プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中学生のころ、理科の先生が「窓ガラス越しで日光浴しても、紫外線が透過しなので健康の効果はないよ」と教えられていました。透過するガラスは高価な「石英ガラス」だそうです。
そこで、私は窓ガラス越しではなく、外で日光浴をすることにしてきました。
友人は「車の窓ガラス越しに紫外線焼けするのでフイルムを貼って防いでいる」といっています。
どういうことでしょうか?
車のガラスは高価な石英がガラスをつかっているということなのでしょうか?

A 回答 (2件)

地上に降り注ぐ紫外線には2種類あって、A波とB波と呼ばれます。


A波は、肌を黒くする日焼けを起こし、長期間のうちにジワジワと深部に影響を及ぼし、
シミやしわに深くかかわっています。
B波は、肌を赤くする日焼けを起こし、エネルギーが強いために細胞を傷つけ、
皮膚がんやシミの原因となります。

B波は、雲や窓ガラスにさえぎられると、ほとんど透過することはありません。
先生のお話は、B波に限ったことです。
A波は窓ガラスを通り抜けやすく、透明な普通の窓ガラスでしたら、約60%が通り抜けます。
曇りガラスでしたら、通り抜けるA波は、40%程度に下がります。
UVカットガラスや、フィルムを貼ったガラスでしたら、
その性能にもよりますが、90%~99%遮断することができます。

車の運転をしていると、肘から先ばかりが日焼けしてしまいます。
女性は気にして、アームカバーを付けたり、日焼け止めを塗るのですが、
私の父はそんなことをするはずもなく、毎年真っ黒です。
高性能なUVカットなら日焼けしにくいのでしょうが、おおむね90%程度が主流と思われます。
窓ガラスの内側ならば日焼けしない、というのは間違いです。
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UVカートが出来る素材ですね

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