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最近高校でα崩壊を習ったのですが、ヘリウムの原子核がでてくるということは理解できたのですが、それでは電子はどこに行ってしまうのでしょう?
元の原子にそのまま残っているということもありえないと思うし、困っています。

A 回答 (2件)

α崩壊は、原子核の部分を注目した表現です。

あなたの言う様に、普通誰も電子には触れませんね。
 原子の名前、は歴史的経過を経て、そのつど付けられて来ました。例えば84番ポロニウムPoは、発見者の国の名前と言うように。
 結果的に、原子核内の陽子(プロトン)の数で原子の性質が変わり、中性子は核の安定度に関係する、という結論になっつたと記憶しています。私も、先生も皆受け売りです。
 私は、現在までは、途中経過であって、
 今後は、90種の原子名は、性質の違いを区別するために付けた単なる名前と言う風に考え、核の核子(プロトンと中性子の数)と周りを回る-電気の電子数、の電気の粒子をイメージする様にしていますし、皆さんにもおすすめします。
 
 質問の件ですが、原則的に、原子は、原子核内の+電気のプロトンの数と核の周りを回る-電気の電子数は、同数で、電気的に中性状態なのが本来の、安定した姿と考えましょう。しかし、地球の温度環境と電子の軌道数で、電子がたやすく飛び出す性質の原子が多数あります。省略。
 原子核の核崩壊でα崩壊したら、陽子(プロトン)が
 2個減ります。+電気が2個へります。と言う事は、+とー電気が吸引して釣り合うために、-電子2個外れて(軌道がなくなるかも)、或いは飛び出します。
 電子は、空気中にさまよい、水分子、空気や気体分子、動植物にくっついて、中和したり、-イオンにしたり、します。
 原子核崩壊の仕方に電子が核から放出される崩壊があり、β崩壊と命名しています。この電子もすぐ、何かに合体してしまいます。
 以上。
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どこにも行きません。

瞬間的には。

だから、2個分マイナスに帯電します。
じわじわと周りと混ざるというか、そんな感じで中和します。

同様に、放出されたα粒子も、どこかで止まるわけですが、そこも一瞬プラスに帯電します。
じわじわと中和します。


日常でも部分部分や一瞬一瞬が帯電している場面は、よくあるし、電子2個分ぐらいでは済まないケースもありすぎるぐらいあるので、そんなに、いちいちびっくりしていられません(笑)
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