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とある資格の勉強をしてて、悪臭防止法の項があるのですが、
トルエンに臭いが「ガソリンのようなにおい」となっておりました。
悪臭防止法施行令第1条にてそのような記述があるそうなのですが、
実際に施行令にそのような表記は見当たりませんでした。

私はトルエンの臭いをかいだことがあるのですが、とてもガソリンのような臭いとは違うと思います。
工場で働いていたときに、純度100%近いトルエンを作業で使いましたが、それはそれはくさかったですが、くさいといってもシンナーくさいといったほうが近くガソリンとはぜんぜん違いました。
ガソリンは独特の臭いがしますが、トルエンはシンナーの親玉って感じです(シンナーはトルエンの希釈液ですし)

化学物質評価の基準であるMSDSにも臭いの欄は「芳香のある」しか書いてません。
トルエンがガソリンっぽい臭いって間違ってますよね?
どうなんでしょうか?
※「検索コピペ貼り付け族」の回答はご遠慮願います。
  ネットで検索すると、トルエンがガソリン臭であるとヒットすることがありますので、それをもとに
 回答するアホは回答しないでください。

A 回答 (3件)

そもそもシンナーというのは「薄め液」であり、トルエンとは限りません。

酢酸エチルなどが多ければ匂いは全く違います。なので、シンナー臭いという表現は極めて曖昧です。あなたの使われたシンナーがトルエンを主成分とするものであったならば、その匂いがトルエンに近いのは当然でしょう。
その酢酸エチルにしても、芳香と表現されることもありますが、感じ方は人それぞれですし、濃度にもよりけりです。

たとえば、実験室でよくある溶媒として、トルエン、酢酸エチルの他、キシレン、ヘキサン、アセトン、エタノール、メタノールなどと比較した場合、匂いの系統としては、トルエン、キシレン、ヘキサンといった炭化水素系の溶媒はガソリンに近いと思いますよ。もちろん、ガソリンとは違う匂いではありますけどね。その一方で、アセトン、エタノール、メタノール、酢酸エチルなどは、それらとは全く別の系統の匂いだと思いますけどね。

まあ、ガソリンに近い匂いかどうかに関しては議論の余地があるでしょうが、匂いというものの曖昧さ(個人差とか濃度依存性)を考慮し、かつ一般の人のイメージしやすい匂いとしては許容範囲内だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございまいした。

うーむ、そういわれてみれば臭いなんて定義がないからこんな質問あまり意味がなかったかもしれません。
私はガソリンとトルエンの臭いはぜんぜん違うと言い切れるけど、100人が100人そう言うとは限りませんしね。
トルエンはシンナー臭というよりも、臭いを認識している間に頭がクラクラしてくるので、はっきりと臭いを覚えているわけでもないんですよね、実は。
参考になりました。

お礼日時:2012/06/09 20:50

普通は様々な有機溶剤のにおいを知っている人はいないでしょう。


ましてや、嗅ぎわけなどできないでしょう。
(溶剤を使う人も建前上は嗅がないように作業するわけですし)

一般人レベルならガソリンだろうがトルエンだろうが同じようなものだと思いますよ。
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ガソリンの匂いってトルエンに比べると複雑でいろんな匂いが混じっているよね。


トルエンは、あんまりかいでいるとオイラみたいになっちまうから、要注意ね。
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