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経済について勉強中で・わからない事があるので教えてください。「預金(よきん)とは、銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫などの金融機関に金銭を消費寄託(同種同量のものの返還を約してする寄託、期限の定めがない場合にいつでも返還を請求できる点で消費貸借と異なる)すること、または、寄託された金銭のこと」以下wikiコピペ  銀行/信用金庫/信用組合/、労働金庫どれもこれも人から預けてもらった預金で融資するわけですよね。それで利子で得たお金で預金者にかえしたり自社の利益にしたり、また他社に貸すことで社会に貢献するってことなのはわかりましたが。このひとつふとつの金融機関にどおいう違いがあるのかわかりません?詳しく教えてください。

A 回答 (1件)

 ウィキを調べた時に載っていませんでしたか?



 書いてあるはずのこと以上は分からないので、説明などはおこがましいのですが、思い出したことだけ書きますので、違いをザックリと把握してください。

(1) 銀行は、銀行法という法律で規定されていて、誰からも預金を集められますし、貸したいなら誰にでも貸すことができます。

 昔は、普通銀行と、相互銀行の2つに分かれていたのですが、いまは区別ありません。

 いまは何省が担当しているのか分かりません(金融庁?)が、大臣の監督下。

 銀行と当座取引をしていると、他の金融機関と取引している場合よりもステイタスが上です。


(2) 信用金庫は、信用金庫法という法律で設立されていて、個人や零細企業、中小企業を対象とする貸し出しをします。。

 つまり、相手の資本が一定額(失念しました)以上になるともう取引できなくなります。

 「小さい企業の時から育て上げて、大きくなると手放さなければならない」と、私の知り合いは嘆いています。

 営業地域も限定されています。


(3) 信用組合は、何法だったか忘れましたが、こちらは今でも、組合員(の家族も可?)でない人に貸すことはできません。

 基本的に組合に入らされます。

 県の境界を越えて営業することは禁じられていて、県知事の監督下にあります。

 貸し出し対象は組合員、すなわち個人と零細企業です(ギリギリ中小企業)。


(4) 労働金庫は労働組合の組合員を対象とする金融機関です。

 いわば、労働組合のサイドビジネスみたいなもので、監督するのは労働関係の省庁のはずです。

 私はつきあいがないのでわかりませんが、多分、組合員個人を相手にしているだけで、企業は組合員になれないと思います。


(5) JA(農協)は、農林水産関係の人を対象にする金融機関です。

 監督するのは農林水産省ですね。

 これは、正組合員か准組合員以外には貸しだしできません。

 私は最近脱退しました。
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