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現在、PC→USBオーディオプロセッサー「SE-U33GXV」→marantzPM5004→テクニクス
SB-3で音を鳴らしているのですが、今よりも良い音で鳴らせたいと考えております。

そこでお聞きしたいのですが、現在、USB-DACかDAC内蔵ネットワークオーディオ
の購入を検討しているのですが両者のメリット、デメリットはどの辺でしょうか?
音質の違いもなんかもあるのでしょうか?
PCのみで操作するのであればUSB-DACを購入した方が良いのかなと思ってます。
お教え下さい。

A 回答 (4件)

中にはUSB DACとネットワークオーディオプレーヤーの両方の機能を持ったものもあります。


pioneer N-50
http://pioneer.jp/components/networkaudio/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ここで質問させて頂く前はpioneer N-50かmarantz NA7004の購入を考えてました。

皆さんのご回答を拝見させて頂いた結果、ネットワークオーディオ(USB-DAC含む)
の予算を
スピーカーに充てた方が効果的かつ経済的と判断させて頂きました。

それにしてもpioneer N-50は評判が良いみたいなので気にはなります・・・。

ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/01 08:42

まず、「ネットワークオーディオ」というのは、要するに「離れた場所にある音楽データをネットワーク経由で送受信しながら再生する」というものです。

送信側、受信側ともにパソコンであっても、パソコン以外の対応機器でも構いません。たとえば、

(1) パソコンAに保存したデータ --> ネットワークオーディオプレーヤーで再生

(2) NASに保存したデータ --> パソコンAで再生
※NASとは、ネットワークに組み込むことができるハードディスクなどの記憶装置

(3) パソコンBに保存したデータ --> パソコンAで再生

といった様々な組み合わせが考えられます。(2)(3)の場合はいわゆる「PCオーディオ」でもあるので、USB DACのクオリティなどが問題になってきます。

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USB DACとネットワークオーディオプレーヤーを比べた場合、音質面での優劣はないと考えて良いでしょう。つまり、それぞれの製品のクオリティ次第で、「必ずネットワークオーディオプレーヤーの方が高音質」という訳ではありません。

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ネットワークオーディオプレーヤーのメリットは、ネットワークオーディオという先端のテクノロジーを従来のオーディオの操作感で楽しめる、という点でしょう。上記の通り、「PCオーディオはネットワークオーディオであり得る」ことや、「音質面で特に有利とはいえない」ことから、実質的なメリットはこの1点といえます。

デメリットとして、選択肢が多くありません。また、比較的高額な製品が多く、気軽には試しにくいところがあります。

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PCオーディオのメリットは、その気になればスタジオレベルの音質を実現できることです。今日、音楽にしろ映像作品にしろパソコンを使った録音、編集が当たり前です。業務用オーディオインターフェイス(USB DACの親玉のようなもの)を使えば、それに近い環境を整えられます。

デメリットとして、USB DACの多くが「付け焼き刃」な製品です。USB DACは、「USB部分はパソコン周辺機器」ですが、オーディオ機器メーカーにはその知識、経験、技術がないために低性能なものが少なくありません。業務用以外でまともな製品が多くはないのです。

もう1つ、パソコンはもともとオーディオ機器ではないので、オーディオ機器並みの音質にしようとするとソフトウェア面でもチューンナップが必要です。たとえば、再生ソフトによって音質が変わるとか、そのための下準備が必要とか、パソコンに関する知識がないとチンプンカンプンな部分が少なくありません(もっとも、ネットワークオーディオでもネットワークの設定が必要で、これが初心者にとっては高いハードルかも知れません)。

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個人的には、ネットワークオーディオプレーヤーはお勧めしません。選択肢が少ないので、自分好みの音にできる可能性が著しく低いからです。PCオーディオはネットワークオーディオであり得るので、より発展性があります。

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ただし、いずれにせよ最も音質に影響するのは、やはりスピーカーと部屋の特性です。おそらく、SE-U33GXVを5万円あるいは10万円のUSB DACに買い替えるよりは、スピーカーを買い替えた方が決定的に変化するでしょう。
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この回答へのお礼

判りやすい説明ありがとうございます。

やはりDACよりはスピーカー交換のが顕著という事ですね。

今回、ご回答頂いた方みなさんが仰るのでまずは自分の好みに合ったスピーカーを
探してみようと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/01 08:39

両者の違いは結局音源をどこに置くかの違いです。


USB-DACの場合はそのUSB端子のあるPC内のソースを再生するのに対して、ネットワークオーディオはネットワークににつながれたストレージにあるデータならばどこでも再生できるという違いです。
でもこれはソースの保管場所の違いであって、音質の差ではありません。
音質は基本的にデジタルをアナログに変換するDACの性能で決まります。USBかネットワーかという音源の違いには関係ありません。

あなたが家の中のいろいろな場所で音の再生をしたいというのならばネットワークも良いでしょが、いつも同じ場所で同じスピーカーで聞くというのならばそれは意味ないでしょう。

ということで同じ費用を出すのならば仕組みの簡単なUSBのほうがより高性能のDACを入手できる可能性が高いと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

狭い団地住まいなので音質に差が無いのであればネットワークはあまり必要性を感じ
ません。
新たにシステムを構築する際はUSB-DACを購入したいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/01 08:37

PM5004はアナログ入力のみでデジタル入力はありませんよね。


であれば、SE-U33GXV自体がUSB-DACですから、これを置き換えれば多少音に影響が出るかもしれません。
SE-U33GXVのDACはWolfsonのWM8716なので、DACの性能自体としては悪くありません。

現行のシステムを活かしたまま「良い音で鳴らしたい」のであれば、スピーカーを変更された方が良いかと思われます。

また、USB-DACとDAC内蔵ネットワークオーディオの音質差ですが、基本的には「ない」と思っていただいて問題ありません。もちろん搭載されているDACの性能によって多少の音質差は出ますが、それよりも「元の音源の音質」の方がよっぽどクリティカルに効いてきます。
どんなに良いシステムを組んでも再生する音楽が高圧縮の音源(MP3で128bit/64bit等)であれば良い音が出るはずもありません。
再生する元の音源をなるべく高音質なもの(無圧縮な音源)にする方がよっぽど効果があります。

SE-U33GXVもPM5004もモノとしては必要十分なレベルですから、まずは再生音源の高音質化とスピーカーの置き換えを検討されてみては如何でしょうか。

以上、ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

専門誌などに掲載されているUSB-DACなんかみているとSE-U33GXVの価格とあまりにも
かけ離れているので音質的にだいぶ劣っているのかと思い込んでました。(比較した
事が無いので・・・)

リッピング&再生は基本的にはアップルロスレス&itunesなのですが、最近、音源は
Exact Audio Copyでリッピングし再生はFoobar 2000を使用しています。

現在使用しているSB-3も大き過ぎてスペースを取るので小型化したいと思ってました
ので
ひとまずはスピーカーの置き換えを検討してみたいと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/01 08:36

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