プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は私用としてソフトバンクの携帯電話を使って、家族や友人、知人と情報交換しています。また仕事として日本政府の某官庁に勤務して、「国家機密」の多い仕事をしており、仕事の連絡の際には、職場から支給された携帯電話(特別製らしい)を使っています。

ところで最近、仕事関係の「機密情報」が漏れているのではないかと疑われる事件(内容は言えません)が発生しました。私はうかつにも数度、私用の携帯電話を使って「機密情報」のやり取りをしたのです。むろん周囲に人がいる時に「機密情報」のやり取りをしたことはありません。

質問ですが、携帯電話の内容を盗聴されるリスクはあるのでしょうか。あるとすれば、どのような立場の人物が盗聴することができるのでしょうか。また、どのような手口で盗聴するのでしょうか??

教えて下さい。 m(_ _)m

A 回答 (4件)

無線の聴話(いわゆる盗聴)をしても、日本の法律では無線の業務上知りえた内容を漏らすと罰則があります。


つまり、通話の内容を漏らさなければ、罰することが出来ません。
しかし、無線の電波型式をデジタル方式にすると、現在の技術では、無線のデジタル技術では解読するには非常に困難です。
たとえ、「暗号化モード」や「暗号化方式」が解読出来ても、キーワードやパスワードを、その日によって変えると、聴話が出来ません。

近い将来、デジタル方式の解読技術向上より、どんなデジタル方式でも解読できるかもしれません。

現在の日本の携帯電話会社の全社が、無線方式がデジタルですので、現時点では無線部分からは聴話が出来ません。


> 携帯電話の内容を盗聴されるリスクはあるのでしょうか。あるとすれば、どのような立場の人物が盗聴することができるのでしょうか。また、どのような手口で盗聴するのでしょうか??

携帯電話会社で聴話する場合は、警察・裁判所等の捜査機関からの,捜査令状・協力依頼状があれば、交換機等で通話を聴話をします。
警察・裁判所等の捜査機関が関係していなければ、日本では犯罪ですので、その聴話を携帯会社は家宅捜索されて刑事事件となり、そして、関係した社員は逮捕・解雇です。

携帯電話が関係しない場合は、室内に盗聴器があることもあります。
その盗聴器とは、電源を取る関係から、例えば、見慣れない電気製品や、電源用のテーブルタップ・電気のコンセント内の仕掛けられている事もあります。

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固定電話機の場合。
コードレス子機の無線部分が、アナログ方式には注意して下さい。
固定電話の親機や、コードレス子機に、「デジタル」や「DIGITAL」の表示が無ければ、アナログコードレスです。
アナログコードレスの子機で通話すると、見通しのなら遠くまで電波が飛んでいます。
アパート・マンションの高層階で、アナログコードレスで通話すると、見通しなら何十キロの先までが、聴話が可能になります。

この回答への補足

有難うございます。追加質問です。


>携帯電話会社で聴話する場合は、警察・裁判所等の捜査機関からの,捜査令状・協力依頼状があれば、「交換機」等で通話を聴話をします。
>警察・裁判所等の捜査機関が関係していなければ、日本では犯罪ですので、その聴話を携帯会社は家宅捜索されて刑事事件となり、そして、関係した社員は逮捕・解雇です。

盗聴するにもそれなりの知識・技術が必要だと思いますが、携帯電話会社の交換機担当の技術者ならば、聴話できる立場ですね。

質問1:
ところで、交換機の故障や不具合があって、交換機担当の技術者がそれを修理する過程で意図的に、あるいは偶然、顧客(電話加入者)の通話を聞いた場合、つまり職務上、顧客の通話が聞こえた場合、それは犯罪になるのでしょうか。(むろん、捜査機関の捜査令状・協力依頼状がない場合、です)

それとも、やはり、聞いたり聞こえたりしても、他にその内容を漏らさなければ犯罪にはならないのでしょうか。

質問2:
交換機担当の技術者以外の者で、交換機に関する知識・技術のある者が、顧客の通話を聴話(盗聴)した場合、やはり、他に内容を漏らさなければ犯罪にはならないのでしょうか。(むろん、捜査機関の捜査令状・協力依頼状がない場合、です)


よろしくお願いします。 m(_ _)m

補足日時:2012/05/06 23:30
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この回答へのお礼

有難うございます

お礼日時:2012/05/07 16:57

やろうと思えば出来ますね。


但し、電波を受信しての直接解読は、困難を極める。

電話機本体には、暗号化、複合化のハードウェアが組み込まれています。
このブラックボックスを騙せば、なんでも出来る。

メンテナンス用のサービスモードの立ち上げ方と操作方法が分かれば、簡単だと思いますよ。
コードレス電話機などでは、無線部のテストのためにあえて、そんなモードを使って、周波数のチェックをしたり調整を行います。

ただ、これらの方法は、関係者の一部しか知らされていない使用手順です。
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この回答へのお礼

有難うございます

お礼日時:2012/05/07 16:57

>携帯電話の内容を盗聴されるリスクはあるのでしょうか。



「ある」/「なし」で言えばあります。

すごい極端な例ですが、携帯電話の通話は無線で音声信号の伝達を行っているので、ラジオと同じです。


>どのような立場の人物が盗聴することができるのでしょうか。

立場ですか…。詳しくは判りませんが、警察等が、裁判所の許可を取れば良いのかな?


立場は関係なく、技術的な問題なら、無線、電気/電子技術が相応に備わっていれば不可能ではないし、通信会社や携帯端末機器メーカーのエンジニアなら機材もあるし可能でしょう。(実際にするかしないかは別問題で)
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この回答へのお礼

有難うございます

お礼日時:2012/05/07 16:57

W-CDMA方式は、PDC方式よりも暗号化の解読が困難になっていたはずです


よって解読は非常に困難です
現在の一般のPCで数百年ぐらい計算させれば解読が出来るかもしれません。

アナログ固定電話との通話なら、理論的には可能です。
固定電話側で途中に機器などを設置すれば可能なはずです。
ISDNだと暗号化されているはずですから、解読は困難です
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この回答へのお礼

有難うございます

お礼日時:2012/05/07 16:58

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