プロが教えるわが家の防犯対策術!

10日前に仔猫を保護しました。ガリガリでしたが、走って駆け寄ってきました。
保護するだけのつもりが、案の定、かわいくて仕方なくなり、名前を付け、飼う覚悟でした。

既に3匹、野良から家猫になった先住猫がおり、徐々に仲良くなってくれたのも後押ししました。
食欲は他の子の子供時期より全然少ないものでしたが、毎日食べていました。
トイレは緩かったり硬かったり、安定しないこともありましたが、最近は理想的な感じでした。

病院では、あまりに小さいけど、生後2ヶ月は経ってるよ、もしかしたら3ヶ月くらいかもしれない、
と言われ、ノミダニと猫風邪の目薬をもらいました。意外と大人だね、と少し安心しました。

もともとよく寝る子でしたが、
2日前くらいから「よく寝るな~」という感じで、
目ヤニは少なくなってきたものの、鼻水がひどいなという状態でした。
それと、ウンチとおしっこを2回に一回くらい、その子の寝ているベッドやソファにしていました。
物覚えわるいのかな?でもそのうち覚えるよね、と軽く考えていました。

お尻も汚れていたので、私は洗面所でその子をお風呂に入れました。
その日は、朝からよく寝るなという感じで、寝ぼけまなこでお風呂に入れました。
たいして嫌がらず、お利口だなあと思っていたのですが、
きっとそんな体力がなかったのだと思います。

乾かした跡、先住猫のお腹のところに置いて、
ご飯もそばに置いて、(匂いを嗅ぐだけで食べませんでした)
私は家を留守にしました。

ご飯を食べて、夕食の買い物をし、のんびりと帰ってきたとき
仔猫はまだ寝ていました。
鼻水がすごいのでティッシュで拭いているとき、ようやく、ようやく
異変に気づきました。

体に力が入っておらず、おしっこもそのまま垂れ流し状態で下痢をしており
息も弱々しくなっていました。
あわてて、かかりつけの病院に行くも、その日は休診日。
もう一つの病院も休診日。

どんどん息ぐるしそうになる仔猫を見て、パニック状態でした。
携帯で開いている病院を探し、
ちゃんと行けたら15分の距離なのに
迷ってしまって30分以上かかったと思います。

着いたときには「多分もう30分くらいしか生きられない」
と言われる状態。

その言葉通り、仔猫は逝きました。
家に着いたとたん絶え絶えの息すらしなくなりました。

私の対応の全てがこの子を死に追いやったと思います。
後悔しかなくて、苦しいです。

体がきつくなっているのに何故気づかなかったんだろう
なんでもっと早く帰らなかったんだろう
なんで風呂に今日入れたのだろう
きつい時にそばに居なかったのだろう
せめて意識がはっきりしている時に家に帰っていたら。
がりがりの体から回虫が出てきて
最初に病院に行った時検便もしてもらえばよかった。

もう、あとからあとから 気づくことばかりで
この子を拾ったのがもっと賢い人だったらと悔やんでなりません。

動物はいつか死にますが、
こんな形でこの子の命を終わらせてしまったので
希望が持てません。苦しくてたまりません。 

似たような経験を持つ方、いらっしゃいましたら何かアドバイスをお願いします。

A 回答 (6件)

私も自分の無知から 大事な仔を死なせてしまいました


周りからは
「あれだけ、かわいがったんだから 幸せだったんだよ」
とか
「寿命だよ」
とか言われても 自分が何も知らなかった故
死なせてしまったと言う 後悔は消えませんでした

あの時あぁすれば もっとこうしていたら・・・
やれる事は他にあったのはず 
自分の勇気のなさ 知識のなさを嘆きました
でも それでどうなるんだ とも思いました
その仔からもらった 抱えきれないほどのたくさんの幸せ
に報いるには 泣いて後ろを見る事じゃない
と 思うようになりました

当時 その仔の産んだ娘猫もおりましたで 残された仔の
為にも 亡くなった仔の死を無駄にしてはいけない
>あの時あぁすれば もっとこうしていたら・・・
>やれる事は他にあったのはず
とは 何だったんだろう 何をどうしたら あの仔は
死なずに済んだんだろう 
それを必死に探しました
当時はネット環境が今ほど良くなく 猫に関するHPも
まばらで それでも 検索検索で 必死に答えを
探しました
同じように可愛がっていた仔を亡くした方のHP
猫の病気や飼育環境を詳しく乗せてくれたHP
知れば知るほど 自分がいかに無知で無責任な飼い主で
あったかと、亡くなった仔の死の責任が自分にあったのだと
思い知らされました
偶然見つけたサイトで 前に進む力をもらいました
過去記事になりますが 今でも時々読み返しては 自分へカツを
いれてます

リンク張っておきます よかったらのぞいてみてください
http://madebyrintarou.blog20.fc2.com/blog-date-2 …

その仔がその命を張って教えてくれた事を
絶対無駄にしちゃいかんと 強く思っています
泣くだけ泣いたら 泣いても良いから 顔あげて 次に進もう!

*亡くなった仔 猫風邪(http://www.petwell.jp/disease/cat/nekokaze.html
かもしれません 
先住さんと一緒にいたのなら 感染の疑いもあります
先住さんの様子 暫くは十分注意して観察しておきましょう
少しでも変だと思ったら 獣医さんに直行です
「親ばか」大いに結構です 
先生の 「何でもないですよ」は 最高の褒め言葉です
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この回答へのお礼

ikokeさん、ありがとうございます。
猫風邪は最初の検査で指摘されたのですが、先住猫達はワクチンを打っているので「まあ大丈夫だけど、症状が出ないとも限らない」と先生に言われていました。 
もともと、全員風邪っぴきの野良でそこから回復した経緯もあり、
今回も軽く見ていたのだと思います。
かすれた声でヒャーヒャー泣いていたあの子のメッセージは
ご飯じゃなくて、きついよだったかもしれないのに
なんで分かってあげれなかったのだろうと悔しくて申し訳なくて、
後悔は消えません。

ですが、自分の甘さと知識のなさを痛感し、辛い思いをさせてしまったあの子の二の舞を 先住猫や他の猫達に決してさせてはいけない、
と頭だけではなく心も思えるようになってきました。

子猫から回虫が出たことと、とても面倒見が良かった1匹だけ、嘔吐と咳が出たこともあり3匹一緒に病院へ行きました。
2匹が軽い症状ですがウイルス感染が疑われ、現在薬で様子見となっています。
軽い症状を甘く見てはいけないということをあの子に教えてもらいました。
毎日ありがとうとごめんねと話しかけていますが、先住猫達にも
同じ言葉を言っています。 ごめんね、が減っていくよう
できることを増やし、できる限りのことをできるお母さんになりたいと思います。

>泣くだけ泣いたら 泣いても良いから 顔あげて 次に進もう!

この言葉で段階的に進むことができていると思います。
本当に本当にありがとうございます。
自慢できるくらいの親バカになりたいと思います。

お礼日時:2012/07/02 08:49

境遇が似すぎてて


本当にびっくりしました。

私も少し前までは本当に
泣いてばかりでした。
それで、このサイトで
質問させていただきました。
そこで、多くの人に
優しい言葉をかけていただき、
徐々に現実を受け入れています。

後悔がなくなったわけではありませんが、
幸せだったと思うことにしています。

とても辛いと思いますが
猫ちゃんのためにも
早く元気になって下さい!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自分の愚かさで子猫の苦しませてしまったこと、
言葉にはできない辛さです。
あの子の一挙一動を思いだし、会いたくて
天国にいるあの子を困らせているんじゃないかとジレンマです。

でも、皆さんの言葉で
受け入れること、苦しむこと、嘆くこと、
そして次へ進むこと、
できてきていると思います。

もう二度とこんな思いをしたくないし、
もう二度と他の猫達に同じことをしてはいけないので
たくさんたくさん一緒の時間を過ごし
少しの異変に気づけるお母さんになりたいと思います。

同じ境遇の方が前を向いているということが
とても励みになり、救いになりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/07/02 09:08

私の年齢≒猫飼い歴なほど長年猫を飼っていて何度も出会ってはお別れを迎えた経験があります。


生まれつき体が弱かった子がいて、最近元気そうだなと思っていた矢先に突然死されたことがありますし、逆に鼻水と下痢がひどい状態で保護しお医者さんも「大人にはなれないかもしれない」と言われたのに6年経った今ではすっかり元気いっぱい甘えっ子な暴君女王猫に成長してしまった例もあります。。。

飼育書を昔から沢山読んできていますが、この場合はやはり「運命だった」と割り切ったほうがいいようです。
そう書かれている飼育書は沢山ありますし、結局私たちもそう割り切って立ち直らないといけません。
悲しいのは人間だけで、猫本人は管理ミスで死んでしまったことが恨めしいとか全く考えていないし、そもそも「死」という概念が無いそうです。
むしろ辛さから開放されてやっと静かに眠れたという感覚だそうです。

飼育書も時代とともに内容が変わっています。
一昔前は猫が汚れたら体調が悪そうでもお風呂に入れるなんてことが書いてあるものもありますし、今ではお風呂に入れなくても大丈夫と書かれているものもあります。
飼育書が全てではないし、飼育書でも間違ったことを書いてあるものもあります。
猫という動物は未だに謎が沢山残っている動物なのです。

またお医者さんによっては言うことが全く違う人もいますよ。
確かによく様子を見ていなかった、「元気になってきている」という思い込みがあったと言う点でgogo0319さんは悪かったかもしれませんが、かかりつけの病院が休診日だったという運の悪さもあったと思いますよ。
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この回答へのお礼

たくさんの猫ちゃん、そして猫と人の世界を見てきたんだなあというコメントで
少し心が和らいだと同時に
知るべきことが山積みだなと痛感しました。

ただ、私が悔いているのは 死そのものよりも
死に追いやったことと、辛い時にそばに居なかったことなのです。
膝に座るのが大好きだったのに
意識があるのかないのかわからない状態でしか
膝にのせてあげられなかったことが悲しくて愚かで。

ですが、同じようなことを絶対繰り返さないように
泣いてばかりいないで
選択肢を増やす努力をしようと思います。

愛情、知識とそれだけではなく
その子の言いたいことを察知できるコミュニケーション、時間
そして危機感を持つようにしたいと思います。


miku-chiさんの猫ちゃんは幸せですね。
わたしもしっかりしたお母さんになります。
気持ちが前を向けるコメントありがとうございました。

お礼日時:2012/07/02 09:29

飼育本一冊読んだことのない無知な人間のくせに「保護」という大義名分で自宅に持ち帰る善人気取りの馬鹿が多い。


もしそいつが持ち帰らなければ猫飼育のプロに拾われていたかも知れないのにということを一切考えない。
普段から情報を集めて最新の知識に保ち休診なども想定していくつかの病院を決めておくなどあらゆる体制を整えておける人間だけが「保護」をできるのだ。
猫は強い生き物だから劣悪な環境でも人間側に「合わせて」くれている。
多くの飼い主たちはそれを勘違いして「飼えている」と思い込み自分は猫のことを知っていると自惚れ勉強をやめ何の根拠も説明できないくせに「うちでもやってるから」という理由で「大丈夫」とほざいている。
あなたもその一人だと気づいただろう?
ならばあなたは立ち止まってはいけない。
後から気づいたことをすべて書き出してそれぞれの対策を取れるようにし「本当の保護ができる人間」になることだ。
まずは飼育本を10冊ぐらい買ってきて読み漁れ。
本の中に今回の件で至らなかったことが書いてあるからそれぞれを悔やみ涙するが良い。
あなたはすでにエゴにまみれているのだ。
保護した以上は「寿命だった」などという言い訳は通用しない。
その台詞は知識があり漏れのない対策を用意していた人間だけに許されるものだ。
明らかにあなたのせいでありあなたは仔猫を犠牲にしたのだ。
そんなあなたが悲劇の主人公を気取ってはいけない。
悲劇はあなたにではなく仔猫に起きたのだ。
似たような人間を募って安っぽく何の反省もしていない言葉で慰めてもらい仔猫の死を正当化したいということならあなたは二度と愛猫家を名乗ってはいけない。
今のまま悲しむだけで終わるならあなたはただの猫殺しだろう。
だがこの死をきっかけにあなたが変わり今後猫飼育の達人にでもなれば数百匹の命を救うことができる。
その時その仔猫の犠牲は意味を持つことができる。
もちろんこれもしょせんエゴではあるが口先だけの言葉に酔っているよりは遥かにマシだ。
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この回答へのお礼

子猫の死を正当化したいとは微塵も思っていません。
保護を大義名分だとも少しも思っていません。

ですが、保護という言葉を使う資格がなかったと気づきました。
悲しむだけではいけないと頭では考えています。
まだ完全には心が追いついていませんが。

まず、心が追いつく言葉が必要でした。
でも、少し前を向けるようになり596359635963の言葉を
メッセージを受け入れるだけの気持ちになれました。

私がするべきことは沢山あります。
あの子が教えてくれたことは
596359635963さんがおっしゃっていることと同じです。

さっそく、本屋に行きました。
もっと早く知っていたら、という情報ばかりでした。

ですが、私が一番知っていなければならなかったことは
動物の命を預かるうえでの危機感だったと思います。

厳しくも的確なコメント本当にありがとうございます。
愛猫家を名乗れるだけの行動をします。

お礼日時:2012/07/02 10:12

同じような経験をしましたが、僕も自分を責めました。


なんで仕事にかまけて、大事にしてあげられなかったのだろう、と。

異変に気づいた時には、時すでに遅しで、
夜中、タクシーをすっ飛ばして動物病院にいきましたが、
着いたときには…。
泣きながら病院に入りました…。
帰り道は悲しかったですね、今まで遊んであげれなかった分、
少し長い距離を歩いて帰りました。

おもうのは、仔猫の死は質問者様のせいではないですよ。
その子の寿命です。

先住猫たちは、始めに仔猫を連れてきた質問者様をみた時、
「いつも優しい人だニャア」と思っていましたよ。
今もそう思って質問者様を見ていると思います。
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私は今まで愛犬との別れを3度経験してきました。


悲しい別れでしたが、何とか其の哀しみを
克服してきました・・・・・・・・・・・・・・・
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この回答へのお礼

希望の見えるコメントありがとうございます。
まだまだ思い出しては辛くなりますが
私がすべきことを考えられるようになりました。
大好きなあの子が教えてくれたことを
一生かけて行動で表そうと思います。

お礼日時:2012/07/02 10:28

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