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韓国の財閥は国内が小さすぎて話にならないので
輸出で稼ぐしか生き延びるすべはありません。

しかし対日貿易は
大赤字でせっかく輸出でかせいでも対日貿易赤字で相殺されます。

韓国企業は、なぜ対日貿易赤字なのでしょうか?

A 回答 (6件)

韓国が日本から輸入している商品は、精密部品・電子部品・工作機械という付加価値の高い製品なのに対して、日本が韓国から輸入している商品は、キムチや辛ラーメンといった付加価値の低い製品なのです。

価格で比較にもなりません。そのキムチや辛ラーメンも一部の激辛マニアに売れているだけで決して大衆的な売れ筋でもない。それぞれの市場シェアのほんの一部で生き残っているだけです。例えば昨年の東日本大震災直後首都圏のスーパー・コンビニで商品棚からインスタントラーメンが消えうせたことがありました。消費者が買いだめに走ったのです。ところが辛ラーメンだけが売れ残っていたというのです。要するに一部のマニアの熱烈な支持は得ているが、多くの消費者からは購入対象とはみなされていないということなのです。韓流ブランドはインスタントラーメンに限らず何でもそういう傾向があります。世界的に見れば韓流ブランドは、無知な消費者に対して日本ブランドと誤認させる戦略で売っています。世界には日本と韓国の区別がついていない消費者はいくらでもいる。そういう消費者には韓流ブランドは売れます。ところが、この販売戦略は日本では全く通用しない。どんなに馬鹿な日本人でも日本ブランドと韓流ブランドの区別がつくからです。日本の消費者は、品質・デザイン・安全性・サービスの要求水準が高いのです。いくら本場の直輸入といえど、寄生虫騒動のあった韓流キムチは絶対に買わないと決めている消費者が少なくありません。だから日本市場で高いシェアを誇る韓流ブランド商品は何一つも存在しない。寡占化されていない市場でニッチなシェアを確保しているに留まっています。日本の消費者が持つ日本ブランドに対する品質・デザイン・安全性・サービスの評価・信頼は絶大なものがあり、まったく揺らいでもいない。韓国がいくら韓流ブランドの売り込みをかけても微動だにしない。

ここ20年ばかりの日本の輸入国ランキングの推移を見ると韓国の順位は必ずしも上がってはいない。韓国のシェアはいつも5%前後で推移していて伸び悩んでいます。石油しか輸出品目がないサウジアラビアやアラブ首長国連邦といった中東諸国が韓国を抜いて日本の輸入国ランキング上位に来ています。それは日本にとっては石油が必需品であり、石油の価格高騰が輸入代金の増加につながっているからです。

しかし悲しいことに韓国にはそのようなキラーコンテンツがありません。日本が欲しい燃料資源・食料品が韓国にはないからです。韓国は日本と同じぐらい食料自給率の低い国で、決して輸出できる食糧が余っているわけでもないのです。

韓国の貿易構造は日本とよく似ています。原材料を輸入し、加工製品を輸出する構造です。その輸出産業が日本からの輸入品に依存している。つまり輸出代金のほとんどは、日本へ支払う輸入代金になるだけで、韓国のとり分があまり残らないのです。

それに対して日本の輸出産業は韓国からの輸入品には頼っていません。日本の輸出がいくら増えても韓国からの輸入品が増えるわけじゃないのです。

韓国の対日貿易赤字は、以上の日韓の非対象性によって説明できます。
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この回答へのお礼

とても詳しく的確なご指摘ありがとうございます。

なるほど!韓国には、付加価値の高い製品を日本に売るものがないのですね。
韓国はキムチや辛インスタントラーメンを売って
日本はハイテク部品を売るし、また韓国人には日本のハイテク部品がないと
韓国人ご自慢のサムスン製品が作れないという事をよく理解することが出来ました。

とても誠実な回答ありがとうございます。
また機会がありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2012/06/11 08:44

>なぜ韓国は対日貿易大赤字なの?



ざっくり申し上げて、2つの理由が存在するものと思われます。

(1)他の回答者様も仰られている通り、主力輸出品目の殆んど全ての中間資材を日本からの輸入に依存し、輸出の伸張にほぼ比例して対日赤字が増大するというジレンマ。

(2)強烈な国産ブランド信仰を有する日本国内に於いて、技術後進国との認識が為されている韓国の主力輸出品目である自動車・家電がさっぱり売れないという現状。

但し以上申し上げた事は、表面的且つバランス・シート上だけの評価であり、一方に於いて戦後の日本は、途方も無く貧しく不潔で更には無教養な韓国人の輸入を、綿々とそして無原則に受け入れてきた歴史が有ります。

失業対策事業に依る雇用の付与、或いは一部朝鮮人の世襲家業である生活保護世帯への支給等々、彼らを日本国内で飼育してゆくに要した膨大なコスト及び日本社会に対する多大な弊害を考慮すれば、収支はトントンか或いは日本側の一方的な輸入超過。

尚かの半島に於ける唯一無二の伝統産業である売春に依り、韓国人ホステス・売春婦が春を鬻いで得た対価の母国に対する非合法な送金も、貿易統計には反映されない事を併わせて明記しておきます。
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この回答へのお礼

表面的なアドバイスだけでなく真実の韓国人の生態を教えていただき
これぞ本音で話せるインターネットならではのご指摘とても
感謝感激です。

今後とも先生には
また、本音トークをずばりとしていただきたいと思うとります。

とても誠実な回答ありがとうございます。
また機会がありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2012/06/11 08:48

電子部品などの重要部品の70~80%


が日本製だからです。
韓国はまだそれだけの技術力がない、と
いうことです。

これを評して、韓国のマスコミは
「我々は鵜飼いの鵜のようなものだ」
と、嘆いていました。
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この回答へのお礼

<大爆笑ですね(*^_^*)

朝鮮人が日本人企業のための「鵜飼の鵜」ですか<大爆笑

ではもっと頑張って未開の地に営業に精をだしてくださいよね(*^_^*)

とても精緻で詳しいアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2012/06/10 06:39

日本人が買う韓国製品よりも、日本が「中国」の韓国企業に輸出する部品の方が多いから。



韓国の工業製品は、日本人技術者が支えています。その日本人技術者の知っている技術を支える部品は、日本の中小メーカーのものなので、それを使うことになります。
日本人技術者の影響は1代限りです。彼らが現地の技術者を育て終えたときに、日本からの輸入は終わる形になります。

よく知られている話だと思いますが、日本のメーカーのキーになる技術者は、韓国のメーカーに、3~5年間で数億円の待遇で引き抜かれていますよ。
オバカな韓国メーカーが、類似品を販売したと中国のメーカーを訴えたときの裁判所に提出した資料で、日本メーカーからの技術登用があったと、今年、新日鉄が韓国メーカーに引き抜かれた社員を訴えましたよね。
こういうオバカなメーカーばかりじゃないんで、普通は訴えることは難しいですよね。ホントに重要な技術は特許申請をしないですし。
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この回答へのお礼

新日鉄事件ですね^_^;

でもお金に目がくらんだ日本人が悲しいです^_^;

それに新日鉄のあの技術は
裁判は延々と最低10年は続くしドロボー行為を証明するのは
とても難しいから事実上韓国にわたった技術は
そのままでしょうね。

日本人は、今まで単一民族(アイヌ沖縄もいるが)でやってきたので
異民族の汚さを知らなさすぎて善良すぎると思うとります。

とても誠実な回答ありがとうございます。
また機会がありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2012/06/11 08:53

簡単に言えば、製品を作るための素材、部品、工作機械は日本に頼らないといけないからです。


日本がないと、製品が作れない国なんです。
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この回答へのお礼

世界一優秀だと韓国人が自認するのに
日本人の技術がないと韓国人が自慢するサムスン製品が
作れないのですね<大爆笑(*^_^*)

とても誠実な回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/11 08:54

■「輸入増=対日赤字拡大」の公式崩壊



韓国は輸出に必要な部品、素材などを主に日本から輸入しているため、輸出が好調なほど、対日貿易赤字が拡大する
構造となっている。対日貿易赤字が減少したのは、アジア通貨危機当時の1998年と世界的な金融危機が起きた2009年
ぐらいだ。当時は輸出不振が国内投資縮小、対日輸入減少、対日赤字減少につながるという好ましくない構造だった。

しかし、昨年は異なった。韓国の輸出は全体で5565億ドルとなり、対日輸出は397億ドルとなり、いずれも過去最高を
記録した。対日輸出は前年比40.9%増加し、1988年以来23年ぶりの高い伸びとなった。一方、日本からの輸入は
683億ドルで6.2%の増加にとどまった。これのより、対日貿易収支の赤字は10年の361億ドルから昨年は286億ドルへと
75億ドル減少した。

■大地震と円高も背景

対日貿易赤字が縮小した背景には、東日本巨大地震と円高の影響もある。昨年3月11日の東日本巨大地震では、
石油精製施設が大きな被害を受け、日本への石油製品の輸出が130%増えた。石油製品の輸出は対日輸出の
5分の1を占めた。これは地震で「漁夫の利」を得たというよりも、韓国企業の対日輸出競争力が強まったことが真の
理由だ。10年に対日貿易収支が赤字だった機械類で黒字転換を果たしたのが代表例だ。特に空気調節冷暖房機器、
音響機器、照明機器は10年ぶりの黒字となった。

大地震が日本の企業、消費者に韓国製品に対する新たなイメージを持たせる契機となった側面もある。LG経済研究院の
イ・ジピョン博士は「世界的に認められている韓国製のスマートフォン、液晶ディスプレーなどは、日本企業がもたつく間に
複雑な日本市場に参入を果たし、日本の消費者が韓国製品を認め始めた」と指摘した。

09年から続く円高も日本企業が韓国製品に目を向けたり、韓国に工場を建設したりする契機となり、対日貿易赤字
減少の原因となった。

■部品・素材には依然弱点

対日貿易赤字の改善にもかかわらず、韓国の部品・素材分野は依然弱い。昨年1-11月の部品・素材の対日貿易赤字は
207億ドルで、赤字全体の78.5%を占めた。赤字幅は前年を13億ドル下回ったが、他業種の改善幅には及ばなかった。
また、対日輸入に占める部品・素材の割合は依然として60%に達している。

国際貿易研究院のパク・ギイム首席研究院は「日本の地震による供給不安と円高による輸入価格上昇があっても、部品・
素材だけは日本への依存度を軽減できずにいる」と分析した。
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この回答へのお礼

日本企業は安く作れる朝鮮半島に製造ラインを一部うつしとります。
つまり韓国の貿易赤字減少に少しでも貢献してあげようとしとるのですよ。

お礼日時:2012/06/11 08:57

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