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私は小学生の頃、親が忙しくて夕飯が夜遅くになってしまい、
いつも我慢できずに夕飯前にけっこうな量のお菓子を食べていました。
それで夕飯も普通に食べていました。

それでも小学校が片道徒歩40分と遠かったので、当時は痩せていました。


しかし今は19歳になりましたがぽっちゃり目です。(163cm57kg)
太りやすい体質のような気がします。

小学生の時にこのような食生活をすることで脂肪細胞が増えたということは考えられますか。

A 回答 (3件)

たぶん、仰られているのは、一般的に「過形成性肥満」と呼ばれているものの事ではないかと思います。


これは、幼児期などに過度のエネルギー摂取により、脂肪細胞の数が増え、尚且つ細胞が肥大し、将来的に痩せづらい体質になると言われているものです。

人間の脂肪細胞の数は、成人で250~300億個ともいわれており、成人になっても、800~1000億個を上限に増え続けます。

これと別に「肥大性肥満」と言うものがあり、これは脂肪細胞そのものが急激に増える訳ではないのですが、一つ一つの細胞が名前の通り肥大し、主に中年太りの原因になるものと言われています。

さて、ご質問に戻りますが、小学生の頃のカロリーの高摂取により、19歳に至る今、太りやすい体質になったのではないかとの事ですが、いくらそう言う事実があるからと言って、必ずしも自分の体質に当てはまると言うものではございません。

幼少期の脂肪細胞の増加には、実は「増えやすい時期」と言うものがありまして、

・母親のお腹の中にいる胎児の時期
・生まれてから1歳頃まで時期
・思春期の時期

一般的に、この3つが、最も脂肪細胞が増えやすい時期と言われております。

例えば、あなたの場合、小学生時代、夕食前にお菓子を大量に食べていたとの事ですが、その時期は「痩せていた」訳ですよね?
それがたとえ、片道徒歩40分もかけて学校に通っていたからだとは言え、その時点で太っていなかったのだとすれば、摂取したカロリー以上に消費するカロリーも高く、過剰摂取にはならなかったのだと思います。

あなたの仰っている事は「太りやすい体質」と言う事ですが、「痩せづらい体質」とはまた別なのでしょうか?

新陳代謝の活発な頃と違い、19歳、ましてや女性ともなれば、日頃の運動量そのものが減り、尚且つ子供の頃と変わらない食事量を取っていたのでは、「太ってきても」おかしな事ではありません。

とは言え、今まで自分が説明して来た事は、前出にもあった「過形成性肥満」や「肥大性肥満」などにも別の呼ばれ方があったりするなど、まだまだ研究途中の段階の話であり、確定的な物は存在しません。

実際、自分も小学、中学、高校と、無類の菓子好きでかなりの量のカロリーを日頃から摂取しておりましたし、中年と呼ばれる今になっても白飯2杯、おかず3人前は当たり前と言う食事をしておりますが、173センチ50キロ、体脂肪率7%のような状況です。

ま、もっとも「太りづらい体質」には、「褐色脂肪細胞」なるものの存在があるとも言われておりますがね。
たくさん専門用語が出て来て困りますね(笑

話は戻りますが、昔は「一度増えた脂肪細胞は減らない」と言う事実が今の研究段階では覆されたようです。
やはり、摂取するカロリーが消費するカロリーを上回らなければ、細胞は増殖や肥大を止め、消滅して行くと言う事のようです。

とは言え、全く食事を取らない状況で、脂肪細胞だけが消滅すれば良いですが、細胞が消滅すると言う事は、他にも大きな影響が出てもおかしくないと言う事にもなります。

食事にはカロリー計算を取り入れ、運動をし、健康的に理想の体型になれば良いですね。
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2012/05/10 21:50

脂肪細胞は関係ありません。



大人でも子供でも食べたら太るというだけのことですね。
太りやすい体質ではなく、毎日何気に食べる量が多いから太るのです。

子供は
・成長するのでより多くのエネルギーを必要とする
・常に動いている(寝ている時も!)
・よく歩かされる
・持てるお金が限られているため、カロリー値段ともに「高い」お菓子や料理を買わない、食べない
・学校給食や親からの躾けにより食生活を管理されている

以上のことから太りにくいです。

ところが年齢が上がるとまず成長が止まります。
一応体的には22歳あたりまで成長はしているのですが、身長の伸びがなくなったというだけでもエネルギー消費は減ります。

そして動きはどんどん減ってくる。
小学生みたいに動き回る19歳は怖いですし・・・

運動量は減る一方なのにお金は持てるようになるため値段もカロリーも高い食べ物だけを食べるようになる。
駄菓子なんて買いませんよね。

食生活の管理をする人もいなくなり、自由に食べられる。

いくら親が忙しいからといって、食事前にお菓子をたくさん食べることを許すということ自体、親自身が食生活に対して甘いってことなんですよね。
よく食べる環境と言えるでしょう。

そんな環境で育ったら当然太ります。

おそらくまだ19歳だからその程度で済んでいるのでしょう。
今後はもっと動かなくなる上に今度は代謝の衰えが始まります。

細胞だ体質だと言い訳するのではなく、毎日少しずつ減らしていきましょう。
特に間食、外食、カロリーのある飲み物を積極的に減らすと痩せる効果が高いですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/10 21:53

細胞は増えたり減ったりすることはないと思いますが。



変わったとすれば
細胞の大きさが大きくなってしまったのでは?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

子供の頃に食生活などで脂肪細胞の数が決まり、
多いと太りやすい体質になると聞きました。
が、そういうことは無いのでしょうか。

もちろん細胞の大きさが大きくなったのは明らかですが。

お礼日時:2012/05/09 15:11

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