再び「誰でも良かった。死刑になりたい」事件

また起きてしまいました。

「もう生きていたくない。
自殺したいが死にきれない。
死刑を望んで罪を犯そう。
人を殺せば死刑になれる。
だから殺しました。
誰でもいいから、死刑になりたいから無差別殺人事件を起こしました。」

またこんな事件が起きてしまいました。

どうすればこういう事件が減るのでしょうか。
この世を儚んで絶望し、自暴自棄な気持ちになることは誰しも経験することですが、どうしたらこういう極端な自己中心的な死刑懇願殺人者をなくせるのでしょうか?
政府、行政はこういう問題について真剣に考えているのでしょうか?



答えていただけるなら、誰でもいいです。

No.4 回答者： hekiyu 回答日時： 2012/06/12 19:30

”どうすればこういう事件が減るのでしょうか”

　　　　↑
死刑が生ぬるいからです。
そんな甘い考えが起きないように、死刑の方法を
過酷にすれば減ります。

”どうしたらこういう極端な自己中心的な死刑懇願殺人者をなくせるのでしょうか?”
　　　　↑
欧米の個人主義、権利中心の世の中になったのが、原因の一つ
ではないか、とたいした根拠も無しに考えています。
欧米はキリスト教という軸、枠がありますが、日本には
そんなものはありません。
それなのに、安易に欧米流の個人主義、権利中心社会を
取り入れたツケが回ってきたのではないか。

というのは、日本人が自己中になってきた、その萌芽が
１９７０年代に窺えるからです。
戦後の個人主義、権利中心主義の教育を受けた人たちが
大人になったのが、その時代だからです。
その時代から、福祉予算が増え、現代のめちゃくちゃな財政赤字に
繋がっています。
その時代から、官僚がプライドを失って行きました。
少子化も、同じくです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2012/06/12 21:24

No.3 回答者： aho0xff 回答日時： 2012/06/12 14:27

うーん。

今回の件に関しては、もうちょっと情報と事実を集めた方がいいよ？
なんか、この言い出した犯人とてもじゃないけど、今までで同じ事言ってきたタイプ
の人間とはだいぶかけ離れてるみたいですし・・・・・・

刺青があるレイプ、暴走行為の常習犯で、出所後すぐの犯行だったみたいですしね。

誰でもよかったのは間違いないでしょうけど、死刑になりたいは嘘のように見えますね。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2012/06/12 21:24

No.2 回答者： primon 回答日時： 2012/06/12 13:50

この男の犯罪の動機は死刑を望んでのこととなっていますが、包丁購入後わずか20分で殺人に及び、しかも本人の体にまったくためらい傷などがないことから、おそらく「自殺できずに死刑になるために人を殺した」との犯罪理由は後付けのものかと思われます。

真の理由は、いわゆる「社会への復讐」および「見せしめ」です。殺しが目的ならば、急所を刺すだけで充分であるにもかかわらず、被害者を執拗に何十回も刺していることから、目的が殺人ではないことは明白です。むしろ、その行為の残忍さから、犯人は社会に対する不満や自分の不幸な境遇(犯人は中学時代に両親を亡くし、家は没落しています)への怒りをその刃物に込めて、被害者を刺したとしか、考えられないのです。つまり「無差別殺人によって、社会に対する不満をはらそうとした」、極めて「劇場型」の犯罪だったということが言えます。
今はまだ、推測にすぎませんが、新潟刑務所出所後、頼って行った大阪の知人に冷たくあしらわれたか、断られたかがきっかけとなり、社会への身勝手な思いを膨らませ、被害者を社会に見立て、怒りにまかせて刃を向けたため、異常な回数刺したと言うことでしょう。
従って、このような卑怯な奴の自殺願望云々は、まず見せかけの犯罪動機であると考えるべきかと思います。コノテの犯罪者は、自殺を考えるほど誠実に生きてもいませんし、苦悩してもいないと言うことです。

さてご質問の行政、政府の対応についてですが、日本の再犯率は三割弱ですが、全犯罪の六割を占めるそうですので、政府や行政が、このような犯罪を防ぐためには、再犯率を下げる工夫が求められていると考えます。

私は、薬物中毒、性犯罪など再犯率の高い場合は、出所後の居住地の公開と同時に、一定の監視下での就職の斡旋による生活の保証などの支えと締め付けの両方が効果的だと、個人的には思っています。大阪の橋本市長なんかが一部しようとしていたように記憶していますが、どうでしたっけ…定かではないです。

ただ、今の犯罪者の人権を殊更に保護し過ぎた、行き過ぎた人権の考え方を変えない限り、このような犯罪者の再犯を防ぐことは出来ないと思います。少年法しかり、再犯しかり、性善説が通じない時代に日本は既になっています。時代にあった法律の整備が、求められているのではないでしょうか。

まぁ、相変わらす動きの鈍い行政に期待するよりも裁判員裁判などから投げられる一石に、私は期待しています。

まとまりがなくなってしまいましたが、いかが思われたでしょうか。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2012/06/12 21:23

No.1 回答者： chie65535 回答日時： 2012/06/12 12:59

＞どうしたらこういう極端な自己中心的な死刑懇願殺人者をなくせるのでしょうか?

死刑や無期懲役を廃止すれば良い。

但し、死刑や無期懲役を廃止すると「何人殺しても、いつかは刑務所から出て来れる」と思って人殺しをするバカモノが出て来る。

死刑があったらあったで、死刑になるのを目的に人殺しするバカモノが出る。

死刑が無かったら無かったで、死刑にならないと安心して人殺しするバカモノが出る。

どっちにしろ「人殺しするバカモノが出る」のは変わりないから「バカモノが出るのが少ない方」を選ぶしかない。

今の所「死刑になるのを目的に人殺しするバカモノが出る」方が少ないから、死刑は廃止されてない。

将来「死刑になるのを目的に人殺しするバカモノが出る」方が圧倒的に多くなったら、死刑が廃止になるかもしれない。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2012/06/12 21:23