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先日、寒天培地で納豆菌を10^6倍に希釈したものと10^8倍に希釈したものを培養しました。
シャーレに注いだ液量はそれぞれ0.3mlです。

一週間培養を続けたところ、10^6倍ではシャーレ全体に広がった細菌が確認できました。
一方、10^8倍のほうでは直径1mm程度の小さな点が端に一つ観察されただけでした。

ここから細胞濃度を計算しなければならないのですが、計算式すら分かりません。
どうも平板塗抹法というらしいのですが、探し方が悪いのか検索しても見つからず困っています。

どなたか教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「希釈平板法」で探しましょう。



コロニーの大きさは関係なく、単にコロニーの数に 希釈率を掛け合わせます。

統計的な確率が関係しますから、コロニーが一つだけだったりした場合には、
やり直さなければならないかもしれません。

ところで、「10^6倍ではシャーレ全体に広がった細菌が確認できました」というのは、
コロニーが一つと言うことですか? それともとても多いという意味ですか?

この回答への補足

回答ありがとうございます。
希釈平板法ですね!調べてみたいと思います。

細菌の状態なのですが、
シャーレ全体が白く濁ったように見えるくらい
全体に一様に広がっていました。

これは1つの巨大なコロニーなのかと思いまして…。
それとも無数のコロニーがあるためなのでしょうか?

補足日時:2012/05/24 20:24
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この回答へのお礼

検索した結果、計算方法を無事見つけることができました。

コロニー数についてなのですが、再度実験をやり直してみて判断したいと思います。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/05/29 19:28

寒天平板希釈法ですね。



理論上は10^8希釈だと10^6希釈の100分の1のコロニーしか生えてこないはずです。

希釈がうまくできていないのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

培地に問題があったのか、希釈液がよくなかったのか…
もう一度培養しなおしてみたいと思います。

お礼日時:2012/05/28 11:41

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