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 近くの公共施設の玄関の庇の天井や、ガソリンスタンドの庇の天井には、材質として「アルミスパンドレル」が使用されていますが、私が係っている公民館の玄関の庇の改修工事では、玄関の庇の材質として「ケイカル板」が使用される予定となっています。
 「アルミスパンドレル」より「ケイカル板」が安価だということは理解していますが、材質的な利点として、たとえば「加工しやすい」「メンテナンスが容易」「雨に強い」などといった有利な点はあるのでしょうか。お手数ですが、ご存知の方、おしえてください。

A 回答 (5件)

ケイカル板とアルミスパンドレルの違いは、価格と意匠性せいでしょうね。


特徴としては、珪酸カルシウム板は
・無機質材料なので、劣化の速度はとても遅い。・作業性(加工・維持管理・運搬)に富む。
・仕上げは、塗装の安価~高級素材まで使用できる。 ・多少の湿度を吸収する。
逆にデメリットとしては、高級感がなく意匠性に乏しい(塗装やタイル張り・クロス・シート等にてカバーできますが・・・)

アルミスパンドレルは、高級感があり、意匠性が高い。耐久性もそこそこある。塗装材料とは違う質感がある。逆にデメリットとしては、部材が高価である。腐食を起こす。

 互いに長所及び短所はありますが、仕上げ次第ではとても良い意匠性を持たせる材料ではあるでしょうね。また、主要建物等の庇の上裏等にもよく硅カル板は使われていますので、言い換えれば優れていることもありますよね。

 今回使用する建物については、十分なものではないでしょうか?また、アルミスパンドレルはメンテナンス次第ですが10年を超えると表面に腐食が出始め、放っておくと孔食になり、メンテナンスもコストが掛りますので、方や硅カル板はランニングコストも低く、劣化も少ないので十分な仕様と思います。
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アルミのような鋼材とケイ酸カルシウム板のような合成材との違いでは、



ケイ酸カルシウム板の弱点は、水分になります。
そのため、表面を塗装することによりその弱点を補うことで使用します。意外と硬くもなります。
住宅の軒裏がいい例です。

メンテでいうと、出来た当初のままで手をつけないままのが多いスパンドレルの方が手間をかけなくてもいいという利点は捨て置けません。
しかし、投資額からいうとケイ酸カルシウム板の方が現実的でしょーかね。

公共施設も、自治会館のような少ない交付金に頼るものはケイ酸カルシウム板で、公費運営型の施設ならスパンドレルになるんでしょう。
でも、共にキズがついてもすぐに直さないことでは同じかな。
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「化粧」と「下地」の違いです・


スパンドレルは装飾品。そのまま仕上げ面になります。
ケイカルは塗装などが必要になる、最低限の仕上がり。
自ずと、そこまでやる必要があるのか・・・という、予算目との折り合いになtリます。優れてるとか何とかという次元の問題ではありません。高いか安いか、そこまで剃る必要があるかないか・・・です。

なお、天井なんかしょっちゅう拭くとこでもないので、使用環境(湾岸や河川近辺など)によっては、表面劣化が起きますから、そういう場合はそのメンテまで考えると・・・という面もあるでしょう。
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アルミ材に比べて


可もなく不可もなく・・・利点もないし悪い点も無し
コストの問題だけです。(これが一番大きい点です)

*アルミ材は腐食しない限りメンテナンスが(掃除は別として)必要ない、「ケイカル板」は塗装などのコストがかかるぐらいかな。
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軒天の材料ですよね。




ケイカル板の方が手軽に使えますよね。

また、軒天の面積が小さい場合は910×1820のサイズで購入できる

ケイカル板の方が無駄なく使えるのではないでしょうか?

公民館の玄関の庇では一坪(3.31m2)もないのでは?


ケイカル板には方向がありませんから施工性も良いですし、

何かをぶつけてキズにしてしまったら塗装すれば良いし、

金属のように凹んだりしませんし、良いことは多いと思いますよ。
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