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大学生で外国語(英語)を専攻しており、ダブルディグリーという留学制度を利用したいと考えています。その制度とは海外留学期間、日本と海外の大学の両方の単位が認定され、海外の大学の学位(学士)ももらえるというものです。
その制度の利用条件は、TOEFL(ITP)で550点を超え、なおかつそれ相応のiBT(80点台)を取得し、手続き(面接・エッセイ)での合格です。
私は今年2年生なのですが、先月受験したITPは480点(1年前の受験と同じ点数)でした。今まで留学に行く気持ちがあまりなかったので全く必死に勉強できていなかったのが実情です。しかし、春休みに海外旅行へ行き、留学したいと思うようになり、最近になってどうすべきか分からず悩み始めました。

今後のITPは、9月と10月に行われる予定です。期間が4か月ちょっとしかないのに加え、また、条件がITPだけではないので、この場合はあきらめるべきなのでしょうか。

私は、英語の中でもWritingやGrammarは比較的悪くないと思うのですが、ListeningやSpeakingに関しては苦手です。

もし可能な場合、どのような対策をうっていくべきなのでしょうか。具体的に教えていただけるとありがたいです。
また、TOEFLなど英語試験で、私のような状況になり、成功された方が見えれば、体験談をお聞かせください。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

非常に回答しづらいのですが、回答が寄せられないようですから、ひとこと。



480点というと、英検2級に軽々合格できるレベルですが、準1級にはまだまだ手が届かないくらいのところだと思います。高校レベルの文法事項や語彙でも、まだまだ危ういところがある段階でしょう。

一方、550点はどういうレベルかというと、「英語のネイティブスピーカーを対象とした英字新聞はまだ太刀打ちできないし、英語放送もなかなか聞き取りに苦労するだろうが、辞書にあまり頼りすぎなくても筋を追って読んでいける小説は、さがせば相当ある」といったレベルになります。

ふつう、このギャップを埋めていくためには、個人差がありますが6,7年はかかるのではないかと思います。もちろん、外国語学習は「毎日1~2時間くらいやれるか、やる気があるかどうか」の面で個人差が大きいので、3年くらいで到達する人もいるでしょうし、10年以上かかる人もいます。

数か月の即席対処法はないと思います。トウフルなどのような試験の受験対策問題集を勉強の中心に据えるのではなく、NHKラジオの語学番組を毎日聞いたり、自分に合った英文を、時には自分のレベルよりはるかに上のレベルの英文を、毎日辞書と首っ引きで数十行ずつじっくりと読み込んでいったり、なるべく辞書を使わずに筋を追うだけの大雑把な読み方で乱読したり、ラジオ講座のテキストを毎日何十回も音読したり、といった学習を数百時間つむ必要があるでしょう。

がっかりさせたかもしれないけれど、正直に思うところを書きました。結果をすぐに求めようとすると語学はなかなか上達しません。人生は長いのだから、じっくりとつきあう覚悟が大事です。
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