プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

高校1年生の娘がいる親です。今週火曜日から学校を休んでいます。

今の学校は中学の志望校を決めるときに、娘が最初から行きたがって
いた学校です。私は家に近い学校を勧めましたが、どうしても行きたい
と今の学校を選択しました。

入学して2週間くらいの時に、熱を出し休みたかったのにその日は
心電図があるから休まないようにと言われていたため、無理して
学校に行きました。

途中辛くなってきたため保健室に行こうとすると、担任の先生に
そんな熱くらいで行くなと行かせてもらえなかったそうです。
その日の授業中に泣いていたそうです。

家に帰ってくると、もう学校をやめたいと言いました。
それから、毎日のように学校が嫌だ、友達といまいち仲良くなれない
友達がいても、気を遣うから一人でいたほうが楽とか
お昼前になるとお腹が鳴るから恥ずかしいとか、毎日そんな
ことを言いながらも学校は休まず言っていました。

中間考査の時までは、前より学校が良くなってきたと言っていたのに
中間考査の帰りに駅の近くで生徒指導(リボンを外し、ボタンを
一つ外していたため)になりました。

帰ってくると最悪だ、最悪だと言って落ち込んでいて
もう勉強する意欲がなくなっていました。

その後も、本当にやる気があるのか考えて月曜日に言いに来い
と言われたそうです。

まだ心は不安定だったのに先生の前では無理してやる気が
ありますと答えたようです。

そして次の日に反省文を書いてもってこいと言われました。
帰ってからも何もする気力がなさそうで、とうとうもう学校やめる
と言い出しました。

それから学校を休んでいます。
月曜日には色々話しをしましたが気持ちは変わらなさそうで
あまり何か言っても意固地になると思ってそのまま
過ごしていますが、どうしていいものか悩んでいます。

そんな経験のある方、どう子供と接しましたか
またそんなことのあと学校を編入したりしたのですか
教えて下さい。

長文ですいません。

.

A 回答 (7件)

回答5の者です。


まず、前回の一部乱文失礼しました。
そしてお返事ありがとうございました。


>すべて私が原因だと思います。
それは違いますよ。
そして、1人でしょいこんではいけません。

余計お子さんがあらぬ方向に気を使って、
「自分が居なくなった方が皆楽になる」
などと自殺未遂などを起こさせかねません。
当然その結果は
一番双方が悲しむ結果になりますから。


あなたは悪気が有ってそう子育てした訳ではなく、
自分の中では最善の選択を慎重に行って来たはず。

あなたがやってしまっていた事は、
あなた自身が育てられて来た時に受けた経験
が元になっている訳です。

「自分はこう育てられてこうなれた」
と人は感じ、良かれと思って子にそれを行いますが、
周囲を取り巻く人間模様、わずかな表現の差で、
相手(子)の内側に与える影響には大差が生まれます。

形だけ真似すれば同じ効果が現れる事はありません。

多くの親がそれを勘違いして、
自分の経験が断片に過ぎない事に無自覚で、
思った通りの子育て(結果)が出ず混乱し困惑する。

それが現代です。

責任の所在を探すならば、
あなたが今の選択を行っているあなたの親。
そしてそのあなたの親を育てた親の親。さらに辿るしか無く
責任の所在などありはしません。

現在の現実を受け止め、
現実的に何を変えて行けば良いか?
そこだけ試行錯誤して試すしかありません。



前回の中に書くか悩んで書かなかった事ですが、
私も中学は1年半。 高校は1年しか行っていません。
ずっと社会の落ちこぼれというレッテルに苦しみ、
25の時に高卒を取り終わりました。

幾分か心が楽になりました。

また、数年間、親元を離れて暮らす事で
精神的に色々と成長する事ができました。
しかし一度芽生えた過敏さは、
私の場合は消えませんでした。

私は少し変わった分野に対してずっと独学で勉強し、
ある程度特殊な就職に有利な技能を得る事が出来ましたが、
やはり精神的な打たれ弱さはあまり育っていません。

私自身もまだ未熟な存在ですから。

ただ、私は自分の将来の為に人間を深く知り、
悲しい出来事を減らす為の「確実な」知識を欲し、
その中で色々な 人 の現実を知る事ができ、
「孤独」という恐怖からは殆ど開放されました。
すべての命の意味を知る事もそれに一役買ったでしょうか。

この面は私が抱える業の問題が偶然生んだもの
かもしれないので参考にならないかもしれませんが、

「親元から離して1人暮らしをさせる」

というのはとてもとても、
掛け替えのない大きな成長を促してくれるかもしれません。

本人にその気が無いのに無理矢理させても
何かトラブルを起こすかもしれませんが。


通信制高校に通わせる。
通信制大学を卒業させる。

専門学校などで手に職(技能)を付けさせてみる。
色々な経験を自発的に出来るように、
押し付けたりはせず、そっと色々な資料やパンフレットを
目に付く所に置いて、心の内側が変わる事に期待する。
(誰もが人生の停滞感は苦痛になるので、
 突破口になる 希望 を求め手探りしますから。)


あなたが焦り過ぎてしまうと、
「押し付ける」「命令しているも同然」の事が起き、
本能的な反発をさせ、事をこじらせやすくなります。

焦りは厳禁です。

自責の念もできるだけ減らす事です。

あなたが悪いのではなく、
そういうめぐり合わせの中を生きて来ただけです。

前回は責める様な言い回しになり申し訳ありません。


もし質問者様ご自身が自信の無さを多く感じるなら、
「やさしい虐待」
についてお調べになると、
もし該当していれば解決方法も見えて来るかもしれません。


あまり参考にならないかもしれない意見ばかりですみません。

お子さんに何となく昔の自分を重ねてしまい、
度々の長文失礼しました。


色々不安も有るとは思いますが、
人を傷付けるのを嫌って言い訳ばかりする人は、
根は優しいと思います。

誰かが悲しむ事をそう容易くは選ばないと思います。

そうした面は信用してあげて、
あえて少し突き放し自立を促す事で、
色々と解決して行く事もあるかもしれません。


色々と不安で苦しいと思いますが、
良き方向に巡って行く事を祈り、そして応援しております。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

kivliniさんから頂いた回答はとても参考になりましたし、
子供が私のことを思って重くなっていることに初めて
気づかされました。

昔は一緒に住んでいた息子も不登校になり、学校をやめました。
そして、私が働く先を見つけていかせたのでやはり逃げだして
しまい、離婚した父親のところに行ってしまいました。

もう4年程あってないですが、娘はやりとりをしているので
近況を聞かせてくれます。今は板前さんの修行中みたいで
一人暮らしをしながら頑張っているみたいです。

だから、親元を離れることでとても成長したって
わかる気がします。

もう少し長い目で娘のことを見守り気持ちを理解できたらと思います。

お礼日時:2012/06/04 20:58

補足を受けて回答



総論的には、 もう少し放置で


正直言えば学校側の校則にも問題がある

 一般的に、校則は、学校敷地内の行動規範であって、
駅などの一般公衆においての行為まで統制する権限はあっても、それは社会通念の範囲に限定されるべき・・・というのが不文律ながら存在する

学校の服装規定は学校内では守られて然るべきだが、”駅近く”という話で学校側が指導するのは、学校教育としては、やり過ぎである。

というか、普通しない・・・
厳格な私立高校ならばありえるだろうが・・・

 そして、諸般の情報を精査するに、当人・保護者に深刻な問題があるとは到底思えない。
もちろん、記述されていない部分に問題はあるかもしれないし、微細な問題が山積したのかもしれないが・・・

休学中に、遊んでいたわけではなく、家事手伝いなどをしている状況を見れば、親子関係も問題ないようだし・・・
ただし、想定していた父親不在・・というのが、問題になりえる可能性はあるが、仔細まで情報がないので、なんとも

休校の発端が、服装指導という関係から色々思慮できるが・・・

・・・
希望した高校に入学したはいいが、想像と現実の乖離に失望の連続で、”それでも通おう”という意志がストレスとして蓄積した・・・・その蓄積が、服装問題で爆発した
・・・

というのが小生の現況での認識だったりする

そもそも、”前より学校が良くなってきた”と当人が認識し始めていた矢先でしょ?
当人は当人なりに必死に、適応しようとしたからこそ、上記のような言葉が発せられたわけで、前向きになった時期もある・・・

反省文にしても、正直納得できる話ではないだろうし・・・・
他にも色々背景あるとは思われるが・・それを全て斟酌できるわけでもないだろうしねぇ
月曜日に登校して・・・・・この月曜日こそ問題の真相があるかもしれない


正直言わせてもらえば、学校と当人のミスマッチがあるように思う

小生の教育法・教育慣習の知識に大きな間違いがあるとは思えないし、学校側のドレスコードの範囲としては明らかにやり過ぎ

小生個人は、学校側・当人・保護者全てに問題はあるかもしれないが、その問題は極めて小さいものであって、その小さいものが蓄積したり、価値観の相違から蓄積したものが、認識の差異で更にストレスとして荷重された・・・と思う


今少し時間をおいてみてほしい

仮に話が、5月初旬あたりの現実逃避だったら、『我慢が足りない』と思う部分もあるが、下旬まで我慢してきたのだろうから

学校の問題とは別に、精神面でのケアは、質問者・当人とも十分配慮してほしい

学校の問題よりも、身体の問題の方が優先されるべきであって、
この問題をこじらせて、体を壊して欲しくない

もちろん、解決させる具体的方法が見つかれば、解決させるべきだろうが、まだまだ判然としない部分も多いわけで、そのような状況で、「問題を直視続ける」のは精神的に良くない。
忘れろ・・とは言わないが、あまり深く思いつめて欲しくない

前回も回答したように、大きな問題がなければ、父親(不在?離別?)が当人に声をかけてもらえれば良いのだが・・・・
同じように指摘したが、愚痴の部類は恥じることなく、吐き出してほしい

あと、お節介極まりないが、当人の生理関係については、露骨に精神状況に反映するので、可能な限り把握してあげてほしい(可能な限りというのは、親子関係を尊重した上でね)

ご飯の話も、生理との関係があるのでね・・・


というか、誰かが「悪い」という話ではなく、不幸が重ねっているように思える

しかしなぁ・・・最近の痩身女性を見ていると怖くて怖くて・・・・

英会話部に戻りたくなるかもしれないので、それを待ってみてもいいかもしれませんねぇ・・・
中学校の部活動などからしても、学校外教育も楽しめる部類ですしね

とりあえず、様子見で・・・観察期間中は、とりあえず、食事だけは心を鬼にして摂取させてくださいね同時に食事時間を長めにとってください。できれば、一緒に料理しませう

”料理すれば、それだけ食欲が落ちる部分があるから”などという詭弁でw


これは繰り返し指摘しておきたいのだが、

逃げることは悪いことではない
逃げ続けることが問題であって、逃げ続けていることを自覚しないのが最悪

当人も質問者も、逃げることを問題にしているようだが、逃げ続けようとしているわけではないのだから、自虐してほしくない

何か契機が見つかれば良いのだが・・・
まぁ、機会があれば、再度質問・補足されれば、勝手ながら回答させてもらいたい

一応、これでも元教師であるし、教育相談もやらせてもらっているので・・・
(他の回答者の補足なども参照しているので、そこらは気にしないでいいですよ)


以上


参考にならないで申し訳ないが・・・

この回答への補足

ありがとうございます。

月曜日に話しをしましたが行かなくなった
原因は本当のところわかりません。
娘はお母さんに言ってもそんなことでって言われる
と言って話してはくれませんでした。
小さいことの積み重ねでとは言いますが・・

主人とは離婚してます。
だから一人で抱え込みがちになり、私一人の考え
だから・・甘やかしてたのかもしれないし

今日は娘がすすんで晩ご飯の用意を手伝って
くれました。二人で夕方ウォーキングもしました。
学校のことを話さなければいたって普通なのに

そのまま様子を見ていたほうがいいんですよね
何か学校についてとかこの先のことを話すにはまだ
早いでしょうか

補足日時:2012/06/03 21:19
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個人的な見解に過ぎませんが―



あなたの子育て に歪みが有った事が
根本的な原因になっている可能性を感じます。


まず、娘さんの心が脆弱過ぎます。
>授業中に泣いていた ~ もう学校をやめたい
>それから、毎日のように学校が嫌だ、
>友達といまいち仲良くなれない
>友達がいても、気を遣うから一人でいたほうが楽
>生徒指導
>もう勉強する意欲がなくなって
>本当にやる気があるのか考えて月曜日に言いに来い
>先生の前では無理してやる気がありますと答えた

子の心がそう(脆弱)なるという事は、
親が愛情から、
傷付いている子を助け守り過ぎ、
「逃げて癖」を教育して
「傷付いて逃げれば親が愛してくれる」という
子供の本能みたいなものをくすぐり続けてしまい、
悪循環をおこしこじらせ悪化させ続けてしまった。

という一面と、
・良い子になる事を褒め過ぎて
 自分の為ではなく親(に褒められ好かれる為)に
 常に無理な選択ばかりし自分を完全に見失っている。
 (その為、少しくじけると瓦解しやすい。)

・親の苦労を見せ過ぎて子が親に気を使い過ぎている。

上のいずれかが併発しているのではないか?
と思えます。



もし上記の私の想定が当てはまっているならば、
今から「叩き直そう」と「厳しく」すると、
心の負荷が限界になり、
パーソナリティ障害になって数年の治療を要したり、
うつや、ストレスの上塗りでPTSDをおこしたり、
もっと重度のものへと堕ちて行く危険もあります。


まずは
心の内側に溜め込んでいる


>友達がいても、気を遣うから一人でいたほうが楽
上で書いた事と重複しますが、
保護者に対して気を遣う生活を無意識でも続けていたからこそ
ただの友人関係でも気疲れするほどまでに
神経が過敏な状態へとエスカレートした。

という可能性が考えられます。
家庭内の人間関係を見直して、
どこに気を遣わせてそうな原因があるか探ってみて下さい。

そして、既に
>友達がいても、気を遣うから一人でいたほうが楽
という事は
日ごろの小さな不安や不満も
吐き出せる相手が居ないという事でしょう。

「言い訳」が二転三転というか
小さな理由で「もう駄目だ」「もう駄目だ」
と積み重ねて苦しむ原因はそこでしょう。

小さな不安も1つや2つなら耐えられますが、
それが5つ、6つ、7つ、8つ、9つと
増えて行くと、
例え1つ1つが小さな悩みでも頭がパンクし、
10個目、11個目が来ただけでパニックになり、
強烈な拒絶反応を起こす様になります。


小さな不安を取り除くには、
何かを保護者が強制する事ではなく、
違った視点、違った価値観を提案して、
子供の将来(未来)を安心させてやる事でしょう。

つまり親の生き方、余裕、視野を子供は感じて、
「~~~でなければならない。」
「~~~でなければ人生が終わる。」
親に言えない、言わない不安も
沢山抱え込んでいるでしょう。


あなたが子の未来に何を示せるか?

そこにかかっていると思います。

今件の質問とは別に、
・子の未来を明るく示せる可能性(選択肢)を知る。

という事も行ってはいかがでしょうか。
それと平行し、
できれば
・心の負荷を減らすための静かな時間を与える。

という事も、お子さんの状態によっては必要になる
かもしれません。
ただし、
人は心に抱える苦痛の量に比例して、
心が壊れないように何かに没頭します。
時に何かに依存症的な反応を示す事すらありますし、
逆に何もする事がないと余計に病む危険もあります。

例え何かに依存症的に没頭する事が起きても、
それは心の苦痛の量に比例する事に過ぎません。
本人もその非建設的な事に自己嫌悪も起こします。

どちらにしても
・子の未来を明るく示せる可能性(選択肢)
を示す必要に迫られるでしょう。




ただお子さんを見る前に、
「あなた自身の心の点検」も少しおすすめします。

良かれと思って今までやってきた子育て方針が、
実は親にとって楽な子になる様にするだけの子育てで、
本人をずっと苦しめていたなんて事は茶飯事です。

社会全体が
「親が楽になる良い子=子の内面に負担を強いる」
子育てを良しとし、正しいと錯覚している現代です。

心の脆弱性、病的な部分が
あちこちで社会問題となって噴出しているのが現実です。
無知な人は自分の育児が子に及ぼす影響の意味
を知らず共倒れになって行っています。

過労。地域社会の希薄化による子の価値観の閉塞。
保護者が余裕を無くす事による子の内心の負担。
何事も理想どおりには進まないものですが。



自分の心の点検。
自分の生育暦。
過去の苦痛との向き合い方。
今現在の生き方。
それが子にどう見えるのか?
子にどんな期待(負担)を与える言葉を使っているか?
子にどんな不安(絶望)を与える言葉を使っているか?
(~~でなければ生きていけない。など通説すら。)

そこを見直せば、
あなたがどうお子さんに対応すべきか。
今まで自分が何を与えていたのか。

「これからどうすべきか?」

見えてくるのではないかと思います。


長文失礼しました。
私の感想は以上となります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
kivliniさんの言うとおりかもしれません。

実は息子が中学の不登校、高校の中退をしており
娘は自分がそうなってはいけないし、
私に迷惑をかけてはいけないという気持ちが
強かったと思います。

>親の苦労を見せ過ぎて子が親に気を使い過ぎている。

>保護者に対して気を遣う生活を無意識でも続けていたからこそ
 ただの友人関係でも気疲れするほどまでに
 神経が過敏な状態へとエスカレートした。

その通りかもしれません。
最近特に神経が過敏な言動が多かった気がします。
色んな事が気になりすぎて家での愚痴がすごく
多かったのです。

すべて私が原因だと思います。
もう一度自分を見つめ直しから、娘とも向き合っていきたいと思います。

お礼日時:2012/06/03 12:09

熱があったのに休めなかった、とか


お腹がなるのが恥ずかしい、とか
生活指導を受けた、とか
そんな表面的な事象にとらわれない方が良いです。

それらは単なるきっかけ、もっと言えば口実です。
娘さんは学校に行きたくない。本質はそれだけなんです。
子どもが不登校になると、まずたいていの親や教師がする事が「原因さがし」。
でもこれは間違いとまで言わないまでも意味のない事なのです。
だって、学校が好きな子なら、多少の熱くらい我慢できるし、お腹がなって恥ずかしいくらいのこと耐えられるし、生活指導を受けたって前向きに対処できます。
なにもかも学校に行きたくない言い訳であり口実なんです。

おそらく休みたかった日に休んでいたとしても、
お腹がなるのを解決できたとしても、
生活指導を受けなかったとしても、
他の口実となる事象が起きたことでしょう。
学校に行きたくなくなる理由なんて、学校生活のなかにいくらでも転がっているのですから。

たぶん、こんなはずじゃなかった、と思ってるのでしょう。
高校生活に失望したのでしょう。
自分から志望した学校なだけにそうは言えないのでしょう。
本当の理由は、あるのかも知れないしないのかも知れない。
とにかく学校に行きたくない。今はそれだけなのです。

だったらまず気持ちが落ち着くまでは無理強いは禁物。
このまま高校を辞めてしまったらどうなるか?と言う事は本人とて考えているでしょう。
けれど今は行きたくないという気持ちに支配されている。
家族は「あなたの事を心配しているよ」「すべて受けとめるから安心して」
「何があってもあなたの味方だよ」という気持ちで接することだと思います。
家庭が安心できる場だと確認できれば、勇気をだして学校へ行き出す子もいます。
それでも行けない子もいます。でも、まずは家には自分の居場所がある事が必須です。
「甘えるな」と学校へ叩きだすような事で、まず解決はしません。

学校に責任追及するような態度も良くありませんが、教師たちの言いなりになってもいけません。
娘さんの状態を把握し、判断を下せるのは親であるあなただと肝に銘じてください。
不登校になった生徒に対し、教師はなんとか話をしようと電話をしたり面談を申し出たりするでしょう。
けれど本人が承諾しない限り直接話をさせることはしないで親が窓口になってください。
安易に本人と話をさせてまず良い結果になりませんから。

長引くようであれば児童精神科の受診も視野に入れつつ民間の相談機関が地域にないか調べてみてください。
不登校の子本人もつらいでしょうが不登校の親もつらいものです。
同じ悩みを持つ人や理解者に話を聞いてもらうだけで光が見えることもあります。
その後の道はある程度時間をかけゆっくりと模索して行くしかありません。
娘さんにとっての最良の道は他の子とは違うのだと理解しつつ。
学校に戻れることを諦めることが良い事ではありませんが、こだわり続けることで事態を悪化させることはもっとも避けるべき事です。
今の時代、高校の勉強はどんな形でもできます。
不登校の末に大学進学してる子もたくさんいます。
もしかしたら人より少し遠回りをするかも知れない。
けれど世間が決めた自立へのステップ通りに当てはまらなくても良いのじゃありませんか?

今は焦ることなく、目の前の娘さんと冷静に向き合ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今まで私に話してきたことは口実だったと思います。
自分が志望した学校だったのに、行きたく
ないと言えなくて行けない理由にしたかったのかもしれません。

色んな回答を頂きつつ、これからどうすべきか考えて
います。焦らず向き合ってみたいと思います。

お礼日時:2012/06/03 11:57

補足をお願いします。


保護者は子どもに対してすべての責任を負います。その責任者として、高校の先生に、どのようなやり取りをされたのでしょうか?
全くその手のやり取りの内容が書かれていないので。

もし、お子さんにすべての判断を任せていたのなら、その辺の接し方を改めないと、相当難しいと思います。
書かれている内容でお子さんに非がないのは、熱があるのに学校に行かせたという親御さんの判断による部分だけです。残りは、学校に行けると親御さんが判断した程度の熱で保健室にという話や、生活指導の話は、学校に行ったかぎりは授業に参加するのは当然でですし、校則を理由なく守れないなら指導されるのも当然です。体調が悪化したのなら、学校は病院ではないのですから、早退したい旨を伝えるべきですし、仕事を休んででも保護者が迎えにいくべきです。
登校「させた」件についても、学校がどういっているかは、その事情を親御さんが学校に話しているなら、保護者として健康面の判断としてお子さんを行かせる、行かせないの判断は親御さんにあるわけですから、学校も強くは言えません。その辺、お子さんを守る姿勢が、書かれている内容からは見えないので。

指導のきちんとしている進学校の方が、人間関係はまだ単純なケースが多いです。先生も生徒も社会とのつながりが薄く、ある程度の厳しさのある枠の中での関係になるので。
もし、ご質問の意図が、お子さんを守ってくれる環境を期待しているなら、サポート校や通信制の高校を考えるべきかと。大学進学は相当厳しい道になるので、卒業後の進路を進学以外で真剣に考えるということとセットになります。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
熱があるのに行かせてしまい、学校にも報告しなかった
私に問題があります。

他の回答を頂いた内容を読み、子供の話を鵜呑みにし
学校のせいにしていた自分に気がつきました。

学校には先日相談に行ってきました。
行かなくなったいきさつなど話してきました。
その話しも学校に非があるような内容だったと
思います。

自分自身をまずは改めるべきだと気がつきました。

補足日時:2012/06/02 21:30
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う~~~ん・・・・



娘さんとの会話内容で重要な部分が文章内に内在する可能性もあるのでしょうが、いまいちピンとしませんね
中間考査が決定打になった・・・という感じなのでしょうか?

できれば、誠実な回答したい回答者のために、休校中の娘さんの行動などを補足してほしいと思います

さしあたって、まだ一週間程度です。
挽回する時間的猶予はありますので、今少し様子見をされてもいいように思います


上記したように、できればもっと仔細情報がほしいのですが・・・

個人的には以下の情報を特に

(1)家族構成
(2)休校中の動静
(3)健康状況・特に生理関係
(4)友人関係
(5)部活などの学校外活動の動静



・・・・
とりあえず、悩むだけでは解決しないので、どんどん会話するなり、愚痴るなりしてください
話すことで見えてくることもありますし、溜め込まないで済むこともあります
しないよりはマシ・・という保障も高い確度で言えるので是非に
同時に、可能な限り、日常生活に近い家庭環境を維持してくださいな

あと、父親と娘さんの関係が険悪ではないならば、積極的に父親に関わってもらってください
異性の両親は非常に強い影響力がありますので・・・

以上

この回答への補足

回答ありがとうございます。
中間考査が決定打になったのではなく、リボンをとって
ボタンを外していたら、生徒指導になってしまったこと
です。

本人は暑かったから外していただけといってましたが
家まで我慢すべきでした。

休校中は部屋の片付けをしたり、食事の用意を手伝ったり
普通にしています。

家族構成は祖父、祖母、私、娘の4人です。
健康状況は、前の生理から18日しかたってないのにきたみたいです。
友人関係は、中学の友達はよく遊ぶ子が4人くらいいて3年のクラスは
同級生は卒業してから何回かクラス会もあって仲良くしているようです。

部活は中学ではソフトボールをやっていましたが、
高校では土日も練習や試合があるため、休みがないとのこと
でソフトボールには入りませんでした。
英語が好きなので、英会話の部活に入りました。

この教えてに投稿するのは初めてなのでどんなこと
を話せばわからずすいません。

補足日時:2012/06/02 21:21
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>入学して2週間くらいの時に、熱を出し休みたかったのに



これは、登校前に検温し、娘さんの「熱発」「正確な体温」を貴方が把握していたという事ですか。
又、どうしても登校、という事なら、解熱剤を服用・携帯させたのでしょうか。

>途中辛くなってきたため保健室に行こうとすると、担任の先生に
>そんな熱くらいで行くなと行かせてもらえなかったそうです

これは、娘さんの話だけで判断する事は出来ません。
「その日、登校前から37℃以上の熱があって、本当は休ませようかと思っていたのですが」と切り出し、担任の先生からも事情を聴いてみて下さい。

又、心電図を取る日という事で、保健室の利用自体が一時的に制限されていた可能性もあります。

「今、保健室は……に使っていて、熱っぽいとかダルイ程度だと職員室で休んで貰うしかない」
「今、養護の先生は……を担当されていて保健室には不在なので、保健室で休む事は出来ない」

というのが真相かも知れません。

そして、蛇足ですが、中学校と違って高校では、

「保健室で休めば、その時間・授業は欠課(時間により早退・遅刻扱いも)」

です。

>中間考査の時までは、前より学校が良くなってきたと言っていたのに
>中間考査の帰りに駅の近くで生徒指導(リボンを外し、ボタンを
>一つ外していたため)になりました。
>帰ってくると最悪だ、最悪だと言って落ち込んでいて
>もう勉強する意欲がなくなっていました。

これは、残念ながら「学校の非」ではなく、「娘さんの非」です。
娘さんは「制服を着崩した、だらしない格好」を
「カワイイ」「イケてる」と思っているのかも知れませんし、
指導を受けた事に対しても
「この位で指導なんて、ウザい」「誰でもやってる事なのに」と不貞腐れているのかも知れません。

しかし、貴方がそういう考えに迎合するのは頂けません。

「好きな格好は、私服の時に存分にすればいい。
 でも、制服はきちんと着る事。制服を着崩すのは個性でもカワイさでもなく
 『だらしなさ』の表現でしかないのだから」

と、親として大人として、きちんと諭してあげるべきでした。

反省文を書く気がしないという事は、「自分は悪い事をしていない」と思っているからです。

「登下校中、及び授業中は、制服を正しく着用する事」
なんて校則は、制服のある高校全てに存在するものです。

「制服は、着崩しても構いません」「制服を好きな様に着て良し」
なんて校則はありません。

「教師がいくら言葉を尽くして話をし、説明しても、我を張り通す
 規則に従わない事が個性だと勘違いしている、我が儘で、 
 幼稚で、イイ気になっている、程度の低い学生が多い高校」
なら、存在しますが。


>またそんなことのあと学校を編入したりしたのですか

まだ一年生ですから、今直ぐ他の学校に編入するのは無理です。
又、こんな理由・事情では、「公立の全日制」への編入も不可能です。
公立でも通信制や、定時制なら、編入が可能かも知れません。
私立は、各学校次第です。

そもそも、公立の場合は

「主たる生こ計者を含む一家転住」
(父親の転勤に従って一家揃って引っ越し、以前の高校には物理的に通学が不可能になる)
(つまり、本人に何の落ち度もない)
場合以外で編入を受け付ける所は、ほぼありません。

「私立高校に入ったけど、お金が続かないので公立に編入したい」
「公立高校の商業科に入学したけど、普通科の高校に編入したい」
「自分のだらしなさを先生に指導されて嫌になったから、他の高校に行きたい」
「今の高校では友達が出来ないので、中学校の友達がいっぱいいる○○高校に編入したい」

全て、編入を認めるに当たらない理由・事情です。

そして、編入学とは、「行きたい学校・希望する学校」に編入出来る訳ではありません。
「定員割れしている学校」にだけ編入可能なのです。
その中でも好きに選べる訳ではありません。「××高校なら、編入を受け付けます」と指定されます。

更に、当然筆記試験や面接があります。
(これは、自治体等により詳細は異なる)

尚、自治体によっては、編入学試験の応募資格が在籍年数・取得単位数のみの所もあります。
(しかし、面接で問われないとは限らない)


娘さんは、「自分で行きたがっていた高校」を受験し、入学しました。
それを、いとも簡単に「嫌になった」「辞めて他に行きたい」と言っています。

もし、本当に今の高校を辞めたいのなら、

「再受験する覚悟があるのか」
「どの学校に行っても、服装や態度がなっていない生徒は厳しく指導される。それでも他の高校に行きたいのか」
「高校卒業後はどうするのか、考えているのか」

等を尋ねて下さい。

「下級生と同学年になるのが嫌だから、編入がいい」

というのなら、今の娘さんは甘ったれているだけです。


それと、娘さんはダイエットしていませんか。
朝食を食べなかったり、食べてもちょっとだったり
友達とファストフードに行ったり、家でお菓子等は食べるのに
栄養が整った昼食や夕食は成長期・思春期に必要とする量を食べていないのではありませんか。

食事を抜いている・減らしていると、低体温(35℃台)になります。
普段が低体温だと、所謂平熱(36℃半ば)でも、だるくなります。

食事を抜いている・減らしていると、体力と気力が落ちるので
すぐ体調が悪くなります。すぐ熱発する様になります。
健康体の人よりも、耐性が弱くなります。

朝食が食べ足りないから、昼前にお腹が鳴るのです。
休み時間にお握りかビスケットの様なものを少し食べれば、鳴らずに済みます。

栄養が偏っていると、精神的に不安定になります。
すぐ泣いたり、すぐ怒ったり、やる気が出なかったり。

娘さん、ダイエットしてませんか。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
move_moveさんの言うとおりだと思います。
私は娘のことばかりを鵜呑みにして学校のせいにしてました。

熱があるのに行かせてしまい、学校に何も言わない私が
いけませんでした。

娘はダイエットというか太るのを気にしていますが、
朝はお腹が鳴ると嫌だからと腹持ちのよいお餅を食べたり
してました。そして間の時間にぐーぴたを食べたりしてました。

もう一度よく考えてから娘と話しをしてみます。

補足日時:2012/06/02 21:07
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