とっておきの「夜食」教えて下さい

飛行機に乗り空中で墜落が避けられないトラブルが起きた場合、乗客は普通の場合、諦めてそのままでいるしかないかと思いますが、ぜパラシュートで脱出する事はできないのでしょうか?例えば坂本九さんの乗った航空機事故に似た事故の場合、高度が下がった時点脱出すれば、少なくとも数百の人は亡くなる事はないかと思います。こんな高技術の現代において、とてもできないとは思えません。ちなみに題名は不確かですがエアホース1?とかいう映画でも脱出できていたような気がします。また、良く航空機事故は車の交通事故より可能性が低いといいますが、車はもらう事故も含めて注意して運転すれば少なくとも死に至る確立はかなり下がると思います。もちろん、自己責任なので納得もできます。航空機事故は、機長や整備士任せで自分ではどうすることもできません。なぜパラシュートで脱出できないのか本当に不思議です。もちろん離陸時事故等は仕方がないとちょっとは諦められますが・・・。設備投資の問題とか言われそうですが、スカイダイビング用パラシュートぐらいなら用意できるのではないかと・・・。脱出不可能な事が常識となっているのは本当に不思議です。誰か教えていただけたらと思います。

A 回答 (7件)

パラシュート脱出を考えない理由はいくつかあると思います



まずは 航空機が飛行中に墜落に至る故障が発生する可能性は非常にまれと言えます
もし 墜落するような事態に陥った時は 時間的余裕がないのが普通です
(日航機の墜落のような 時間的余裕があるのはほとんどないと思われる)
そのためには 飛行中は常にパラシュートを背負っている必要があります
高度を下げられるような操縦ができれば 通常は最寄の空港に緊急着陸できるはずです

他の方が言ってますが 飛行中は気圧差がかなりあり ドアを開ける事は不可能です
ドアを開けたとしたら 機体がバラバラになってしまいます
バラバラにならなくても 人は機体の外に引っ張り出されてしまいます
たぶんその時には 気を失ってしまう(特に子供やお年よりは)でしょう

飛行はパラシュート降下するような条件で常に飛んでいないのも理由の一つです
海の上であったり悪天候や夜間も考えられます

あと 装備重量にも限界があります
パラシュートは50kg以上ありますから 200人分だけでも相当の重量です
希な事象のため および 助かるかどうかわからない装備にしては重すぎます
そのために定員が半分になってしまうのは 費用(運賃)もかなり高くなってしまいます

蛇足ですが あの日航機の墜落時
パイロットは ラダーが破損し旋回ができない状態でパニックになったと思いますが
民家の上に飛行機を落とさず山に落としたのは とても優秀だとも言われています
いうなれば 死者は最小限だったのかも知れません
(遺族の方には申し訳ありませんが・・・)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。色々参考になりました。
パラシュートが50kg以上とは優先脱出されるべき子供
や女性の事を考えると難しいですよね。
ん~、やっぱり永遠の課題かもしれません。
小泉首相のような人は普通の航空機に乗るのか、
政府専用機にしか乗らないのかわかりませんが、政府専用
機には脱出装置があるのでしょうねきっと、あくまで推論ですが・・・。
なんだか、政府専用機にあって他にはない、というのは
飛行機の事にかかわらず、やっぱり権力強しといったところでしょうか。
まあ、いずれにせよ出来上がった常識を覆すのはかなり難しいでしょうね。
でも私的にはパラシュート脱出は、本気でやれば絶対できると思います。
ただ200人の全生命がだめだとしても、2割の方が助か
れば・・・と思います。安全に全員が脱出は無理だと思いますので・・・。

お礼日時:2004/01/13 15:47

こんにちは。


僕もこういうことを考えたことがありました。
でも他の方が言われているように、訓練なしで降下は難しいですよね。(0歳児もいるわけだし)

こうなったら発想を転換して、飛行機自体のパラシュートを考えてみてはどうでしょうか。
いきなり開くのではなく、失速直前になったら開くようにすれば、機長はエンジンを止めて安定飛行を目指せばいいでしょう。
でも大変そうですね。(^^)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。単純にすばらしい考え方だと思いました。
衝撃をおさえられれば、機体の損傷もへり、助かる人も多くなるかもしれないし、
爆発さえ起きなければ本当にできるのではなんて思ってしまいました。
高速車を止めるのにパラシュートを使っているのをTVで見た事がありますし・・・。

お礼日時:2004/01/13 15:59

飛行機のドアは一端まず外側に押し出してから内側に開く構造になっています。


ですからパラシュート降下が可能加工度になってもドアが気圧の関係で開かない可能性が高いですよ。

それにどんなところを飛んでいるかわからないですし
全員が飛び降りたとしたらものすごい時間がかかりものすごい広範囲にわたって降りることになり救助がかなり送れる可能性があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/01/13 15:21

こんにちは


空挺部隊やパラシュート愛好者?は安全に降下するための条件を整えて使用しているため事故が少ないのです。(もっとも安全を考えたら降下はしない)
これに対して戦闘機等の緊急脱出は機体の制御が不能若しくは時間的余裕がない場合次善の策として使用されます。
決して安全ではありません。
訓練を受けてない人が降下する場合、陸に降りる時はまだいいのですが海に降下するときは順調に降りれてもかなりの死亡率になると思います。
パラシュート降下をさせるなら降下に適した地形で
一定時間安定させなければならないので
そのような飛行が可能なら不時着出来ると思うんでそちらの方が確実に安全ではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/01/13 15:21

パラシュートの降下訓練をご覧になれば分かりますが


一人づつ順番に一定の間隔をおいてダイビングしないといけません。
まとまって飛び下りると、パラシュートが完全に開かなかったり
パラシュートの紐が首に絡み付いたりする恐れがあります。

墜落などの緊急時にそんな余裕が乗客にあるかどうか。
しかも、脱出口が一ケ所しかないとすると
全員が脱出できる時間があるかどうかも疑問です。

だからと言って「黙って死になさい」もあまりと言えばあまりだと思います。
何か別の手段を工夫する必要があると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/01/13 15:22

まず難しいです。



上空と飛行機内の空気圧が大きく違うので、
いきなりドアが開くと、一斉に多くの乗客が
空中に放り出されます。(心の準備が出来ない)

出入り口のそばには、大きい翼がありますよね。
空中から飛び降りたら、翼に激突するんじゃな
いかな??
飛行機の速度は新幹線よりも速いのですよ。
最後尾のドアでも機種によっては無理です。
(小さい翼がある為)

遠くから見たら、兵隊が攻めてきた?!と
勘違いされる可能性があるしね。

ひもを引くだけの動作で簡単なようにも
見えますが、実際は空気圧がすごいのですよ。
身体も動かしにくいからね。

逆にお尋ねしますが、carsilviaさん、
ジェットコースターに乗る時目を閉じずに
ずっと開けていられますか? 難しいでしょ?
風圧がすごくて、目が痛むでしょう?
スカイダイビングにしろ、必ずコーグルを
付けるでしょう??
乗客にはコーグル着用をする余裕なんか
ないと思いますし、コーグル無しで飛行機から
降りたとしてもすごく目を開けづらいです。

p.s.carsilviaさん、リターンキーを押して
  読みやすいようにしてくださいね。
  ボタンを押さない限り、勝手に送信される
  ことはないのですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/01/13 15:26

パラシュートの使い方を知らない人が持っていても、役に立ちませんからね。


そういう訓練したからでしか、乗せないということにすれば意味はあるでしょう。
でも、現実そんなことは出来ませんよね。

この回答への補足

パラシュートの使い方を社会の常識にする事はできないのでしょうか?詳しい事はわかりませんが、スカイダイビングを見る限り、ひもを引く動作だけのように見えるので、できそうな気がするのですが無理なのでしょうか?死と隣合わせたらパラシュートを選ぶと私は思うのです。また、パラシュート持込は自己責任としても良いのではないでしょうか?ただ持ってない人を見捨てるのは気が引けるので、やっぱり航空会社が設備すべきかと思いますが・・・。

補足日時:2004/01/13 13:06
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/01/13 15:23

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