしょうが。



エンポリオとプッチの戦いの後、ありんこが宇宙を舞うような描写があります。
つまり、プッチ死亡後の世界というのは、一巡後の世界ではなく、二巡後の世界なのではないでしょうか。
一巡する時に、プッチの能力ですべての生きている生物は共に一巡し、死亡していた生物は新しい世界でそっくりさんに再生されています。
エンポリオ対プッチでプッチは時を加速させましたが、その時の加速に乗れたのは、エンポリオと数匹のアリ、つまりあの部屋とそのすぐ周りくらいにいた生物に限定され、世界中の他の生物は死亡してそっくりさんに生まれ変わっているのではないでしょうか。
生まれ変わっているから、精神は未来を体験してはおらず、覚悟のない状態であると考えます。

つまり、一巡後、正確には、もう一巡後の世界が、第7部と。
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私の考えですが



時間が一巡(もしかしたらもっと)してしまったのですから、
ジョリーンが死んでいるのか生きているのかは、ストーリー上問題ではないと思います。
が、私は一巡前に、死んでいると思っています。アイリンはアイリン、ジョリーンはジョリーンです。
FFが言ってたように似ていても別の人物です。

私は第6部フィナーレと第7部以降のジョジョワールドは
第1部~第6部終了直前までの世界と完全に別の世界だと解釈しています。
そして並行世界として類似した世界が多く存在しているようです。

大統領が、並行世界から入れ替わりを何度も行ったように、類似世界が存在します。

第7部終盤のDIO(大統領が基本世界と同じようにSBRレースを開催している別世界から呼び寄せたDIO)は行動理念や馬術は第7部のディエゴ=ブランドーとほぼ同じでしたが、能力は第3部のザ・ワールドでした。
ですが、足を切断したりの描写から、吸血鬼ではないようです。

このDIOを例に考えると、一人の人物の存在するパターンが非常に多い、無限の世界が存在するといえます。
そもそも、第7部SBRレースにはシュトロハイムやアブドゥルがいましたが、
基本はジョニィ・ジョースター(本名ジョンサン)&ツェペリ、DIOとの戦いである、と捉えた場合第一部の並行世界だと考えられます。
しかし、それも多くの並行世界の一例にすぎないわけです。
6部ラストのアイリンなどを7部と同じ世界と考えるならジョニィの子孫ということになるんでしょうね。

もしかしたら、第6部のラストでエンポリオがそれまで生きた世界の記憶を持って時を一巡したこと自体が、イレギュラーなことだと考えてみてはどうでしょう? このことにより、新世界にもともといたエンポリオは消滅したかもしれません。

 

ジョリーンは死んだと、私は思っていますが、死んでいない世界もきっとあると言えるでしょう。
そしてジョリーンの死は、『結果としては』時空の一巡を止めることができませんでしたが、

ジョナサンに希望を託し死んだツェペリのように
ツェペリ魂をジョセフに残したシーザーのように
瀕死のエメラルド・スプラッシュでザ・ワールドの能力をジョセフと承太郎に伝えた花京院のように
吉良のボタンを丈助に届けた重ちーや幽霊となってもまだ町の危機を伝えようとした鈴美のように
ジョルノにすべてを託し天に召されていったブチャラティのように

気高き覚悟と邪悪と戦おうとする正義の意思は決してシーザー達の死に劣るものではないと思います。
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