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登山靴選びで困っています。
自分の登山スタイルは全て日帰りで、好天の予報のときしか登りません。北岳や白馬岳などでも日帰りで登ります。荷物・装備の重さは6~7kg以下です。

自分は肌が極端に弱く、足の幅は日本人の平均ですが、足の甲が普通よりやや高いです。どんな靴でも両足小指が圧迫されて痛みます。そのせいか、どの本格的な登山靴でも合いません。
靴下や靴のサイズなどは基本どおりに選び、履き方は基本から応用までいろいろ試しましたが、小指の痛さは変りません。
しかし先日、何気に試し履きした1万円台のトレッキングシューズは、ジャストフィットで履き心地も良かったです。当然ですが、ソールや生地の硬さは登山靴よりは柔らかいです。靴の高さはくるぶしを覆うほどはあり、ソールの厚みなどの見た目は登山靴に近いです。
このようなトレッキングシューズでも自分に合っているのなら、北岳や白馬岳の登山に耐えられるでしょうか?
装備重量が軽ければ本格的な登山靴でなくとも登山に適しているといえますか?

ちなみに、十代の頃に(登山の知識も経験もないとき)カジュアル・シューズで富士山に日帰り登山した際には足の痛みはまったくなかったのですが、その後、何度か登山靴で登ったときはいずれも小指が痛くて困りました。

A 回答 (3件)

本格的な登山靴の靴底が固いわけは次の二点です。


(1)重量のある荷物を背負ったときに足底に石が当たる衝撃を和らげる。
2)アイゼンを装着したときに靴が変形したりアイゼンが足底にあたらないようにする。
です。

質問者様のように日帰り軽量荷物であるなら(1)はクリアできるでしょう。
(2)については、よく分かりませんが、文章からすると冬山にはあまり行かれないようですが、いかがでしょうか?。
もし夏山専門または冬山も軽アイゼン程度であれば、(2)もクリアで、探し当てたトレッキングシューズで充分です。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答、ありがとうございます。
当方、雪山登山はやりません。白馬大雪渓など残雪歩きはしますが。
昨年、不帰瞼で、軽装備でのトレッキングシューズやスニーカーの人を数人見て、荷物が軽ければ必ずしも登山靴に拘る必要はないのでは?と考えていました。
結局、荷物が軽ければ、自分の足に合った靴が一番良いのですね。

お礼日時:2012/05/29 21:27

登山靴選びで困っておられるようですね。


どの本格的な登山靴でも合わないとの事ですが、人それぞれ足の形は違いますから数多く試し履きして自分に合った靴を探すしか無いと思います。
また同じ靴でも、靴ひもの締め方ひとつで足の痛みも変わります。
登山用品の専門店でいろいろアドバイスをもらいながら、少しでも自分に合う靴を見つけて下さい。

ただ、楽だとの理由でカジュアルシューズで登山されるのは避けた方が良いでしょう。
その理由ですが、
北、南、中央アルプスにかかわらず、登山道は通常平地にある道とは異なります。
何が違うかと言うと、山岳地帯にある道ですから石コロや岩場、木の根っこがあったりで、靴の底面が必ずしも地面に平行に接地しないと言う事です。
場合によっては、靴底の一部分に自分の体重(人によって違いますが、例えば40kg~80kg)がその一点にかかってくる事があると言う事です。
ちなみに、街の中ではこのような事は少ないですよね。
でも、登山道では頻繁にこのような状態が発生します。
その時に、本格的な登山靴であれば、靴底もしっかりしており足首がきっちりサポートされているため捻挫する事も少ないでしょうが、カジュアルシューズであればどうなりますか?。
ザックの荷物は数キロでも、ひねった足首に自分の全体重がかかり、場合によっては歩行も困難な状態になる事も想定されます。

今まで3000m級の山でも、ほんとに驚くほどの軽装の登山者も見かけます。
その時いつも思うのは、「この人達、天気が急転したり、怪我して動けなくなったとき、どうするつもりなのか?」という事です。
天気の時しか登りませんと言う方を良く見かけますが、山の天気が急転する事をご存じですよね?。
雨雲レーダに雲ひとつ見え無くとも雨が降るのが山です。
平地よりも危険度が高いところを歩くのだと肝に銘じ、それなりの装備と知識を身につけられるよう祈っております。
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登山靴と一言で言ってもピンからキリまであります。


自分に合わなかったからといって全てがダメ、といえるほど、どれも似たり寄ったりなんかではありません。
ジョギングシューズのように、あのカッコいいデザインの靴が欲しい、というのとは裏腹に、
登山靴は見た目では決められないものがあります。

モンベルにしろ、好日山荘にしろ、石井スポーツにしろ、カモシカにしろ、置いてある物がまるで違うので、
歩いて店をまわり、自分に本当に合う靴を探す。すべてはそこからだと思います。

知らぬが仏と言う言葉もありますが、あなたにとってそのシューズが最適と考えていても、
世の中には、それを越すもっと最適な靴があるやもしれません。
それは色々試し履きしてみないことにはわかりません。

私は身体が日本人離れしているので日本製ではまず合いません。
幅が細いものが多いからです。そのため、色々探した結果、イタリアの某メーカーにたどり着きました。
そのメーカーは聞いたこともないメーカーです。初めは足裏に痛みがすごくあり、難儀に感じましたが、
使っていくに従い、その痛みはなくなり、今ではとても使い勝手がよくなりました。
しかも、ALLシーズン使え、12本アイゼンも装着でき、皮製だけど軽く、防水性にも優れているという
代物でした。値段は予算の1.5倍ほどしましたが、いい買い物ができたと思っています。


足の痛みの要因は必ずしも靴だけに限った話ではありません。
靴はあくまでもスポンジ同等です。痛みをやわらげるものです。
足の置き方、角度、筋肉の使い方、など複合的なことが兼ね合い、
無理な力がかかることで痛みを感じます。


富士山くらいなら毎年ジョギングシューズで登ってますが、私は足の筋肉が人並み以上にあることから、
足の痛みはまったく感じられません。しかしながら、同じ装備で丹沢の長いルートを健脚気味に歩くと
足裏が焼けるように痛くなります。はたまた、もっと若い頃は北アルプスをジョギングシューズで縦走
していたこともあります。その当時は陸上部でしたので、足の筋肉は程よく割れてました。
今だったら当時のようにはいかないでしょうけど。
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