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懸垂下降で使用するロープはスタチックロープではいけませんか?
スタティックロープを使うことで不都合があれば教えてください。

下降距離は20mくらいで、垂直ではないがロープを使わないで下りるのは怖いくらいの
岩崖です。

レスキューエイトのような小さいエイト環を使用する前提です。
ロープの太さは4~6mmのスタティックロープを想定します。

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A 回答 (7件)

 Jagar39です。



>ATCをなくしたときはイタリアンヒッチで下りると言っている人がいますが、レスキューエイトでも持っておくことを奨めておくつもりです。

 通常の登山用ロープの径であれば、イタリアンヒッチ(登山者には半マスト結びの方が通りが良い呼称でしょうけど)でも、さほど問題ありません。確かにロープは傷みますが、ロープはそもそも消耗品ですしアセンダーを使った登行ほど傷むわけでもありませんから、ATCやエイト環をなくした時には十分使える技術です。

 通常の登山用ロープということだと、シングルロープで9mm以上、ダブルロープで8mm以上ということになりますが、実際は9mmや8mmは「エキスパート用」という位置づけで、一般的にはシングルで10mm以上、ダブルで9mmあたりということになるでしょう。
 余談ですが、登山ではシングルロープで懸垂下降することは少ないので、シングルロープで登攀していても下降時にはダブルの状態で下降器にセットすることになります。
 なので例えば10mmロープで登攀していて下降器をなくしてイタリアンヒッチで下降するとなると、10mmをダブルでカラビナにセットすることになるので、ブレーキが強力すぎてゆっくりしか下降できません。従って太径と相まって熱の問題はたいしたことはありません。(それでも熱は発生しますしロープは傷むので長距離の下降は気が進みませんが)

 登山用ロープで細径がエキスパート向きとされるのは、細径の方が操作が難しいからです。
 操作といって支点にロープをクリップしたり結んだりといったような"操作"はもちろん細径の方が楽です。何が難しいと言えば「制動」が難しいんです。
 ロープなんて確実な制動をかけることができてナンボの道具です。制動がかけれなければ、他の操作がどれほど容易でもロープに求められる機能を果たしていることになりません。

 ATCなどの制動器はほとんどが8mm以上が適合ロープ径になっているのですが、細径のロープには表面の防水コーティングなどの関係で滑りが良すぎて制動がかけづらい、またはかからない組み合わせが、制動器の適合範囲内であってもあり得ます。
 なので実際の制動操作の難しさもさることながら、手持ちの制動器との相性をきちんとチェックできるか、そのチェック結果を適正に判断できるか、ということも含めて「エキスパート向き」とされているわけです。

>実際懸垂している人のデバイスはどれくらいの距離で熱くなるものなのでしょうか?

 10mmダブル+エイト環でも熱くなりますよ。まあ20mくらいで持てないくらい熱くなることはありませんが。

 発熱に関してはATCなどの器具よりエイト環の方が有利です。ロープと器具が接触して制動をかける面積がエイト環の方が大きいので、それだけ器具の単位面積あたりの摩擦抵抗が少なくなりますから。また、器具自体の表面積が大きいので放熱にも有利ですから。

 懸垂下降とは、言ってみれば位置エネルギーを熱エネルギーに変換しているようなものなので、熱の問題は不可避ですし、同じ距離を同じ体重の人が下降する際には、すばやく下降しようがゆっくり下降しようが、理屈の上では発生する熱の総量に変わりはありません。

 ただ、空中懸垂でなければゆっくり下降した方が「壁に足を付く歩数」は多くなりますよね。それだけエネルギーを壁に逃がすことができるので、熱量は少なくなる理屈です。
 また、ゆっくり下降した方が、発熱と同時に器具から放熱もしているわけですから、「蓄積される熱量」は少なくなるはずです。要は発生する熱の総量が問題なのではなく、ロープにどれだけの熱量が蓄積されるかが問題になるわけですから、ゆっくり下降した方が断然安全、ということになります。
 熱の問題だけを考えれば、あまり制動をかけずに一気に下降した方が発熱量は少なくなるのは明白ですが、実際問題、「ゆっくり降りて時々止まるような強めの制動をゆっくりかけ続ける」のと、「素早く降りて緩い制動をかけつづける」のでは、トータルの制動量すなわち発熱量の総量は変わらないでしょう。特に後者は地面近くで強力な制動をかけなければならないわけですから(でないと墜落と同じことになってしまう)、その時に一気に発熱量が増える方が危険です。


 エイト環にしても通常の登山用(つまり8or9~11mm用)のものはATC等に比べて放熱には有利なのですが、それより小さなものは放熱の点ではかなり厳しくなります。たまに細径のロープで懸垂下降せざるを得なくなったときに、エイト環の小さい方のホールを使って下降することがありますが、その時は確かにヤバイと感じるくらいの熱が出ます。
 発熱と放熱の問題は、要するにロープとの接触面積、器具全体の表面積で決まるわけですし、肝心のロープに対する危険性という点ではロープ径も密接に関係してきます。
 なので細径ロープ、小さな下降器が相乗的に発熱の問題を大きくするのは当然と言えば当然の話ですよね。

 それでもエイト環やATCを使っている限りは、ロープはそう簡単には破断しないとは思います。一番危険なのは、「ロープ同士が激しく擦れて熱を発生すること」ですから、その点でイタリアンヒッチは危険性が高いわけです。

 ATCも熱的にはかなり厳しいとは思います。50m一杯の長い下降を何度も繰り返すような場合は(そんな場面は国内ではそうはありませんが)、ATCではなくエイト環を選択する人の方が多いと思います。

 岩角の問題にしても、最も危険な下降点間近の岩角は注意すれば回避できる問題ですが、20mの下降中にロープを岩角に接触しないように下降することは、下降する壁の状況によっては不可能です。
 太径ロープであればあまり気にしなくても良い岩角でも、細径の、しかも伸縮率の低いロープではシビアに気にしなければならなくなるでしょうし、何よりそれらのロープは「岩崖の懸垂下降」など想定されて開発されているわけではないので、どれだけ角に荷重をかければ危険だ、などのデータに乏しいですよね。
 なので、今自分がやっていることにどれだけの安全マージンがあるのか、という判断が非常に難しいのが嫌です。
 下降中の事故というのは、「ヤバイ」と感じてから実際に破局が起きるまでの時間的余裕が少ないのが怖いところで(前触れなしに突然破局が起きることも珍しくない)、しかも途中でヤバくなっても破局を回避する手段に極めて乏しい、という怖さもあります。

 極めて限定された状況であれば、この組み合わせで大丈夫、という判断はできるでしょうけど、残念ながら文章でどれだけ説明を受けても現地をこの目で見ないことには誰にも正確な判断はできません。(正確かどうかも自分で信じるしかないのですが)
 ですから、最終的に判断ができるのは質問者さん自身しかない、ということになります。
 十分慎重に検討してください。
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この回答へのお礼

ご丁寧な改札ありがとうございます。
はっきりいってそこら辺の解説書より良くわかりました。
何より安全に下山できるようにつとめますね

お礼日時:2012/07/02 17:19

 No.2,3です。



 もう細径しか頭にないようですが、ちゃんと理解してのことか不安に思ったので、老婆心ながら付け加えておきます。

 イタリアンヒッチも検討する可能性がある、とのことですが、No.4さんがイタリアンヒッチでも可能ですよ、と言っているのは11mmロープでの話ですよ。
 6mm径のロープでイタリアンヒッチなんてしようものなら、ロープの作りやカラビナの形状まで様々な要因はありますが、下手すればあっけなく切断されますよ。
 私は岩壁の中でフィックス用の細径ロープを使って「荷下げ」している最中に、やはりイタリアンヒッチでロープを切ってしまい、荷物を失ったことがあります。

 それとやはりNo.4さんが、細径では岩角など鋭利なところに擦れると簡単に切れる、という認識を示していますが、その点は考慮されているのでしょうか。
 比較的しっかりした支点を確実に取ることができ、また岩角などの危険物にロープを触れさせるリスクが極めて小さいツリーと岩崖の下降を安易に同列に考えるのは危険だと思いますが。

 墜落や岩角、先に述べたイタリアンヒッチ、いろいろな原因で太径、細径に限らずロープを切ってしまった経験は何度もありますが、一般的に太径ロープでは切れても中芯だけで短時間なら持ちこたえてくれたりして、「何かする」時間は一瞬ですがあったりすることが多いのですが、細径になればなるほど「一瞬ですっぱり切れる」ので、異常を感じたときはもう落ちている、という傾向があります。
 懸垂下降中に岩角でロープを切ったこともあるのですが(その時は11mmダブル)、切れた!と判った瞬間にその場で岩にかじりつくくらいの時間はありました。おそるおそる手で引っ張ったら全部落ちてきましたが。

 イタリアンヒッチで細径ロープを切ってしまった時は、あっと思った瞬間には切れ端がもう手元にはなかったですから。

 懸垂下降は、比較的容易に覚えることができるように思われてしまう技術なのですが、支点とロープに全てを頼ることになるので非常にリスクが高い技術です。
 また、懸垂下降中にロープが切れたり支点が破壊されたりして墜落すると、身体はロープに預けているので「仰向けに落ちる」状態になりやすいです。というよりほぼ確実にそうなります。
 その場合、墜落距離は短くても重大事故に直結するリスクが非常に高いです。
 私はロープが足りないのに気づかず下降してしまい、しかも末端処理をしていなかったためすっぽ抜けて墜落してしまった事故の収容に関わったことがありますが、墜落した距離は僅か2mだったのに後頭部から墜落したので死亡事故になってしまいました。

 どんな場所かは知りませんが、20mの岩崖の下降は決して短い距離の安易な下降ではありません。
 熟慮に熟慮を重ねて安全に十分なマージンを確保してください。
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この回答へのお礼

イタリアンヒッチのスレの問題は認識しております。
あれ、危ないですよね。ATCをなくしたときはイタリアンヒッチで下りると言っている人がいますが、レスキューエイトでも持っておくことを奨めておくつもりです。
岩角のスレの問題も認識しております。
懸垂中にトラバースするようなことは極力避けたいと思います。
また、支点にも危険があればロープガードなどを使うなどしたいです。(もちろん他の選択肢がないか困難な場合にしか懸垂しません)

今日たった5mほど生木を支点にテストしてきたんですがエイト環が予想以上に熱っせられてしてしまいました。
ブレーキをかけつつ途中でなんども止まったせいかと思います。
かといって勢い良く流せば熱くなったのに気づかない危険性があります。
実際懸垂している人のデバイスはどれくらいの距離で熱くなるものなのでしょうか?8ミリ+BDスーパーエイトを使っていたときは生暖かいくらいでそんなこと気にもしませんでした
スルッと速く下りる練習をした方が良いんでしょうか?

芯素材のダイニーマが溶けそうで怖いです。
せっかくダイニーマを買いましたがケブラーロープなど他の選択肢をさがしたほうがいいかもしれませんね。

お礼日時:2012/07/01 18:20

現在の「ツリーラン脱出セット」



 貼り付けて置きます。

http://www.aerotact.co.jp/other/komono/rescue_ki …

私が使ってる物 FEDER製品とは 少し違いますが・・・・

 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今のものは6ミリ用のエイト環じゃないんですね~

ちょっとアエロタクトにメールしてみます。

お礼日時:2012/06/27 19:09

まず最初にザイルの太さについては 荷重には耐えられるけど


岩角など鋭利なところに擦ると簡単に切れると 私は認識しています。

伸びが少ないロープ 散々使いました。

ハードルート+トップロープで スタートが前傾壁 もしくはハングからスタート
だと伸びるザイルは 飛んだときにグランドフォールしてしまうので伸びないザイルを
使っていました。

パラグライダーで木の上に降りてしまったとき等は
木から支点を取って懸垂下降しますが 6mm用の懸垂環が有るのでそれを使用していました。
ご存じの様に mt.daxのパラグライダー関係会社 アエロタクトで販売をしておりました。

ですから「テイクオフ重量115kg」で6mmで木から何度も下りました。
細い木だと弓なりにしなるので「空中懸垂」です。

レスキューエイトは 人を背負い降りるので 大きいと思いますが
私はシャルレのレスキューを使用してました。

最後にご質問の壁だけに限定して

傾斜が無いとの事で 下降器を使わなくても 11mmシングルで
フィックスして イタリアンヒッチなどで 制御しながら降りることも可能ですよ

その壁を上り下りするなら 伸びないザイル フィックスした方が便利だと思いますが・・・

以前 ローカルな壁を整備したときに 一箇所 なれない人では 昇降が大変なので
そのような事をしました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
イタリアンヒッチも検討してみたんですがやはりロープが痛みそうです。
レスキューエイトではなく、レスキューエイトのような小さなエイト環で、一度細いロープで試してみたいと思います。
止まれない OR キンクがひどいなら、イタリアンヒッチや他の器具も検討する予定です。

エアロダクトで販売していたエイトリングというのはどのようなものでしょうか?
少し調べてみたのですが見当たりませんでした。

お礼日時:2012/06/25 13:40

 No.2です。


 本回答ではスタティックロープとセミスタティックロープは特に区別せずに書いていますので、ケービングやレスキューで使用されるのはご指摘のとおり正確にはセミスタティックロープです。

>9mmを推奨しておりますが、なぜ9mmなのでしょうか?

 正確には9mm以上、ですが、それは下降器との相性、それとプルージックのセットのしやすさが9mmが下限である、という意味です。
 私も沢登りで距離が短い懸垂しかないような場合は8mmロープを多用しますが、通常のエイト環ではきちんと止まらないため、8mmロープに適合したATCを使っています。

 きちんと止まるか、というのは空中懸垂で思った位置でピタリと止めることができるか、という意味です。
 試すと、最近のロープは防水加工等、表面の仕上げがロープによって相当異なるため、場合によっては9mmロープでもきちんと止められないものがあります。下降器との組み合わせなのですが、ロープや下降器(ビレイデバイス)を購入したときは、必ず確認すべきでしょう。
 私は空中懸垂から止めて固定できるか、というのを必ず確認しますが、それができないロープと下降器の組み合わせを使用すると言うことは、「リカバリーができない」ことを意味しますよね。

 また、プルージックは通常6~7mmのスタティックロープで作ったスリングを使いますが、それがきちんと効くのが9mmが下限、ということでもあります。8mmロープに6mmのプルージックスリングで効かないことはないのですが、ロープは細い方が伸び率が高いので、プルージックのみで登り返すのはかなりやりにくいです。

 ということを総合して9mm以上、と書いたわけです。

 もちろん6mmのロープに6mmのプルージックスリングでは、まず絶対に効きません。

 単なる懸垂下降でしたら、ダイナミックロープが特にやりにくいということはないと思います。
 私は空中懸垂、空中懸垂からのプルージックでの30mほどの登り返し、下降距離と横への水平移動距離がほとんど同じくらいの「斜めの懸垂下降」、懸垂下降からの振り子トラバースなど経験していますが、ダイナミックロープ故にやりにくい、と感じたことはほとんどありません。

 ただ、プルージックの登り返しはスタティックロープの方がやりやすいでしょうね。身体を引き揚げるときに、その力がロープの伸びで吸収されることがないですから。
 同様に、懸垂中に止めて固定し、何かの作業をする、という場合は明らかにスタティックロープの方が作業性が高いです。
 例えば、ゲレンデのルート整備で上から懸垂で下降してきて、ポイントで止めて固定してハーケンやボルトを打つといったことはよくしましたが、このような場合はダイナミックロープでは確かに多少やりにくいです。
 ケービングやレスキューでスタティックロープが好まれるのも、「停止状態で作業をすることが多いから」なのではないでしょうか?

 でも、通常の懸垂下降でしたらロープにかかっている荷重はほとんど変動しないはずなので、ロープの伸び率もほぼ一定で保たれるはずです。従って、「ダイナミックロープで懸垂下降はやりにくい」と感じることはほとんどないはずなのですが・・・

 下降のやり方があまり上手ではなく、ロープにかける荷重が大きく変動している可能性があると思います。
 そのような状態でダイナミックロープではやりにくいからとスタティックロープに替えると、その荷重変動はそのまま衝撃荷重となって支点にかかりますから、危険度が増すと思います。

 登山用ロープの伸び率はせいぜい10%程度です。しかもそれは墜落時などの大きな衝撃荷重がかかった時にそれだけ伸びるのであって、人間1人が静かにぶら下がるだけの懸垂下降ではせいぜい2~3%くらいしか伸びないのでは?まして足を壁に着けることができるような通常の下降では、実感できるほどの伸びはほとんどないと思います。空中懸垂になってようやく実感できるほど伸びる程度なのでは。
 空中懸垂で50m一杯降りてきて、最後になってロープが足りてないことに気づいてロックした時は、さすがにゆさゆさ揺れて気持ち悪かったですが、下降中にロープの伸びを実感したのはその時とプルージックで登り返しているときくらいです。
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懸垂下降のみに限れば、登山用のロープ(ダイナミックロープ)よりスタティックロープの方が扱いやすい面もあります。

ケービングや高所レスキューでは下降にスタティックロープを使うのが一般的ですし。

ただ、懸垂下降と言えど、支点に衝撃荷重がかかることは多々あります。
支点が下降点の足元にあったり、まして下にあるような場合は、よほど下降動作が上手くないと支点に衝撃荷重がかかります。
スタティックロープだとこのような場合、ロープが衝撃を吸収してくれないので、荷重が全て支点にかかることになります。
太い立木のような頑丈な支点ならともかく、ハーケンや埋め込みボルトのような頼りない支店で下降する場合、ダイナミックロープなら無事に下降できたがスタティックロープでは支点が抜けて墜落、というようなケースがないとは言えません。

ケービングやレスキューでは、頑丈な支点を設置することが大前提ですから、ロープは扱いやすいスタティックロープの方が良いのでしょうが、「登山」の場合は何も心配せずに身を託せる支点が得られることの方が珍しいですから、僅かでも安全に下降するならやはりダイナミックロープということになるでしょう。

それとロープの太さですが、6mmでは危険です。
理由はロープ自体の耐荷重ではなく、単純に「太さ」によるものです。

6mmのロープで確実に止めることができる下降器を、私は知りません。ロープの堅さやコーティング等にもよりますが、6mmだと通常のエイト環の小さい方のホールを使っても、空中懸垂状態で降下をきちんと止めることはできません。
つまり、傾斜によっては下降にどんどん加速がついて止めることができず、下降しているのか墜落しているのか判らない状態になります。
ま、この状態は実質的には「墜落」なんですが。

また、6mmのロープでは、アセンダーやプルージックをセットすることができません。
下降途中で何らかの理由により、下降を止めて両手を開けて操作し、登り返さねばならないことがありますが、この時には「下降を止める」、「下降器にロープを仮固定する」、「ロープにアセンダーやプルージックで確保を取る」という作業が必要になります。
6mmのロープでは、そのどれもが非常に難しいか不可能です。

アセンダーを常時持っている人はいないでしょうから、登り返しの時は普通プルージックということになるでしょうが、プルージックに使用するスリングのロープ径は、対象のロープより最低2mmは細くないとプルージックが効きません。
とすると、6mmのロープだと4mm以下のロープスリング、ということになるのですが、いくらなんでもこれは細すぎです。6mmロープに適合するアセンダーなんて存在しませんし。

無理に4mmのスリングでプルージックを取り、登り返し始めたとして、途中で足を滑らせたりしてロープにテンションをかけると、今度こそまともに衝撃荷重がかかってしまうので、スタティック。だと支点が持ちこたえるかどうか、という話にもなるわけですが。

4mmは論外でしょう。下降中にロープが岩角に当たったら、それだけで破断しかねないです。6mmでも不安ですが。

というわけで、下降器との相性、プルージックをセットできる太さ、支点にかかる衝撃荷重のことを考えれば、9mm以上の径のダイナミックロープ、というのが最もリーズナブルな選択でしょう。

この回答への補足

たしかにプルージックは難しそうですね。
一度サンプルを購入してみて手元でプルージックを作ってみます。
それから支点ですが、こちらはよく検討したいと思います。
ボルトやハーケンなどを支点にすることはないと思います。
主に岩になると思います。

9mmを推奨しておりますが、なぜ9mmなのでしょうか?
私は懸垂のときは8mmを使っていますがもっと細くてもいけるんじゃないかと思っているくらいです。
ただ、ダイナミックロープなのでのびてしまって懸垂がしにくいんですよね。
しにくいというのはやればやれないことはないので問題ないんですが。。

>懸垂下降のみに限れば、登山用のロープ
>(ダイナミックロープ)よりスタティックロープの方が
>扱いやすい面もあります。ケービングや高所レスキュー
>では下降にスタティックロープを使うのが一般的ですし。

これは本当でしょうか?
セミスタティックの間違いではないですか?

補足日時:2012/06/21 18:20
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「セミスタティックロープとダイナミックロープの違いからいろいろなものが見えてきます。



この二つの違いは、簡単に言うと、ロープに荷重がかかった際の伸び率にあります。ダイナミックロープはよく伸び、セミスタティックロープはあまり伸びません。これは実際の用途を考えるとよくわかります。

ダイナミックロープは、ロッククライミング中の不慮の墜落時に体を確保するものです。いわば命綱であり、バンジージャンプのゴムとほぼ同義です。ロープが伸びる事で身体にかかる墜落衝撃荷重を緩和します。

セミスタティックロープは、墜落を想定していません。作業中はいつでもロープにテンションがかかっている状態をキープするので、墜落したくてもできないともいえます。そして伸び率が低いので登攀・下降が行いやすく、作業効率があがります。ゴム棒を登るのと鉄棒を登るのでは、どちらが楽かという話です。」

http://arbor.cocolog-nifty.com/lumberjack/2009/1 …

耐荷重に関してはわかりませんが、6mmでは細すぎませんか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
セミスタティックのロープか、スタティックのダイニーマ4mm~4.5mm、またはヨットロープ(セミスタティック?)の6mmを使用しようかと思っています。
6mmヨットロープは破断加重が1000kgを超えています。

お礼日時:2012/06/21 18:13

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Q懸垂下降でバックアップは下降器の上ですか下ですか?

お世話になります。

懸垂下降をする場合、バックアップをプルージックとかでする場合、
下降器(エイト環とかATCとか)の下にバックアップをしますが、上に取りつけますか?

youtubeなどの動画を見ると、どっちもありでした。

私は、取り付ける長さとか相互の位置が問題と思いますが、正解が分かりません。

正解を教えていただければと思って質問させていただきました。

Aベストアンサー

懸垂下降時のバックアップ方法にはこれでなければいけない、というものは無いと思いますが。
質問者は懸垂下降と、メインロープをプルージックで登り返すという基本技術を理解しているものとしてちょっと書いてみますので、参考にしてください。
まず、バックアップをプルージックなどで下降器の下にとった場合はいろいろ厄介な場面が想定されます。
懸垂下降では言うまでもなく下側の手が制動操作を担当するわけですが、たとえば比較的傾斜の緩い壁や、ブッシュなどにロープが引っ掛かった場合などでは制動側の手を大きく動かすことがあると思います。そうした時にプルージックが下降器の下にあると不都合なのです。
下側にバックアップをとった場合、(プルージックなどの)スリングが下降器に届かないよう十分短くしておく必要がありますが、それでも運悪くプルージックが効いてしまった場合、ジタバタしているうちに下降器に届いてしまうことが往々にしてあります。
また、下側にバックアップをとっても、そのバックアップに体重が乗ってしまっている状態を解除するためには、下降器の上、もしくはバックアップの下に別のフリクションヒッチを取る必要があります(現実には足で立つためと、荷重を移すための二つ必要ですが)

下降器の上にバックアップをとった場合、そのプルージックが効いてしまった状態から脱出するのは下側バックアップからのそれより理解しやすいと思います。
上側にバックアップをとった場合、最も注意すべき点はそのスリング長さをちゃんと調整しておくことです。普通にこんなもんだろうと長さを決めてはだめです。ザックを背負った状態でオーバーハングした壁などでバックアップにぶら下がってみると分ると思いますが、プルージックに手が届かない、なんてことは新人対象の講習などでは良く目にする光景です。
下降器にメインロープを仮固定した状態でプルージックに手が届く長さにしておく必要があり、これをおこたると、結局荷重を解除するために別のプルージックをとる必要が出てきて、下側バックアップと同じ状態になってしまいます。

私自信は通常の岩場での懸垂下降ではバックアップをとるようなことはしませんが、マルチピッチでの下降や落石が想定されるような場面ではバックアップをとります。
私の所属する会では以前はバックアップを下降器の上にしておりました。これは確実性と、より単純で理解しやすいということからでした。
近年、下側になる足のハーネスのレグループからオートブロックをとることでバックアップとしており、新人にも自己脱出の技術とともにこの方法を教えています。
位置は下降器の下側で、方法はハーネスのレグループにカラビナを一枚かけ、メインロープにスリングをオートブロック式に巻きつけカラビナに連結します。オートブロックのスリングは短くします(絶対に下降器に届かないように)
スリングは5ミリか芯抜きの柔らかい6ミリのロープスリングが向いていますが、テープでも良いです(ただしテープは滑りが悪く頻繁に効いてしまいますが)。
普通に下降している分にはメインロープはオートブロックをスルスル通り抜けますから、最初は「こんなバックアップ効くのか?」と不安になるかもしれませんが、ちゃんと効きます。不意の落石を食らったとの想定でオーバーハングで逆さになってみたこともありますが、問題ありませんでした。
これの良い点は、バックアップをとった側の足を下に意識的に伸ばすことで何時でも簡単に途中停止ができ、両手を開けることができ(途中停止は原則的に下降器にロープを引き解け結びすることで取るべきで、両手を離すことを推奨するものではありません)、解除に特別な操作も必要ない、ということです。

このバックアップ方法が万能とも思いませんし、ましてや広く推奨するなどとの立場はとりません。あくまで一つの方法として参考にしてみては、という程度のものです。
もちろん、この方法を試す場合は別ロープでの確保を仲間にお願いするとかして、十分安全な状態で行っていただきますように。

蛇足ですが、別の回答者様の言うとおり、下降中に(バックアップが効いてしまった時、ということですが)下降器を外す、などということはありえません。
しかし、一般的には本格的にロープを上り返す時には下降器からメインロープを解除します。その場合、2つ以上のプルージックがハーネスと連結されていて、互いにバックアップになっている状態であるからです。

ショートルートでの単発・空身での懸垂下降ではオートブロック機構を持った確保器を使うのなら、当然ですが原則的にバックアップは必要ありませんね。

懸垂下降時のバックアップ方法にはこれでなければいけない、というものは無いと思いますが。
質問者は懸垂下降と、メインロープをプルージックで登り返すという基本技術を理解しているものとしてちょっと書いてみますので、参考にしてください。
まず、バックアップをプルージックなどで下降器の下にとった場合はいろいろ厄介な場面が想定されます。
懸垂下降では言うまでもなく下側の手が制動操作を担当するわけですが、たとえば比較的傾斜の緩い壁や、ブッシュなどにロープが引っ掛かった場合などでは制動側の手...続きを読む

Qエイト環

先日 何時もの山を降りる時に、バリエーションルート(方向のみ決めてまっすぐ下山)で3mくらいをパラコード+エイト環で降り(懸垂下降し)ました。

質問です。
1)同じような場面で皆様はどうされますか?
ある程度ロープワークには自信が有ります。が、10.5などのちゃんとしたロープで無い以上 回避ルートを探し 不要な危険は避けるべきでしょうか?

2)エイト環
実は習って無くて 我流でエイト環使っています。荷物の軽量化の中でクライミングの予定が無くても「エイト環」を入れているヒトってどの程度いらっしゃるのでしょうか?
パラコード10m(私は2本)は普通に(設営にも使用するので)入っているとは思いますけど。

Aベストアンサー

 Jagar39です。

>ハーネスは もう一本のパラコードで作りました

 なるほど。やはり、なまじ"できる"ことがよけいなリスクを招いた、という事例のようですね。

>60度以上の壁面を下る場合に「補助としてパラコードを使う」を普通にしてました

 補助なら良いんですよ。懸垂下降となると、補助ではなく「全てをロープに託す」ことになりますから。

>「元のコースに戻る」と云う選択肢を考えて無い

 おそらくその判断はなかなかできないと思います。
 パラコードとエイト環の組み合わせが懸垂下降に不可、ということを知らないと、「ここは手持ちの装備では通過できない」ということを判断できませんから。

 登山での判断は、「無理をしない」、「道に迷ったら引き返す」という単純な言葉で言い尽くせるような簡単なことではありませんよね。そんなななら誰も遭難などしません。
 つきつめれば、「行く手にどのようなリスクが存在するか」と「自分には何ができて何ができないか」という2つの評価と、それらを天秤に掛ける心の作業によって成り立つわけです。
 この「評価」が難しいんですよね。天秤に掛けてリスクの方が重ければ誰も無茶はしないわけですから、判断ミスというのは基本的に全て「評価」のミスであるわけです。
 今回の事例の場合、そもそもその「自己評価」で誤っている、つまりパラコードとエイト環の装備で下降が可能、という評価ミスをしているわけです。ですから、懸垂下降が必要な現場に遭遇した際に「引き返す」という判断をすることは難しい、と思います。

>事前に検討したワケでは無く登ってから「今日はコッチから降りよう」と方向を決めて山頂で地図を検討しました

 これも事故る時の王道パターンですよね。とかく思いつきの行動はピンチを招きがちです。
 その「思いつきの新ルート」も、登りより下りのルートの方が窮地に陥りやすいですし。

 でも、それも無事なら良し、ですよ。スキルを上げるためにはある程度の「無茶」が絶対に必要ですから。
 極論すれば、「自分は絶対に無理はしないので雨が降ったら登山はしない」というのを徹底する人がいたとして、また運良くそれを徹底できてしまったとすれば、その人は30年登山をしていても悪天候に対応するスキルはゼロのままです。
 その人は30年目に運悪く山中で悪天候に遭遇したとき、正しい評価も判断もできませんよね。
 なのである程度の無茶、は必要なんですよ。決して無茶しない人は自分の限界が判らないままですから、「自己評価」がいつまで経っても正しくできるようになりません。
 とはいっても死んでしまったら何にもならないのですが、やってしまった「無茶」への反省が死なないためのスキルを上げていく、と思います。

>結論として「バリエーションルートのロープワークを講習会なり山岳会なりで習う。」を今後の目標に入れたいと思います

 是非そうしてください。

 登山でのロープワークというのは、キャンプなどでの「アウトドアでの生活を便利にする」ためのロープワークではなく、「死なないためのロープワーク」です。しかもどんな技術でも「トライ&エラー」の積み重ねが今日の技術を作っているわけですが、登山のロープワークというのは、そのエラーは実際に多数の人命という犠牲を払って積み重ねられてきたものです。

 さすがに私もリアルタイムでは知りませんが、昔々の麻のザイルの時代は、難しい場所では簡易的な確保として目の前の岩にザイルを引っかけてから登る、なんてことをしていたそうです。それがナイロンザイルが出てきた時に、同じことをして落ちたときにザイルが切断されて死亡事故が多数起きました。井上靖の「氷壁」のネタになった事件もそのうちのひとつです。
 それでナイロンザイルはエッジに弱い、というノウハウが蓄積されたわけです。
 私の経験でも、私が登山を始めた頃は肩絡みの確保が主流だったのですが、肩絡みではトップの墜落を確保する際の失敗率が非常に高く、トップの墜落はしばしば死亡事故に直結していました。それからエイト環による確保などの試行錯誤を経て、現在のATC等の器具を利用した、小学生が大人の墜落を涼しい顔して止めることができる技術に至っているわけです。
 懸垂下降の際にはロープ末端は必ず結び目を作ること、ロープをカラビナでクリップするときは壁側からの方向でかけること、半マスト結びのフリー側のロープはカラビナのゲートの反対側に作ること、等々の無数の「細かい」ノウハウも、全てそれが原因の死亡事故が複数発生していて、その結果積み上がってきたノウハウです。

 ですから、登山のロープワークを我流で覚えようとすると、10回くらい死なないと覚えられませんよ。

 是非きちんと習ってください。
 安全な登山をお祈りしています。

 Jagar39です。

>ハーネスは もう一本のパラコードで作りました

 なるほど。やはり、なまじ"できる"ことがよけいなリスクを招いた、という事例のようですね。

>60度以上の壁面を下る場合に「補助としてパラコードを使う」を普通にしてました

 補助なら良いんですよ。懸垂下降となると、補助ではなく「全てをロープに託す」ことになりますから。

>「元のコースに戻る」と云う選択肢を考えて無い

 おそらくその判断はなかなかできないと思います。
 パラコードとエイト環の組み合わせが懸垂下降に...続きを読む

Q単独で冬山、ザイルはどう使う?

3年前の正月、八ヶ岳の阿弥陀岳に行った時 御小屋尾根から来たといふ単独の人がザイルを持っていました。また八ヶ岳全山縦走中のやはり単独でザイルを持っていましたがこのザイルの使い方や雪山での固定の仕方等教えてください。以前アイゼンをひっかけて転倒したり斜面で転倒し怖い思いをしたことがあります。こんなときザイルでも使えたらもっと安全だとおもうんですが。また基本的に下りでしか使用しないものなのでしょうか。

Aベストアンサー

経験者です。
単独の冬山、いいですね、自分の実力に見合ってさえいれば。
おおいに楽しんできて下さい。
ザイルは通常ルートなら不要です。
バリエーションルートでも、単独ならあまり使いませんね。
ザイルの末端にザックをぶら下げ、自分は空身で岩登りをして、ビレイポイントに着いたらザックを引き上げるという使い方があります。亡くなった長谷川恒夫さんなど、そうやって登っていたそうです。
簡単に引き上げられないところは、懸垂下降で荷物の所まで降りて、荷物をかついでユマールという器具の力を借りてもう一度登ったそうですから、並大抵の体力ではありませんが。
でも、普通の方はあまり要らないのではないでしょうか。
ついでに言うと、私はピッケルもあまり使いません。
滑落が予想される急傾斜の雪壁を登るときは持って行きますが、普通はストックの方がずっと便利です。
ちなみにメスナーもヒマラヤですら大体ストックのようです。
ご参考まで。

Qロープは今は50mとか60mが主流ですか?

大昔、私は岩登りをやっていました。穂高の屏風とか滝谷なども登ったことがあります。
ふたたびロッククライミングのゲレンデで遊び程度に岩登りをしようかと思っています。
新しくザイル(ロープ)を購入しようと思ったのですが、シングルでも今は50メートルとか60メートルが多くて戸惑っています。道具もまるで違っていて浦島太郎の気分です。

私が登っていたころは、ダブルで登っていた人もいましたが、私たちは11ミリ40メートルをシングルで使っていました。冬の氷壁の登攀でもそうでした。

私たちの頃は、1ピッチ40メートルだったんですが、ロープの長さが長くなった分だけ、今は1ピッチの長さも長くなっているんでしょうか?つまり、今の人達は、ザイルが長くなった分だけ長い距離を登っているのでしょうか?懸垂下降の場合はザイルは長い方がいいのですが、長いとからみやすくなってしまい、より神経を使います。

そのあたり、現在のザイル(ロープ)の使用状況を教えてください。ザイルは何ミリの何メートルのものを使っていらっしゃるのでしょうか?

Aベストアンサー

No.2の補足です。もうひとつの質問の

>今は1ピッチの長さも長くなっているんで しょうか?つまり、今の人達は、ザイルが長 くなった分だけ長い距離を登っているのでし ょうか?

マルチピッチは今も昔もルート長は余り変わっていません。途中敗退せずに何とか確保点迄行けるようなピッチは30m~35mもありますし、
難しいルートや屈曲したルートでは15mでピッチを切っています。
但し最近はマルチピッチでは、ダブルロープで登るのが普通になっております。

先に回答しました1ピッチのみのショートルートは、終了点からロワーダウン(ビレイヤーに取り付き迄下ろしてもらう)するので、ロープ長の半分弱の高さが終了点です。
昔はロープが40mだったのでそういう岩場はルート長が15~18m程度が多かったですが、今は60mや70mロープに対応した長いルートも増えて来ました。
現在の主なルートは50mロープを前提に開拓されていますね♪

Qロープがキンクしない束ね方を教えてください!!

お世話になります。
登山はもちろんロッククライミング超初心者です。
よろしくお願いいたします。

ロープを私が束ねると、一回ひねった8の字のようなループになってしまいます。
http://www.youtube.com/watch?v=3JWVwU_RyS4
↑この動画だと私のような8の字のような束ね方にはならずに奇麗に巻かれています。

巻きながらひねるといいようですが、そういう動作を皆さんしていらっしゃるのでしょうか?

もしも良い動画などありましたら教えてください。

よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

 登山で使用するザイルは、その動画のような撚りロープではありませんから、取り扱い方が全く異なります。
 撚りロープ(動画の物はZ撚り)は、左回りに重ねていきます。解くと撚りが強くなる方向。S字よりの場合は右回りに重ねます。解いた時にキンクができることがありますが、撚りを解く方向になるとロープの強度が大きく低下するからです。巻くのはその逆のほうが巻きやすいですから、その方向に巻くように説明してある物もあります。

 ザイルの場合は8の字に重ねる感じでまとめたほうが良いです。そうしないとぶら下がったらグルグル振り回されます。すこし捻りながら巻くときれいには巻けますが、巻き取れてないほうを裁きながら巻くことになります。
 時計回りに巻き取っていく(左手でもと右手で手前から前にロープを渡すとき)は、手首を左に捻ってロープをつかみ、右に捻りながら左手に渡します。
 この場合!!!。結果的に巻き取った回数分ロープが捻られていることになりますから、解いたら一旦さばいて、撚りを取り除いてください。
 なお、一旦二つに折ってえび結びをしておくと、撚りも半分しかかかりませんし、一挙に両端が取り出せますから便利です。

 

 登山で使用するザイルは、その動画のような撚りロープではありませんから、取り扱い方が全く異なります。
 撚りロープ(動画の物はZ撚り)は、左回りに重ねていきます。解くと撚りが強くなる方向。S字よりの場合は右回りに重ねます。解いた時にキンクができることがありますが、撚りを解く方向になるとロープの強度が大きく低下するからです。巻くのはその逆のほうが巻きやすいですから、その方向に巻くように説明してある物もあります。

 ザイルの場合は8の字に重ねる感じでまとめたほうが良いです。そうし...続きを読む

Q剣岳登山は本当に難しいものなのでしょうか?

剣岳登山は本当に難しいものなのでしょうか?

剣岳点の記を昨日、テレビ映画で見ました。
私は約10年前に厳冬期(12月下旬)に仲間と剣岳登山をしたことがあります。丁度本格的登山を夏から始め、初めての雪山でした。
映画に出てくる長治郎谷ルートで全く難なく成功しました。お天気に恵まれ、雪崩もなく、雪庇も踏み外すこともありませんでした。

ルートは扇沢 黒部ダム 内蔵助平 真砂沢 長治郎谷 剣岳頂上 早月小屋 早月尾根 馬場島
でテントは真砂沢、早月小屋の横の2泊3日でした。
映画の当時の剣岳登山はあんなに困難を極めていたのでしょうか?行者も登っていたと映画で出てましたし。ただ単に天候に恵まれなかっただけなんじゃないでしょうか?

また、このルートは見た目は迫力あるのですが登りの長治郎と頂上までの最後の岩場も難なく上れました。不安を感じたのは頂上直下の岩場だけ位でした。

よく剣岳を登るのは大変だとか初心者にとっては危険だと山をよく知っている人から聞きます。剣岳登山は厳冬期の方が登りやすいのでしょうか?そのときのメンバーは大学登山の経験豊富な方々ばかりで
私だけが初心者でした。夏は登山をしたことがありません。

そのときに元気な若者たちは源治郎尾根とか赤谷とか何とか窓というグループに分かれていました。
私は年配者のグループでした。

剣岳登山は本当に難しいものなのでしょうか?

剣岳点の記を昨日、テレビ映画で見ました。
私は約10年前に厳冬期(12月下旬)に仲間と剣岳登山をしたことがあります。丁度本格的登山を夏から始め、初めての雪山でした。
映画に出てくる長治郎谷ルートで全く難なく成功しました。お天気に恵まれ、雪崩もなく、雪庇も踏み外すこともありませんでした。

ルートは扇沢 黒部ダム 内蔵助平 真砂沢 長治郎谷 剣岳頂上 早月小屋 早月尾根 馬場島
でテントは真砂沢、早月小屋の横の2泊3日でした。
映画の当...続きを読む

Aベストアンサー

>長治郎谷ルートで全く難なく成功しました。
ルートがなかったんです。
そのルートは、先人が「登りやすい路はどこにあるのか」を経験を重ねて見つけ出し、整備しているものです(整備というと木道や階段などを想像しがちですが、北アルプスにおいてはそれと限りません。)
もちろん、扇沢までも路などはありませんから、そこまで行くのさえ苦労したはずです。
(というか、当時は黒部ダムはありませんから富山側から立山経由で行くしかなかったはずです)

装備も、非常に簡素であったでしょうし、食料も重かったのではないかと思います。
携帯用コンロなんてものはありませんし、ゴアテックスの雨具もないです。
現代の登山は、用具もノウハウも当時とは比較にならないほど進化しています。
結果、体力にしても根性にしても、今と比較できないほど登山は危険に満ちていたはずです。

あなたが登った厳冬期ですが…あなたはゴアテックス&羽毛の最新ウェアを着ないで、フリーズドライの食品を利用せず、携帯用コンロを利用しないで、LEDの懐中電灯もなく、ナイロンのテントを布の重いテント(ナイロンテントの3~5倍近い体積と重さになるはずです)を背負って!というのを想像できますか?あ、シュラフもシュラフカバーも使わないでくださいね。

>そのときのメンバーは大学登山の経験豊富な方々ばかりで私だけが初心者でした。
経験豊富な先輩方がいたから、しかも初心者が一人だったから登れたのです。
その、経験豊富なメンバーも「経験を積み重ねて」「ノウハウを得ている」から登れたわけで、地図を作るための人は目的が違いますし、登山の専門家でもないです。当然、当時はアルピニズムのノウハウなんかも日本では殆ど無いに等しかったのです。

もっと低い山でも、遭難事件は起きています。
ツアーでは当然経験豊富なガイドが付いているにもかかわらずです。初心者が多ければ、経験豊富なガイドがいても…昨年は8人が北海道でなくなっているのじゃなかったでしたっけ?

あなたの場合、恵まれた環境で登山ができただけで、決して、それが当然だとは考えるべきではないです。

>長治郎谷ルートで全く難なく成功しました。
ルートがなかったんです。
そのルートは、先人が「登りやすい路はどこにあるのか」を経験を重ねて見つけ出し、整備しているものです(整備というと木道や階段などを想像しがちですが、北アルプスにおいてはそれと限りません。)
もちろん、扇沢までも路などはありませんから、そこまで行くのさえ苦労したはずです。
(というか、当時は黒部ダムはありませんから富山側から立山経由で行くしかなかったはずです)

装備も、非常に簡素であったでしょうし、食料も重かっ...続きを読む

Q長いロープの絡まないたたみ方教えてください

100m(直径6mm)のクロス(八つ打ち)ロープを仕事で使うのですが、使い終わった時に、左手に端末を持って左ヒジを折り返し部分としてグルグル巻いて持ち運んでいますが、次に使う時にかならず絡まってしまいます。
10m程度のロープですと、えび結びという縛り方などが有効のようですが、長いロープで絡まないたたみ方(?)などのアドバイスがありましたらよろしくお願い致します。
ロッククライミングのサイトなどで調べていますが見つけられません(泣)

Aベストアンサー

自分も仕事上ロープをよく使いますが、クライミングの経験もあり
koikoiarareさんの紹介されたロープバッグがベストだと思います。

ロープバッグを使わないとしたら…
エビ結びは出来上がりはきれいなのですが、
きれいに巻こうとすると必ずキンク(ねじれ)が生じてしまうので
個人的には使っていません。

やはり八の字に取っていくのがいいと思われます。
やり方は、一定の長さでロープを手繰って輪に重ねていくのですが、
一回ごとにロープを逆手で取るとねじれが相殺されて
次回出すときにきれいに出すことができます。
(文章で説明って難しいですね。)
バネのように連続した同じ螺旋で束ねると、まっすぐにしたときに螺旋の向きに縒(よ)れてしまいます。
それを防ぐため、交互に逆向きのらせんを入れて縒りを相殺するわけです。
伝わるかな~?

自分は毎日20mのホースをこの方法で束ねています。

Q単独行の縦走路での自己確保

中高年になって、またぼちぼち山登りを再開しました。パートナーがいる場合で、一般縦走路でも滑落の危険性がある場合にはロープ確保を積極的に行いたいと思っていました。以前から気になっていましたが、単独行の場合の自己確保について経験のある方、またはアイデアのある方お教え下さい。距離は短くても体調や疲労度によっては危険かなという場合があり通過断念することもあります。

Aベストアンサー

 岩稜地帯の鎖場であれば比較的簡単な方法があります。

 腰に直接結ぶかスワミベルト等を介してシュリンゲを出し、それをカラビナを介して鎖に通すという方法です。もう少し念入りにやるなら、そのシュリンゲを2本出せば、鎖の継ぎ目で確保が途切れる瞬間をなくすことができます(1本ずつ掛け替える)。
 もう1つ、鎖のない岩稜などでちょっと怖い、と思う1歩を確保するやり方は、長めのシュリンゲを岩角や木の根などに引っかけて確保を取る方法もあります。

 他にもいろいろ道具を使えば手段はあるのですが、私は上記2点以外の確保法はあまりお勧めしません。道具を増やせば荷物が重くなることと、道具を用いた確保はきちんとした訓練を受けないと「生兵法は怪我の元」を地でいく結果になりがちだからです。

 質問者さんの山歴が判らないので一概には言えないのですが、クライミングや冬山など、ロープを使うような登山をされていた方でしたら、シュリンゲとカラビナを使った自己確保法はご存じでしょうから、そのような登山経験はないものとして回答しています。

 パートナーがいる場合はロープによる確保を積極的に行いたいとのことですが、これもパートナーに経験があればいいのですが、そうでなければやらない方が良いでしょう。ロープとシュリンゲなどの道具の分だけ荷物を軽くした方がよほど安全だと思います。

 長め(1mほど)のシュリンゲ2本とカラビナ2枚、それとスワミベルトくらいは持っていって自己確保する、というのは選択肢としてはありですが、それ以上の荷物が増えるような方法は考えない方が良いと思います。

 その鎖にカラビナ&シュリンゲを通す確保も、水平なトラバースでしたら良いのですが、傾斜がある鎖場だと結局はある程度の距離を墜落することになります。剱岳のカニの縦バイのようなところでしたら垂直に近い傾斜を数m以上墜落することになるでしょうし、カニのハサミのような斜上するトラバースなどでは鎖にぶら下がったまま延々と滑り落ちることになってしまいます。
 なので、恐怖心を和らげるくらいの効果はありますが、決して安全を確保できるようなものではありません。
 また、鎖の継ぎ目でカラビナを掛け替える作業も、場所によってはかなり不安定な体勢を強いられますから、自己確保したために却って危険なことになる場合もあります。

 結局、確保の基本とは墜落の衝撃以上の強度を支点が保てばOK、なのですが、墜落の方向や墜落距離なども考慮に入れてその場その場で支点を選択しなければなりません。選択した支点によって確保の方法(カラビナを通すか、シュリンゲをどのように使うか)を考えなければなりません。それはやはりきちんとした訓練を受けていないと難しいでしょう。

 安全の考え方として、あれこれ道具を増やしていろいろな状況に対応しようという考えをしがちですが、最もベーシックな安全確保は逆に「荷物を軽くすること」です。疲れにくくなりますし、しょっぱい場所でもバランスを保つことが容易になりますから。

 それと機会を見つけてロッククライミングと雪上技術の講習会を受講されることをお勧めします。ロープや道具を使った確保の基本を学ぶことができますし、そもそも歩行技術が向上すれば一般縦走路で確保が欲しい、と思うこともなくなりますから。

 岩稜地帯の鎖場であれば比較的簡単な方法があります。

 腰に直接結ぶかスワミベルト等を介してシュリンゲを出し、それをカラビナを介して鎖に通すという方法です。もう少し念入りにやるなら、そのシュリンゲを2本出せば、鎖の継ぎ目で確保が途切れる瞬間をなくすことができます(1本ずつ掛け替える)。
 もう1つ、鎖のない岩稜などでちょっと怖い、と思う1歩を確保するやり方は、長めのシュリンゲを岩角や木の根などに引っかけて確保を取る方法もあります。

 他にもいろいろ道具を使えば手段はある...続きを読む

Qコングのダックかロープマンか迷っています。

岩登りのゲレンデ(高度差約40m)で一人で練習用にアッセンダーを使おうと思っています。
コングのダックにしようか、ロープマンにしようか迷っています。
価格は別としてどちらが良いのでしょうか?
それとも他におすすめの物はありますか?

登り方は、10ミリシングルのロープを垂らして、登りとクライムダウンの練習をしようと考えています。
チェストハーネスは使いません。

よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

No.1です。プルージック、マッシャーの替わりとのことなので補足します。
私の最初の回答は、垂壁~それ以上のロープに全体重が掛かるようなフォールの可能性があるクライミングを想定したものです。
バックアップとしてのプルージックで済むような岩場(3級程度)の登降であれば使えるでしょう。
その場合の両者の機能的な差はないと思います。
ただ、登りの時は良いですが、下降時は片手での繰り下げ操作は練習が必要です。
ロック解除機構の付いた物は容易ですが、解除時のバックアップが必要です。

Q懸垂下降に使う下降器具は何がいいでしょうか?

お世話になります。

先日、エイト環を使った懸垂下降を教えてもらいました。
他にも色々と下降器具があるようですが、おすすめの下降器具を教えてください。
エイト環とあわせて2個持ちたいと考えています。

参考に教えていただければ幸いです。
よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

エイト環と合わせて二個と言うことなので、エイト環は購入決定という前提で…

その他の下降器には色々有りますが、下降器を複数持って登るのは無意味ですね。(´Д`)

さて、確保器【ビレイ器】は何をお使いでしょうか?ATCやルベルソ等の確保器は殆んどが下降器兼用になっています。
したがって、マルチピッチの登攀では確保器プラスエイト環で充分です。
万一の落下紛失時は双方がバックアップになります。
エイト環でも小さい方の穴で確保器としても使用可能です。

更には、イタリアンヒッチ(半マスト結び)を覚えると、安全環カラビナのみで確保、下降が可能です。(^o^)v


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