人に暗示をかけて殺意を植え付け、殺人をその人がした場合、どのような法的罪に問われるか。

A 回答 (4件)

 直接手を下した者が殺意を持っていたら、間接正犯は成立しないので、殺人教唆罪が成立します。

判例では教唆の方法として、「利益の提供」「誘導」「欺罔」「威圧」「甘言」「威嚇」「指示」「指揮」「命令」「嘱託」「慫慂」「哀願」などの例があります。
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とても役にたちました。有難うございました。

お礼日時:2001/05/16 15:11

 身近な例としては、思想的暗示(?)の一つとして、やくざの鉄砲玉の問題があります。


 これは、親分が「あいつはどうも邪魔だなあ」と何度もつぶやいて、暗に「殺して欲しい」ということを伝え、なおかつ「いんくなりゃあ、おまえも金バッチだ」
といえば、りっぱに教唆による殺人、親分は「共同正犯」ということになります。
 オウム真理教の多くの殺人も、このような解釈が妥当ではないか、と思っています。
 なお、これが、催眠術をかけたり薬物によって誘導をし、殺した本人が別人格になって殺人行為を実行した、ということになれば、これをそそのかしたものは殺人罪ですが、催眠術にかかったもの、薬物をかがされたものは、無罪です。
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この回答へのお礼

役に立ちました。有難うございました。

お礼日時:2001/05/16 15:11

殺人教唆になるんじゃないでしょうか?

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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2001/05/16 15:09

 殺人罪の(間接)正犯ではないでしょうか。

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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2001/05/16 15:10

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(2)は、互いの行為を利用し合って一個の結果を発生させている共同正犯ですから、Cも殺人の正犯として当然罪責を負います。

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すると、行為当時、行為者が生きていると認識して、また、一般人もその状況下では客体が生きていると信じるのがもっともな場合であれば、結果発生の現実的危険性はあると認められ、殺人未遂罪として処罰されます。

(2)は、互いの行為を利用し合って一個の結果を発生させている共同正犯ですから、Cも殺人の正犯として当然罪責を負います。

(1)は行為当時すでに死亡しているので、殺人(既遂)罪にはなりません。行為者が客体を生きていると認識していれば「死体」との認識はないので死体損壊罪とはなりません。また、「遺棄」は、この場合、場所的に客体を移転させた場合を言うので、それにも当たらない。

 問題は、殺人未遂罪か、それとも不能犯として不可罰かという刑法では古典的な部類に属する論点に関わるものです...続きを読む

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Aベストアンサー

ハンマーに超常の作用を付加することにより「ピコピコハンマーでコンクリート・岩塊などをも砕く」、「ピコピコハンマーの一閃で地面にドラゴンボール並みのクレーターを・・・」、
「ピコピコハンマーでヒグマやライオンを殴り伏せ昏倒・殺害できる稀代の傑物」と、
普段からご近所町内で有名な御仁でしたら裁判で証人の言で「極めて稀ながら被告は・・・という特異な技能を・・・被害者を死に至らしめ・・・」と有罪になるでしょうが、
「隠しだま」として隠匿温存してたならば通常には「極めて稀な異常な事態の『不幸な事故』」などとして他の罪科で有罪になっても殺人では「不起訴」になるかと思います。

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Aベストアンサー

No2です。

>殺人の実行行為者は、「業務上過失致死罪」の服役を終えたあとに、殺人の真相を告白することで、自らの刑期は5-6年にとどめながらも、教唆した人物の「殺人罪」を証明するような証言はできる、そしてその結果、教唆した人物の「教唆殺人罪」が確定することはありえる、ということですよね。

ですので、検察としては「過失」か「故意」を徹底的に調べ上げ、「故意」で立件が無理っぽいと思われれば、業務上過失致死で起訴します。公判中に故意が認定されれば、別途訴因変更ができるかどうかという点で問題はあるものの、最悪の場合公訴取消、殺人罪で再起訴ということもありえます。しかし、判決が確定されれば、明治憲法の時代のように不利益再審請求ができない現行刑事訴訟法では、その人は同一事件について改めて罪を問うことはできません。こうしたことは戦後の刑事裁判で数は少ないながらも起こっていることでして、検察官としては恥もいいところです。

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No2です。

>殺人の実行行為者は、「業務上過失致死罪」の服役を終えたあとに、殺人の真相を告白することで、自らの刑期は5-6年にとどめながらも、教唆した人物の「殺人罪」を証明するような証言はできる、そしてその結果、教唆した人物の「教唆殺人罪」が確定することはありえる、ということですよね。

ですので、検察としては「過失」か「故意」を徹底的に調べ上げ、「故意」で立件が無理っぽいと思われれば、業務上過失致死で起訴します。公判中に故意が認定されれば、別途訴因変更ができるかどう...続きを読む

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Aベストアンサー

そうですね。
ただし、犯行時の意識を覗き見ることは不可能ですから、
犯行時の行動で、殺意の有無を判断します。

事前にナイフを買ってナイフを持参して、いきなりナイフで殺害したら、
それは殺意があった可能性が高いといえるでしょう。

あるいは、10階建てのビルの屋上から突き落とした。
別に殺す気はなかったと犯人はいう。
常識的に考えて、10階の屋上から突き落としたら死ぬでしょ。
ってことは心のどこかに「死んじゃうかもな」って気持ちがあったのに
突き落としたんじゃないの?って推測できる。
ってことは殺意があったんじゃないの?

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なぜ間接正犯かというと、正犯というのは直接手を下した場合に成立するのが原則なのですが、直接手を下さない(この点が間接です)場合であっても、直接手を下したと同等と評価できる場合には正犯と認められるからです。

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