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ハロゲンヒーターのハロゲンとは何のことなんですか?
F,Cl,Brなどがでていたりするんですか?

A 回答 (1件)

ハロゲン自体はご存知のようですね。



そのハロゲンが、電球の中に入っているのがハロゲンランプです。
これは電球に沢山電流を流すと、フィラメントが熱くなって光りますが、その際、ものすごく熱が出ます。
その熱でフィラメントが蒸発して焼ききれてしまうので、それを防止するためにハロゲンを入れました。
電球が焼ききれるとガラスが黒くなりますね。

その仕掛けは、フィラメントの材質のタングステンが高温で蒸発すると電球の中で気体になっているハロゲンと化合してハロゲン化タングステンになりますが、このハロゲン化タングステンはガラスに付着しないで気体のままでいます。
そしてフィラメントのそばにくると、熱で分解して元のハロゲンとタングステンになり、タングステンはそばにあるフィラメントに付着して元に戻るというスグレモのです。

そのため、電球はもっとすごい電流を流して強い光が出せると同時に高温にできるようになったので、電球の形とガラスの材質を変えてヒーターにしたものがハロゲンヒーターです。

というわけで、ハロゲンがいる場所はヒーターの真中にある熱くなる白い管の中です。

使ってるハロゲンはヨウ素が多いと思います。
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この回答へのお礼

すっごくよく分かりました!てっきりハロゲン元素たちが放出されているのかと・・・。通販で侮ってたけど中でこんなことが起こっていたとは!感激!

お礼日時:2004/01/10 22:01

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