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貴志祐介 『クリムゾンの迷宮』、アン・タイラー 『夢見た旅』、
角田光代 『対岸の彼女』、『八日目の蝉』 など、
主人公が「逃げる」小説が好きです。

サスペンスちっくな逃亡劇でも、男女の破滅的な逃避行でも、
何かからひっそりと逃げる人間の淡々とした日常描写でもいいです。
「逃げる人間」を描いたおすすめの作品を教えてください。

ちなみに映画だと『俺たちに明日はない』、『地獄の逃避行』、
『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』、ちょっと違うかもですが『ヴァイブレータ』など、
ドラマだとトヨエツ&夏川結衣の 『青い鳥』 が大好きでした。

A 回答 (5件)

こんにちは。


アン・タイラーの「夢見た旅」、懐かしいですね。
お勧めは佐藤正午さんの「身の上話」です。
内容を書くとネタばれになりますので・・。
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「逃げるアヒル」ポーラ ゴズリング はいかがでしょうか?


タイトルどおり、殺人者から逃亡する小説です。
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映画のノベライズなら



J・M・ディラード「逃亡者」



こちらは検索したものでお勧めではないですが...

松本清張「逃亡」

吉村昭「長英逃亡」
絲山秋子「逃亡くそたわけ-21歳の夏」
田中光二「大いなる逃亡」
東山彰良「逃亡作法」
ジュール・ヴェルヌ「必死の逃亡者」
リチャード・マシスン「深夜の逃亡者」
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男女の破滅的な逃避行と言えば


「悪人」吉田修一 著 でしょうか。
妻夫木聡主演で映画化もされました。

http://www.amazon.co.jp/%E6%82%AA%E4%BA%BA-%E5%9 …
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そう言うご趣味なら、吉村昭著「桜田門外ノ変」(新潮社)がお奨めです。


水戸藩士、関鉄之介ら18名が、雪の降る桜田門城外で大老井伊直弼を暗殺しします。
主人公の関鉄之介ら生き残りの数人は、その後あちこち日本中を逃げ回ります。
300ページの大作の半分以上がこの逃亡劇です。
逃げても逃げても幕府の捜索の手が伸びてくる。
北陸から京都、大阪、山陽、九州まで逃げ廻るが、どこにも手配書が廻っていて、逃げ場がない。
やむなく東海道から故郷の水戸に戻って、知人の山の中の小屋に隠してもらうが、そこにも追っ手の手が伸びる。山中に逃げても山狩りで追われる。仕方なく山を越えて久慈、白河、那須山中、会津と転々と逃げ回るが、最後は越後の山奥の鄙びた温泉で捕縛され、日本橋小伝馬町の牢屋に送られ、処刑されます。
話はすべて史実に基づいていますが、江戸時代の警察力に驚かされます。
20年近くオウムを捕まえられなかった今の警察よりずっと凄いです。
先年映画化されました。
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