プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近、誕生日祝いにカブトムシを、かいました。
ですが、オスと、メスをケースにい入れてから、オスは大丈夫なんですがメスが、ずっと土中に
もぐりっぱなしです。

            なぜですか?
教えてください。

A 回答 (2件)

メスは産卵環境が良くても悪くても基本的にもぐるのが好きです。

オスが見つからず交尾をしていないメスでも、昼間はもぐっています。だから、もぐっているからと言って産卵しているとは限りません。それに比べてオスは昼のもぐり方が浅い傾向にあります。

質問者様の飼育環境は、マットの水分量が、手でにぎった時かたまりになりますか?
充分な水分量がなければメスはほとんど産卵しないでしょう。
また、マットの深さが5cmくらいでは産卵しません。

産卵しても「我慢しきれず」数個産む程度です。

産卵させるにはマットの深さが10cm以上は必要です。産卵床(マット)はホームセンターの安いマットで充分です。ただマルカンとかくぬぎ純太あたりが信頼できます。中には“殺虫マット”と呼ばれる不良品もあるので気をつけて下さい。温度は室内温度(わりと涼しく)くらいで良いです。

メスは1日産卵環境を確かめた後、2日目から1日10~20個の卵を産んでいきます。10日でおよそ100個以上産みます。それでもメスはエサを取ろうともせず、だんだんペースを減らしながら1~2か月くらい産み続け、仕事を終えたと見るやコロッと死んでしまいます。

これが本当のカブトムシの産卵です(45mm以上の場合)。

ところが、狭いケースの中では、産卵行動の上塗りが起こるので、先に産んだ卵をメス自身が潰して回ります。それで、結果的に数十個の卵が残っているだけなのです。だから、産むとしたら、100個以上のたまごが犠牲になっているということなのです。

それでは、試してみて下さい。産み始めた環境で、2日くらい経ったら採卵して見て下さい。10~20個くらい卵が産まれています。卵は底の方に固く詰められたマットの中にありますので、ひっくり返して、固まりをやさしく崩して行きましょう。白い卵が出てきます。採った卵はアイスのさじを洗ったものなどで産卵床と一緒にすくい、プリンカップなどに隔離します。人間のバイ菌がつかないようにしてください。

採卵は中プラケースなら毎日、大プラケースなら3日に1度はするべきでしょう。

これで産卵効率、倫理、産卵数コントロールが容易に出来るでしょう。

産まないとしたら、産卵環境に問題があるので、1か月経っても数個しか産まないでしょう。
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夜のうちに交尾を済ませたそのメスは、土中で産卵中だと思います。


オスは別のケースに移して、メスの産卵の邪魔にならないようにします。
産卵中のメスは、20~30日の間、餌を食べずに、土中に一気に20~40くらいの卵を産み付けます。
20~30日すれば、1ロットの産卵を終えて、栄養補給のためゼリーを食べるために上に出てきますので、そのときにメスも他の容器に移し、卵の孵化を待ちます。更に1ヵ月後に容器をひっくり返せば多ければ30頭くらいの幼虫が出てきます。
繁殖させたくないのであれば、大急ぎでメスを取り出し、土を2センチくらいの深さまで減らします。
しかし、おそらくすでに数個以上の卵を産んでいると思います。
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