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部活の課題なのですが、
日経新聞のネットより知ったのですが、上海市、1人当たりGDP2万ドル目標 16年メドに金融やサービス業など第3次産業が経済に占める割合を65%前後まで高める結果として、どのような効果があるのか知りたいので教えてください。よろしくお願いします。
特に、労働者の賃金や製造業は今後どう変わるのかが気になります。

特に上海の人口は日本より多く1億4000万人なので、今後の成長が気になります。

A 回答 (1件)

上海に住んでいますが、もちろん上海の最低賃金は中国一番。


そして毎年20%ちかく上昇しています。
それもありますが、農民工の絶対数が減っているため工員さん(今やブルーカラーではなくゴールドカラーと呼ばれています)の取り合いになり、価格競争のような賃金競争で、最低賃金でなんかで働く人はいないという状況です。

つまりですよ、こんな場所で工員さんがたくさん必要な工場なんて運営できないんです。
よほど利益率の高い製品だけでしょう。
というわけで、大概の製造業は安徽省とかど田舎に移転したり、中国を諦めてバングラディシュとかインドネシアとかにシフトしていきますね。
つまりですよ、(こればかり言ってますが)
「上海には労働集約型の製造業なんていらない! どうぞ出ていって結構ですよ。」 と言ってるわけです。
多分、中国という国自体がそう言っています。
子供を減らし、つまり人口を減らし、つまり、一人あたりの教育費をアップし、最低賃金をどんどん引き上げ、生活レベルを上げて、労働力集約産業は全部インドネシアにプレゼント。
→技術力でお金を稼ぐ近代的な製造業の国になる→つまりですよ、「日本のような国になる」
ここを目指しているわけ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 なぜなのかがよくわからなかったもので、詳しく説明してくれたおかげで、わかりました。感謝します。

お礼日時:2012/05/25 02:44

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