プロが教えるわが家の防犯対策術!

本日病院へ行き血液検査をしてもらいました。

その時見たのが自分が今まで見てきた
血液検査で使われるような使い捨ての道具ではなかったので
不安になりご相談いたしました。

病院はとてもでかい総合病院です。

血液検査は診察室ではなく、患者がおもむき
一カ所で採血してまた診察室に戻ります。なのでどの科の患者も一緒です。

針→ゴムみたいな黄色いチューブ→注射器→看護士さんが自分で引いて血を抜く

今まで見てきたのは針を刺したら自動的に血液がたまるような物でした。
チューブには血液付着なし、注射器にも血液付着なしを確認したのですが、
針を確認するのを忘れました。
いつも目の前でセッティングしてくれている所に行ってたので
針がすでに包装を解いていたのできになりました。

今まで見てきたのは再利用出来ないのは存じていますが
このタイプは使い回し出来るのでしょうか?

また、針を刺した部分が鬱血して青くなってます…
昼の採血にも関わらず腕もまだダルいです。

多分その看護士さんだから不安なのかもしれませんが…
どの患者も同じように同じ場所で採血するので感染もきになりました。




上記のような血液採取の機器で使い回しの可能性がありますか?

また、この腕のだるさは数日で回復するものなのでしょうか?

チューブを使うのが驚きました。
自動で採取する方がチューブ代が浮き安いのではないかと。なので消毒で使い回しした方が安上がりなのかな?とも邪推した次第です…


どなたか同じ様な採血されている方がございましたら
ご回答頂けたら幸いです。

A 回答 (4件)

昔は全て使いまわしでしたね。


注射器の消毒器は、熱湯で煮るタイプでグツグツと数時間も煮ます。
私が子供の頃は、針も消毒器で煮沸消毒していましたから、ケチな医院ですと、何回も使って切れ味がにぶくなった針を使うので痛いのなんの。

私の父親が退職した後に副業でフランス製の圧力鍋の販売をしていました。
あるとき開業医がやってきて圧力鍋の一番大きなものを買って行きましたが、その際に注射器の煮沸消毒に使うのだと言っていました。
「医療用の煮沸消毒器ですと温度が100度までしか上がらないので完全には殺菌できません。でもこの圧力鍋なら130度ぐらいまで上がるので、ほぼ完全に殺菌できます」との話しでした。

このように優れた医師は非常に珍しくて、ほとんどの医師は患者がどうなろうと気にしませんね。
ですから小学校の予防注射のときなどは、一本の注射器に10人分ぐらいの薬を入れて、次から次へと注射をしていました。
針の先をアルコール消毒するでもなく、「ハイ次、ハイ次」と云う感じでやっていましたので、たまにB型肝炎ウィルスに感染させられる生徒も居て、今訴訟になっています。

でも、医療用の煮沸消毒器でも、実質的にはほぼ完全なので心配することは無いでしょう。
水の性質は、まだ完全には解明されていないのですが、温度が高くなると次から次へと不思議な性質が現れてきます。
70度にもなれば、溶剤としての性質がかなり高くなるので、殺菌は出来なくても菌を洗い流してしまうことが出来ます。
ですから、100度の煮沸消毒器でも、実質的にはほぼ完全なのです。

>針がすでに包装を解いていたのできになりました。

貴方の心配はもっともですが、医療関係者は患者の心理まで考えない人が多いので予め包装を解いておけば時間的に早く済む程度に考えているのでしょう。
なお、ゴムのチューブは血流を止めて血管を太くし、針を刺しやすいようにするためのものなのでチューブを使っているから古い技術とは言えないと思います。
しかしチューブを殺菌しないところがほとんど、と言うか全部でしょう。
ゴムだから煮沸消毒が出来ないなら良く洗ってポピドンヨードなどの消毒剤で消毒することは出来るのですが、面倒臭いからやらないとか、そこまで気が廻らない医師ばかりですよ。

ここで政治の話しをするのは良くないのかもしれませんが、民主党は予算の使い方が極めて下手で無駄使いが非常に多いのです。
ですから税収が足りません。そのせいで今は、色んな分野で必要な予算まで削って辻褄合わせをしています。
私のところにも「出来る限り(安い)ジェネリック医薬品を使うように」という通達が来ました。
ジェネリック医薬品とは、何から何まで本物と同じ工程で作らないとならなくて、変えて良いのは錠剤の色と形、包装箱のデザインだけです。
しかし、近頃では、「単なるコピー薬品」でもジェネリック医薬品だと云う触れ込みで売られています。
例えばストレプトマイシンなどは成分は全く同じでも「単なるコピー薬品」の場合、全然効かなかったりしますので要注意です。
そんな感じです。
ですから、使い捨て注射器は健康保険の関係上使いにくくするなど、
民主党の行政指導のせいで再び注射器を使いまわしをするようになったのかもしれませんね。

蛇足ですが、刺青を入れる彫師がB型肝炎の集団感染事故を起こしてしまいました。
この彫師は、「使い捨ての針を使えば安全だと聞いたので、使い捨ての針を使っていた」そうですが、
使い捨ての針を使いまわししていたので集団感染事故を起こしてしまいました。
医療関係者なら、そこまで馬鹿ではないでしょうが、医師は単なる職人ですから60歳や70歳になっても学校で習ったことしか出来ない人が多いので要注意です。

>針を刺した部分が鬱血して青くなってます

下手な看護士がやると、血管にブスブスと何回も針を刺したり、血管を貫通させてしまったりするので内出血して青くなると思います。
下手な人が点滴をやると、薬剤が漏れて手が膨れ上がり、1・2週間青あざが残りますが最後には綺麗に消えます。
だから大丈夫でしょう。

しかし、備忘録に記録しておけば万一のときの訴訟のために役立ちますからお勧めです。
病院の領収証なども取っておくと良いでしょう。

隣の家の御主人は、「全く、これっぽっちも心当たりが無いのにC型肝炎にかかってしまいました」と言っていました。
女の人ですと出産のときに血液製剤を使われて感染してしまうことが良く有りますが、男ですから、テキトーな病院で感染させられたのでしょうね。
結論として貴方の場合、感染の可能性は極めて低いので大丈夫だと思います。

更に蛇足ですが、使い捨ての採血器は自動的に血液を吸い上げるようになっているものが多いですね。
自動的で無くても中の空気が抜いてあるので安心です。
昔は採血をするときに、注射器の空気を抜くのを忘れた挙句に刺すときにピストンを押してしまい患者の血管に空気を入れてしまう事故がたまに有りました。
千葉大の採血ミス事故では患者さんが死亡していますので、昔ながらのやり方をしている病院は避けたほうが良いでしょう。
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この回答へのお礼

詳しく、また色々と体験談などお聞かせ下さりありがとうございました。


やはり使い回しをしていた時期が日本にもあったのですね。
私も昭和生まれで若くはないので(笑)使い回しの世代かもしれません。

民主党になってからと言うもの、
現場が混乱しておられるのですね。
国民が必要なところにこそ税金を使っていただきたいですね。
より住みやすい世の中を未来に描いていきたいですね(´v`)


やはり看護士さんが上手ではなかったようです。領収証も控えておりますし、本日病院へ電話したので大丈夫そうです。
痺れもなくダルいだけなので次の診察まで様子見で。



ゴムチューブと言うのは腕に巻き付ける物ではなく
針を刺し、血液がゴムチューブを伝い、看護士がピストンをひいている注射器に溜まる
ものでのゴムチューブを指して言いました。
ご説明不足ですみません。

直接注射器から血を抜けばいいのに…なぜわざわざゴム使う?との疑問でした。
あとゴムの色が凄い黄色かったので(笑)余計古臭く感じたようです。


感染の確率は低いとの見解もありがとうございます。
少し安心いたしました。


細やかな回答ありがとうございました。
お手間をとり申し訳ないと思い、また同時に感謝いたします。



ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/21 22:32

ぜんぶディスポ(使い捨て)ですよ。

 使いまわしなんて逆に、コストかかりすぎます。
大体、注射器で採決した後に真空スピッツ(チューブ)に戻しているんじゃないかな。
結局検査に応じて凝固剤とか、いろいろ入れないといけないから。

血管が細くて真空スピッツ管を使っての採決が困難な場合に注射器を使う場合が有ります。

内出血は数日で引くものと思われます。 原因は、特定できません。  

腕がだるいのは、、、、
相当腕の悪い人が採決した場合、神経に傷をつけたりすることもありえます。 
普通は採血時にシビレとか確認するはずですが、まあ続くようでしたら相談したほうが、
良いかもしれません。 (といっても、時間が経てば治ることが多いし、積極的な
治療法はあまり無いと思います。)
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この回答へのお礼

的確且つお詳しいご回答ありがとうございます!


針と(血液が通る)ゴムチューブと注射器が一緒になっているものでしたので、
凄く古いなと思いまして(・・;)
女にしたら目に見えて分かるぐらい血管が太いので、
いつも自動的に吸い上げる奴を使われていたのですが…それも不安でした。


しびれの確認もございませんでした(>_<)
血液を抜く速度が速くてハラハラしましたが…
あまり腕のいい看護士さんではなかったようです。

今日電話した後病院へ行き診察してもらいました。
特に痺れてないので神経はきずついていないようですが
暫くまだだるさが続くなら次の診察まで様子見で
ダメなら次は整形外科に回すそうです苦笑

積極的な治療はやはり無かったのですが、
電話だけでなく診察下さったことに少し安心しました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/21 22:15

>針を刺した部分が鬱血して青くなってます


だから、不審に思っているのでしょうか。新米の看護師だと跡が残るようです。去年の健診でやってもらいましたが、そのご、2、3日青くなって残っていました。稀に見る美人だったので許してしまいました。あれあれといった感じで差していましたからね。
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この回答へのお礼

皆さんも下手な看護士さんにあたると同じ様な感じなんですね(笑)

私の場合かなりベテランみたいなおばさんでしたので、
美人でラッキーはございませんでした(笑)

逆にベテランそうに見えたのに鬱血したので余計に不振になったのかもしれません。

2*3日とのご経験談ありがとうございます。暫く様子を見ます。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/21 21:56

今は再消毒の針はほとんどありません。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
医師に確認してみましたので少し安心しました。
今の日本ではあまりないようですね。
素早いご回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/21 21:52

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