プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

コープやイオンで売っている北海道産あたりめについて、放射能に被曝しているのかお聞きしたいです。

まず、イカは放射性物質の移行率が低いというのは、本当でしょうか?
北海道産ということなんですが、北海道のどのあたりで、あたりめになるイカが獲られているのか、知っていれば教えて欲しいです。
北海産の、コープ 北海道産するめいか使用 北海あたりめ  などが被曝しているという情報はないでしょうか?
北海道産のイカは安全でしょうか?
ストロンチウムを体内に入れると、30年ほども体内にこもっていると聞き、恐ろしいです。
でも、あたりめ食べたいです。
どうしたらいいんでしょうか?

おねがいします。

A 回答 (5件)

心配なら食べない方がいいでしょう♪♪♪



貴方の心配を取り除くには該当のあたりめの全量検査しかありませんが、ストロンチウムの検査はほとんど無視されているのが現状です♪♪♪

人類史上最も惨い原子力発電所爆発事件がこの日本で発生したことを現実として受け入れましょうよ♪

今までどおりの生活ができると思うのは無い物ねだりのお子ちゃまですよ^^♪♪♪
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 スルメっていってもいくつか種類がありますが、まずは一番一般的なスルメイカを原料としたものとしてお返事します。



>イカは放射性物質の移行率が低いというのは、本当でしょうか?
 結果的に高い放射能は検出されていないので、移行率が高くないのは本当のところだと思います。

>北海道のどのあたりで、あたりめになるイカが獲られているのか
 北海道でスルメイカっていうと、道東ものが多いと思います。コープだろうがイオンだろうが、北海道産と謳ってあるのであれば多分そのあたりのものが多いかと。

 さて、この間の測定データからすると、北海道産の水産物で問題になるような放射能はほとんど計測されていないです。
(北海道庁のデータ)http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ske/ek/sakanam …
 官公庁のデータなんぞ信じられるかって方もいますが、現在までに北海道庁に限らず日本中の研究機関や民間会社がとんでもない量のモニタリングをおこなっていまして、どこで計測した数値も似たようなものになっています。仮に嘘をついたって誰かが測りゃ一発でばれるので、そんなリスクを犯すところはまずないかと。
 またこのデータはヨウ素とセシウムだけですけれども、ストロンチウムは今回の事故による放出量が両者と比べて格段に少ないので、リスク評価はとりあえずヨウ素とセシウムを測ればOKといわれています。確か昨年横浜あたりでの計測結果が報告されたと思いますが、過去の核実験の影響と判別できないレベル、ということだったはずです。

 確かにいくつかの民間団体ではストロンチウム他の核種の脅威を声高に主張しているところはありますが、世の多くの研究機関や学者や医者はそうは考えていないようですし、また仮に問題にしたところで、ストロンチウムあたりは測るのがものすごく難しいので、結果的にリスク評価には役にたたないと思います。時間をかけて今回の事故をじっくり検証するためには必要かと思いますけれど。

>北海道産のイカは安全でしょうか?
 公式に危険といわれるようなデータは確認されていませんが、あなたが安心できるかどうかはまた別の話です。中には放射能「ゼロ」を求める方もいらっしゃいますので。よりゼロに近いものを求めたいのであれば、北海道産じゃなくて安売りのスルメにされては。たいてい南半球のアルゼンチンマツイカあたりが原料ですよ。
 
>ストロンチウムを体内に入れると、30年ほども体内にこもっていると聞き、恐ろしいです。
 別にセシウムだって30年たったら半分(物理的半減期では)になるってだけで、ゼロになるわけじゃないですよ。ちなみにスルメはカリウムの含有量が多いので、放射性カリウム(カリウム40)はしっかり含まれているはずです。ちなみにカリウム40の物理的半減期は12.5億年ですので、ストロンチウムの30年どこの騒ぎじゃないですね。

 問題は摂取量かと私は思うのですけれど。日常の食事でどれくらい放射性物質を採り入れてるか、実際に調査した結果の記事。
 http://tokyo.coopnet.or.jp/magazine/pdf/201203/p …
 で、もっと大規模に行われた同様の調査の結果。
 http://jccu.coop/info/pressrelease/2012/03/post- …

 こういうのを読むと、どのあたりに気をつければいいのか見えてきそうな気がします。
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>>ストロンチウムを体内に入れると、30年ほども体内にこもっていると聞き、恐ろしいです。



>別にセシウムだって30年たったら半分(物理的半減期では)になるってだけで、ゼロになるわけじゃないですよ。ちなみにスルメはカリウムの含有量が多いので、放射性カリウム(カリウム40)はしっかり含まれているはずです。ちなみにカリウム40の物理的半減期は12.5億年ですので、ストロンチウムの30年どこの騒ぎじゃないですね。

体内半減期と物理的半減期をごっちゃにした、知性的には課題のある回答も出てきましたね♪♪♪

知性的に課題があるようにわざと振舞っているのでしたら、かなり悪質な性格の持ち主と断言できます♪♪♪

でも、私の見立では天然ですね^^♪♪♪
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一番いいのは、実際にその食品の放射線量を測定することです。


関東圏ならベクミルというところが、持ち込みで測定してくれます。
あるいは自治体に測定を依頼するのもありかと思います。

結果が問題なければ安心して食べられますよね。

参考に、
ストロンチウムはカルシウムの構造が似ているため、骨に蓄積されますし、半減期が30年と長いので、大変危険です。
カリウムは代謝されて入れ替わるので、ストロンチウムと同じに考えることは無理があります。
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 No.2です。

カリウム(40)に関する追加です。

 カリウム40は天然に存在する放射能として、内部被曝による線量が大きいものの一つと考えられる。内部被曝が重要で、10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.062ミリシーベルトである。体内に常に同じ量が存在するので、線量は計推定しやすい。生殖腺や他の柔組織に対する年間線量は0.18ミリシーベルト、骨に対しては0.14ミリシーベルトである。(原子力資料情報室より)

 ということで、ストロンチウムであろうがカリウム(40)であろうが、体内にはいればそれなりに被曝するのは同じ、問題は摂取量と考えるのが一般的なようです。ちなみに、学習院大学の田崎教授は「カリウム40とセシウムの体内の挙動は似ており、同じベクレルならば人体に与える影響も近い」とおっしゃっています。
 http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/detail …

 で、くどいようですが北海道産のイカについては、現時点までにほとんどセシウムは検出されていませんし、全体の放射性物質の放出比率から考えてもストロンチウムの量はさらに少ないと予測されていますので、あたりめを食べる程度で心配されるようなことは無いんじゃないかと思います。恐ろしがるにしても、それはもっと他の食物あたりかと。

 余談ですが、民間の検査機関では、NaIシンチレーション検出器を使っているところが多いので、現在のモニタリングデータから見られるような微量の放射能を正確に計測できるところは少ないと思います。公的機関等が精密測定に使っているのはGe半導体検出器が大半です。

 それから「体内半減期と物理学的半減期」ではなくて、「生物学的半減期と物理学的半減期」っていったほうが正確じゃないですかね。
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