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こんにちはー!
エッセイを書きたいのですが、最初の一歩でこけました。どこでこけたのかと言いますと、、
エッセイは過去形で書くのか現在形で書くのかです。
過去のことを書いているので過去形になるのでしょうか?例えば
「楽しい同窓会だった。久しぶりに逢った親友達と熱く語り合った。仕事の話し、思い出話しをあてにビールを飲んだ。こんなに幸せなことはない。楽しくて仕方がなかった。こんなに美味い酒を飲むのは何年ぶりだろうか。」

という文章と

「楽しい同窓会だった。久しぶりに逢った親友達と熱く語り合った。仕事の話し、思い出話しをあてにビールを飲んだ。あんなに幸せなことはなかった。楽しくて仕方がなかった。あんなに美味い酒を飲むのは何年ぶりだろうか。」

どっちが正しいのでしょうか?
アドヴァイスお願いします。

A 回答 (6件)

日本語は動詞が文の最後に来るので、個性ある文章にするために文末に工夫が凝らされます。

なにもしなければ
xxです、xxだ、であるなどと文章が単調になります。
そこで過去、現在にこだわらない表現力が問われます。

以上私の文章は全て、です、ますで終わる下手な例です。(又ですで終えました)文末に変化を出すには、動詞の時制を変えるだけでなく、表現そのものの見直しをすべきでしょう。


「久しぶりに同窓会に参加した。同窓会はいつでも楽しい。久しぶりに会う友と熱く語り合えるからだろう。ビールを空けながら思い出話に花が咲く。至福のひと時である。あんなに楽しい酒は何年ぶりだろう。」過去のことを語りながら、出だしの文章以外はすべて現在形です。

このように時制は作者の好み(文体)で変わります。
どちらが正しいというものではありません。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。
たいへん参考になりました。
好みにより変化をつければ良いわけですね。
なにか決まりがあるのでは?と思い質問しました。
わかりやすい例文ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/19 13:13

他の文章との兼ね合いの面白味は置いておくことにして、「こんなに幸せなことはない。

」と「あんなに幸せなことはなかった。」の文法的な正誤のみをご質問されておられるのなら、私もどちらでもかまわないと思います。ニュアンスとしては、現在形の方には今現在への生を、過去形の方にはもの悲しい老いを感じました。
国語的な正誤についていうのなら「思い出話し」です。「はなし」に送り仮名が付くのは「話し」ます、と動詞として使う時で、名詞の「話」に送り仮名の「し」はいらないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たいへん参考になりました。
言われてみれば微妙にニュアンスが違いますね。
気が付きませんでしたw
この辺りを上手く使い分けられるようになりたいですね。ご指摘ありがとうございます。
そういえば「昔話し」とは言いませんよねw

お礼日時:2004/01/19 13:23

あの、、前の文章と、後ろの文章と、一箇所しか変化している部分がないので。

。。アレなんですが。

もう一度読み返していただくと、後ろの文章はちっとも面白みがないと思いませんか??語尾がすべて過去形な上に文章が単調で・・・と明らかにおかしいですよね。面白い文章というのは、一応の文章の基本を物書きとして、意識しながら、なお変化に富んでいる文章だとおもいます。特にエッセイなどは個人の趣味や趣向に合わせて、物事を捉えて自分の言葉で、書いていく文章です。特に決まった書き方というのはないですし、よいエッセイというのは、普通の人が、発見できない部分を楽しく指摘したり、逆にたくさんの人が読んであ、これ!自分と一緒だ!!などと納得する物だとおもいます。ですから、なんにも囚われなくていいと思いますよ。ちなみにここに提示されている文章は「日記」的ですね。中古文学でいえば、徒然草といったところですか。ですが、ある意味エッセイは更級日記的なところがあるかもしれません。要するに、生活の中で注目する事柄をとりあげて、それらをより、あなたらしく、あなた独自の捕らえ方で書き上げていくことに意味があります。現在の文章を拝見する限り、元気の良い方とお見受けします(←勝手にw)supercalさんの持ち味がしっかりと出て、楽しい文章ができるといいですね^^がんばってくださぃ!!一般人ですが、一応友達にエッセイを書く人がいて、その人が飲みの最中に語るその人なりのエッセイとは!!の語りを参考にアドヴァィスしてみました。ではでは。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たいへん参考になりました。
「エッセイとは・・・」
がよくわかりました。
特に決まりがないとわかればのびのびと書けるような気がしてきました。
ありがとうございます!

お礼日時:2004/01/19 13:19

どっちが正しいとか正しくないということはありません。


その書き方、つまりスタイルを決めるのはあなた自身です。
あなたがいいと思った方を選択したらいいのです。
ただ、読み返したとき、客観的に読んで面白かったり、
共感できないと単なる記録でしかありません。
また、エッセイや小説などというものは書こうと思って
相談して書いていくものではなくて、書ける人は何を
聞かずとも、いわずとも、自ずと書き進められていて、
気付いたら書き終えているものです。
こんな所で躓いているようでは完成しないと思いますし
むいていないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たいへん参考になりました。
むいていないかもしれませんね(笑)
文章の書き方についてある雑誌で作家の乙一さんが、たいへんおもしろいコメントを書いていました(笑)

お礼日時:2004/01/19 13:15

エッセイに固有のことではなく、一般論なのですが・・・


過去のできごとであっても、いつでも成り立つことであれば現在形にしたほうがわかりやすいと思います。
supercalさんの例でいいますと、
「(こんな状況に置かれればいつでも)こんなに幸せなことはない。」
となりますし、
「(このときの状況は特殊だったので)あんなに幸せなことはなかった。」
ということだと思います。

また、例文のように基本的に過去形で書かれているなかに現在形が出てくるとアクセントになりますし、とくにその状況を生き生きと表現したかったというのが伝わると思います」
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たいへん参考になりました。
現在形と過去形が出てくるとアクセントになる。
読んでみるとほんとうにそうですね。

お礼日時:2004/01/19 13:11

過去形も現在進行形も、どっちも正しいと思います。



それが「書き手のスタイル」として統一されていれば。

過去形と現在進行形がごちゃまぜなのは読んでて混乱しますけどね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たいへん参考になりました。

お礼日時:2004/01/19 13:09

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