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大学入試範囲です

電解質という用語には混乱がみられるので、ここでは
水に対しての電解質=水に溶解した部分がよくイオンになる物質
水に対しての非電解質=水に溶解した部分がほとんどイオンにならない物質
という定義で話をします。



ある物質が水に対しての電解質かどうかを判別するにはどうすればよいのでしょうか?
(1)溶解のプロセスを考えるとわかりますか?
(2)また~~は基本的に水に対しの電解質である みたなのがあったら教えてください

A 回答 (5件)

純水は絶縁体です。

これに電解質を入れると電流が流れます。電解質ではない物質を入れても電流は流れません。これで区別できますね。但し非電解質の中に電解質が混入している可能性があるので、少しは電流が流れます。どの程度までを許容するかが難しいところでしょうね。

この回答への補足

申し訳ありません、その通りなのですが、実験室レベルではなく
入試のペーパー上でどうやったら判断できる?という質問です。

補足日時:2012/07/04 22:28
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基本的に金属原子が入っていれば電解質であることが多いです。

しかし塩酸などの例外がいくらか存在します
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化学における最も有用な知識は、全体の傾向の理論をまず覚えてからその例外を覚えることです。


たとえば、西ヨーロッパの国はほおんどが食料の輸入国です。
理由は国土面積の割に人口が多い国がほとんどだからです。
例外はフランスで食料の輸出国です。

さて、この問題の基本理論は次のようなものです。
(1)イオン結晶は水に溶けやすい。
(2)分子結晶は水に溶けにくい。

(1)の例外は2価の塩です。
BaSO4、CaCO3などはクーロン力が強くて結晶の方が安定です。
また、ハロゲン化銀はイオン化傾向が小さく、水和物が不安定なので難溶性です。

(2)の例外は極性の大きな分子です。
いわば、イオン結合性の強い共有結合といえます。
HCl、HFなどは電解質と言っても差し支えはないでしょう。
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酸・塩基と(水溶性の)塩は電解質


というのはどうでしょう。

塩に「水溶性の」をつけるかどうかは,硫酸バリウムや塩化銀を電解質と扱うかどうかによります。
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そんなもん、知っているかどうかだけの話です。

それ以上の話ではありません。
そもそも大学入試レベルであれば、電離度とかを議論することはありませんので、細かいことはどうでもいいことです。
大ざっぱに言えば、水溶性の塩類は電解質で、酸や塩基は強いものほど電離しやすいってことです。高校レベルなら、それ以外は電解質ではないと考えてよいでしょう。

>(1)溶解のプロセスを考えるとわかりますか?
いったい何を考えるというのかさっぱりわかりません。そういったことがわかるぐらいであれば、電離するかどうかも自明のはずです。
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