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シリアル通信では、ビットを正しいタイミングで送り、受信者も正しいタイミングで受け取るために、送信者と受信者の間で信号の同期が必要です。

信号の同期方法は、データとは別にタイミング信号用のクロックを使用する同期式と、スタートビットやストップビットでタイミングを取る非同期式があります。

と、本に書いてあったのですが、何のことやらさっぱりわかりません。

どなたか、わかりやすく教えていただけませんでしょうか??

A 回答 (3件)

まず、本の間違いを指摘しておきます。



>データとは別にタイミング信号用のクロックを使用する同期式と

同期式でもデータとは別のクロックを使う事はありません。データー中からうまくクロックを取り出すようになっています。

本題ですが、同期式と非同期式と言う言葉が誤解を招きやすいのですが。
同期式という同期方式と非同期式という同期方式があるのです。

同期と言うのは送受信の双方の時計合わせと考えてください。
同期式では一度時計を合わせると何百ビットも何千ビットも連続してデータを送ります。
非同期式では一度時計を合わせても8ビットから10ビットしか送りません。
同期式のほうが圧倒的に伝送効率が高いのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
同期を取る、というのは、双方で時計を合わせて
タイミングを取るということなんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/20 10:23

非常に判りやすく、詳しい解説を見つけました。

ぜひご覧下さい。
http://home.c06.itscom.net/miya/series3/denso014 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大変申し訳ないのですが、確かに詳しく説明されているのですが、
その説明が私には難しく感じてしまいました。。。

お礼日時:2004/01/20 10:24

PCとモデムをシリアルケーブルでつなぐときは、RS-232Cという25pin、つまり複数芯入ったケーブルを使うことを念頭において、



同期方式:
データを送受信するpin以外の別のpinを使って、117番の時報のような情報を片方から相手方に送って、送受信のタイミング(たとえば、時報の0秒からがデータの始まり)をあわせている。

非同期方式:
データを送受信するpin上だけで、送受信のはじまりを知らせる、つまり、ピ・ピ・ピ・ポーンといったらその次からがデータの始まりだ、と決めてデータの送受信をする方法。

いかがでしょうか。
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