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現在確定的影響について勉強しております。
確定的影響をみてみますと、単位がGyで表記されております。
確定的影響の評価には等価線量が用いられると書いてあったのですが
なぜ単位はSvではなくGyなのでしょうか?
ご教授下さい。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.ph …
に「確定的影響」「確率的影響」が議論されていて、確かに前者は Gy、後者は Sv で議論されています。

私は素人なので岡目八目の推定ですが、確定的影響は単純な物理的損傷と想定されますから「(臓器が)吸収した放射線のエネルギーの総量(吸収線量)」すなわち Gy に比例すると考えるのはとりあえずは常識的なのではないでしょうか。(「確定的影響の評価には等価線量が用いられる」というのは本当でしょうか?)

がんや遺伝など確率的影響はメカニズムが複雑なので単純なエネルギー総量ではなくてもっと分析的なアプローチが必要になると考えられます。

等価線量については項目4に記述されていますが「確定的影響を防止し、確率的影響の発生を容認できないレベルに達しないように制限する」ための「線量限度」を決めるために等価線量が用いられています。確定的影響よりも確率的影響の方にウェイトがあり、従って Sv が重要、と思います。
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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございます。
等価線量についての知識不足でした。
項目を熟読いたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/29 11:54

こちらを参考にされては



http://ja.wikipedia.org/wiki/シーベルト


放射線被ばくに関しては「致死量」以外の確定は無いんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/05/29 11:47

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