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同様の質問が多数あるのですが、今一理解ができないので、似たようになってしまうのですが、質問させていただきます。
たとえば、CVTで3500rpmで最大トルクを発揮する車があった場合で、停止状態から80km/hまで加速する場合、以下の3つで低燃費を第一に考えた場合の良い加速方法はどちらになりますか。

1) とにかく低回転数を維持し、時間をかけて加速
2) 早く3500rpmに回転数を上げ、それを維持して加速
3) ゆったりと3500rpmに上げて、それを維持して加速


また、あまりにエンジンを回さない燃費走行をし続けると、結果回らないエンジンになり燃費も落ちると聞いたことがあります。 これは本当でしょうか。 本当ならどのような対策があるでしょうか。

よろしくご教示ください。

A 回答 (12件中1~10件)

性能曲線図を見れば分かります。



スズキのF6Aツインカムターボ(といっても色々あるけど)の場合、燃料消費率が一番良くなるのが2千回転でした。
それ以上でもそれ以下でも消費する燃料は増えます。

F6Aエンジンの最大トルクが発生回転数が3500回転でしたので、それよりかなり低い回転になります。


理想的な加速は

アクセル開度を大きく
ただし燃料の増量は最小限に
空燃比は可能な限り薄く

することが大事だと思いますね。

最新のエンジンはアクセル開度を大きくしても、吸入する「実質的な空気量」を制限するために、EGR(排ガスを吸気側に戻す技術)も採用されていますし。
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1.3.2 の順番ではないでしょうか


加速時間を短くしたほうがよいという話もありますが、
TVの検証でゆっくり加速したほうが、燃費がよいという結果がでていました

燃費を考えるときに、カタログの最大トルク、最高出力は無意味です
 これは、アクセルを100%開けた時の数値で、普通に加速するときは2~30%では
 アクセルを絞るほど、最大トルク発生回転は低くなります(0%なら最大トルクはアイドル回転)
MTに乗っていますが、2000rpmまで回せば、周りの流れに乗っていけます

同様に、カタログでたまに乗っている燃費の値も、燃料消費率で、
ある出力を得るのにどれだけの燃料を消費するかなので、
実際走行するときに、どれだけ燃料が消費するかでは無い

燃費良く加速するには、
1mあたりの燃料噴射回数を減らす(できるだけ高いギヤ比にする)
燃料噴射の増量を抑える(アクセル開度を少なくする)
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うちの車は


250ps/6400
28kg/4800
です。
トルクバンドは5000rpm付近ですが、そこで加速していたらとてつもなく燃費が悪いです。
2000rpm弱くらいが一番燃費が良いので、トルクバンドでの加速、、、というのは間違いかと思われます。
2000弱よりも低回転ですと、トルク不足により逆に燃費が悪くなっていきます。

トルクバンドでは確かに消費した燃料に対して効率良くトルクを稼げますが、あくまでトルクに対しての燃費であり、走行距離に対する燃費ではありません。

とにかく低回転を維持するのではなく、距離に対する燃費が一番良い回転数を維持しながら加速するのが一番燃費が良いはずです。
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書き忘れた事がありました。



単純で覚えやすいのが、最大トルク付近の回転数では、燃料消費が少なくて済みます。
最大出力付近では、燃料消費が最大になります。

低燃費を考えるならば、タイヤの空気圧を「高速設定(+10%)」にしておく。
燃費は、走り始め~走り終わりの状況に左右されるので、一定速度を維持するようにすれば、かなり伸びますよ。
最高燃費をたたき出すポイントは、最大トルクのちょっと手前が、燃費も走りも充分な領域になります。

目的の速度付近になったら、ほんの少しでいいから、アクセルをわずかにゆるめてください。
そうすることで、エンジンのパワーに頼らない、クルージングが出来ます。
あとは、路面が、登りなのか? 下りなのか? を速く見極めて、事前にアクセルコントロールをしてあげれば、車速が一定に保てますよ。

すると、ステアリング操作が楽にもなりますよ。(安定もします。)


あっ、そうそう、質問されていた「1番」はナシだよ。
これは、加速不良に取られるから・・・確かそんな違反項目があったよ。

2か3が良いのだが、2がベストですね。
燃料消費が多い時間を短くすれば、燃費には影響しないよ。
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最も良いのは、



最大トルク>最大出力

の間で、エンジン回転数を上げる事です。


私の車では、

最大トルク・・・18.0kg/m:4400rpm
最大出力・・・135ps:5600pm

なので、加速時には、3000~5000rpmの間で回転数を上げて、加速します。


属にパワー(トルク)バンドとも言われますが、この領域を使えば、燃料を効率的に使えます。
目的に達したら、アクセルをゆるめて、巡航速度を維持すれば、一瞬の燃料消費は、気にしなくても良いです。
必要な時にグンと回さなければ、本線合流で、加速車線が無くなり、危険度が倍増します。
(後続の衝突を招く)


【参考】

エンジン性能曲線(カプチーノ)
http://www.team-mho.com/cap-c40.htm

これは、赤線が書いてて見やすい。
http://u-shonan.terrano-ml.com/myterrano/Soup-up …

理論的で、かつ、各ギヤとの関連性が書かれている。
http://www.geocities.jp/dt200wr_3xp3/contents/tr …


昔は、カタログに必ず記載されていたのですが、今は無いね。


参考までに私の車のパワーチェックグラフを添付します。
これを見ると、3000~5500rpmが、パンチがあって、おいしいところです。
「燃費とアクセル開度・回転数の関係について」の回答画像8
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既に何人かの方が回答されていますが、エンジンの効率から言うと、最大トルク発生回転とスロットルバルブが全開(吸入抵抗が少ない)の時がベストです。


理想を言うと、スロットル全開で短期間加速して高いギアで巡航又はスロットルオフで惰力走行を行う事が燃費効率の良い走り方となるのですが、実際はなかなかそんな走り方ができる機会はありません。
ただ、CTVの場合は、常に最大トルク付近を維持するような特性になっていたと思いますので、(2)番がベストかと思います。
ダラダラと加速することが一番効率の悪い走り方であることは間違いないと思います。


「あまりにエンジンを回さない燃費走行をし続けると、結果回らないエンジンになり燃費も落ちる」
これは、機械的にはあり得ない話です。半ば、迷信として古くから言い伝えられている内容ですが・・・。
ピストンやバルブにスラッジが溜まって云々というのは考えられない事はないですが、よほど悪質なガソリンを使い続けない限り、気にする内容ではないと思います。
単に、車が古くなってセンサー系の不具合で空燃比が狂ってしまった結果ではないかと思います。
所謂、整備不良って事です。
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理論的には1番ですが


CVTな上に、おそらく電スロですから
1,2,3何れも燃費は同等でしょう。

そして実際には
2と3は不可能です。
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>80km/hまで加速する場合


2の燃料消費が1番少ないです。理由は、アクセル開度(=スロットル開度)が大きくなり吸気損失が減るのと、燃焼が良くなり効率が上がるからです。

80km/hに達するまでの走行距離を燃料消費で割った値=km/Lの比較だと1になります。理由は、1だと加速距離が長く、2は短いからです。1が加速を完了して80km/hに達した地点まで2は80km/hで走行しなければならず、これが燃費を悪くするのです。

>回さない燃費走行をし続けると、結果回らないエンジン
そうなりますが、実用では中回転で変速してしまい、高回転にならないので問題になる事はありません。
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あんまりCVTは運転しないけど・・・、CVTで回転数を維持するのって難しいよね




ガソリンと空気には空燃比ってのがありますが、完全燃焼の理想空燃比はガソリン1gに対し空気14.7g=空燃比14.7です。
で、パワー空燃比ってのは14.7よりも低いです。
パワーが出るってことはガソリンの量が空気より多いことなので、最大トルク発生回転数が必ずしも燃焼効率が最高な回転数ではないです。

エコな空燃比ってのは14.7より高いです。
空気が過剰な状態の方が熱のエネルギーをより多くの膨張エネルギーに変えることが出来るので。

重量級の軽自動車の燃費が伸びないのは、重い車体を引っ張るために頻繁にパワー空燃比になってしまうから
軽量な軽だと理想空燃比かそれ以下で十分加速するので燃費が良いです。

で、エンジンにはエンジンブレーキがありますよね
機械的なロスも確かにあるのですが、割合的に大きいのがエンジンの「ポンピングロス」です

ガソリンエンジンはある範囲の空燃比でなければ燃焼が出来ません。
ガソリンが濃すぎても薄すぎてもダメなのです。
確か空燃比8~18くらいがその範囲だったと思います(エンジンの仕様によっては20などの超希薄燃焼も可能)
出力の調整=ガソリンの噴射量と考えがちですが、実際は違います。
ガソリンの噴射量の前に、吸入空気量を決めなければそもそも燃焼が出来ないのです。
なので、ガソリンエンジンの出力調整=吸入空気量の調整となります。

その吸入空気量の調整を行うのが「スロットルバルブ」なのですが、これは吸気管の中にあり、大きな抵抗となります。
アクセル全開=スロットルバルブ全開なのですが、実はこの時が一番エンジンブレーキは少ないです。
加速しているのにブレーキ?と思うかもしれませんが、出力を絞った運転をしている時は常にスロットルバルブが抵抗になっています。
ですが、コンピュータがアクセル全開=パワーが必要と判断し、パワー空燃比になるので燃費が悪化します。

で、ポンピングロスの特性として、スロットル全閉時は抵抗が大きいが、スロットルを開けば抵抗がぐっと減るのです。
なので、ある程度出力を出して運転する方が燃費は上がります。

答えとしては
1)とにかく低回転数を維持し、時間をかけて加速
とにかく低回転は燃焼効率が悪いです。ただ、最近のエンジンは可変バルブタイミング付きがほとんどなので、極端な低回転で無ければ大丈夫だと思います
普通の車の流れに乗るような加速を心がければ3択の中では一番燃費が良くなるでしょう。
 
2)早く3500rpmに回転数を上げ、それを維持して加速
空燃比が濃い方向になるので恐らく多少なりとも燃費が悪化すると思います。

3)ゆったりと3500rpmに上げて、それを維持して加速
あんまり意味無いです。


ただ、燃費を向上させたいのであれば、加速よりも減速に気をつけます。
車間距離を多めに取って、カーブなどで減速する際は早めのアクセルオフで自然に速度を落とす


>>あまりにエンジンを回さない燃費走行をし続けると、結果回らないエンジンになり燃費も落ちると聞いたことがあります。 これは本当でしょうか。 本当ならどのような対策があるでしょうか。
燃費に影響があるか測ったことはありませんが、フィーリングは変わります。
私が乗っている車はABSは無し、CVTではなくMT、スロットルも電スロではなくワイヤー式、可変バルタイ何それ?
な電子制御がされているのは燃料系くらいな車ですが、高速道路を飛ばした後はエンジンの回転が滑らかになります。

エンジン内のカーボンが焼けて綺麗になる効果でしょうか?
最近の車はコンピュータに学習機能があるので、あまり低回転ばかり使っているとコンピュータが低回転型に学習してしまうのかもしれません。
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最大トルクと一番効率の良い回転数は違います。


CVTなら普通にゆっくりアクセルを踏めば最適な回転数になります。
ただし、常識の範囲内でゆっくりとです。80km/hですと高速道路などの場合でしょうが、こういう場合はあまりにゆっくりすると加速レーン内で本線との合流できる速度まで上げることが出来ません。
周りにも迷惑な車になります。
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