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60代の父が肺気腫で入院し、今は退院しています。
長年煙草を吸い続け、病院に行った時にはかなり症状が進行して
肺はボロボロ、安静にしていても息が苦しく話もままならない程でした。
(私は両親と同居しておらず2~3年に一度しか帰省しなかったため
入院してこれはもうだめかも…となって病院に呼ばれるまで知りませんでした)

母から聞いた話では、あまりにもう肺がだめになってしまっていて
手術は難しいと言われたそうです。
最初に入院した病院はあまり専門ではないそうで(一応総合病院)、
比較的新しい治療法に取り組んでいる専門病院に転院して
そこで治療を受けることになっていました(高度先進医療に当たるものらしい)。
どのようなものか詳しく知りませんが、その間お薬も飲んでいました。

転院して、病状が少し落ち着いたら治療を始めます…ということだったのですが
そうこうしている間にお薬が良かったのか、比較的症状が良くなり
これならその治療はしなくてもいいです、と言われ退院になりました。

それから自宅に戻って安静に過ごしているのですが(というか自分では
あまり動けない状態でお風呂なども母がついてないと入れません)、
相変わらず常に息が苦しいみたいで、常に酸素を吸っています。

周りが禁煙するよう言っても聞かずさんざん吸い続けて、
どうしようもなくなるまで病院に行こうとしなかったのだから、
本人も周りも仕方ない、と思っている所はあるのですが
肺気腫の治療というのはこんなものなのでしょうか。

せいぜい肺炎などかからないよう注意して、あとはお薬で
現状維持していくくらいしかないのでしょうか。
父のように症状が相当進行してしまっている状態だと
もうこれといってする治療はないのでしょうか。
(母の話では、どうもそういう感じらしいです…)

煙草さえ吸わなければこんなことにならなかったのに…とは
思いつつ、呼吸の苦しそうな父を見るのは辛いものがあります。
皆さんも煙草の吸い過ぎには、本当に気を付けてください。
余計なお世話かもしれませんが、煙草を吸っていいことなんて
何もないと思います(;_;)

A 回答 (6件)

基本的に不可逆性に進行しますので、治ることはありません。

しかし、呼吸リハビリなどで感染の合併を減らしたり、運動能を保つことは出来ます。
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身内に病気で苦しんでいる人がいると、辛いものですよね!



私は健康産業にたずさわっているのですが、体験した事を書いてみます。

ある時に、肺気腫で酸素吸入のチューブを鼻に付けている、78歳の男性が、腰と膝が痛いと言って、その治療器の「健康椅子」の貸し出しを申し込んできました。

そのお宅に伺って、「健康椅子」に30分座っていただいてから、試しに2階に行く階段を登ってみて欲しいと言ったところ、その方は、「いつも途中まで切り登れ無いんですよ、息が切れて駄目なんです。」と言いましたが、膝の痛みの回復程度を見るのだからと、登ってもらったところ、すたすたと2階まで登って降りてきて、「息も切れないで登り降りができた!」としきりに不思議がっているのです。
その方は、その翌日は、2キロメートルも散歩できたと喜んでいました。

その他に、前立腺肥大症の男性に「健康椅子」を納入した時に、排尿の困難が治って、肺気腫が楽になったと連絡をいただいた事があります。

「健康椅子」は腰から上のストレッチをして、腰、背中、肩、首の凝りを解して姿勢を良くする装置なので、当時は、なぜ「健康椅子」が肺気腫に効果が有るのか理由が判らなかったのですが、NHKの「ためしてガッテン」を見て、ガッテンしました。
この中で紹介していた肺気腫が治る運動と「健康椅子」の動きが同じ運動をしていたのです。
番組で紹介している身体の横曲げ運動は、体力の無くなっている人には出来ないですが、「健康椅子」では座っているだけで良いので、体力の無い人に効果が出たのだと思います。

このメーカーのHPには肺気腫に効果があるとは書いて有りませんが、問い合わせてみたらいかがでしょう。

参考URL:http://www.tiryo.co.jp
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こんにちは。



残った正常な肺を、機能向上させる方法を『ためしてガッテン』で放送していました。
試した人全員が良くなるとは限りませんが、気休めでもためしてみてはどうでしょうか?
過去の放送で『肺気腫』と調べてみれば出てきますよ。

少しでもよくなるといいですね。
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現在自分は男性で50歳です。

10年前に若年性肺気腫と診断されまして肺の半分は
機能しない状態でした。この病気はなった人でないとわからない本当に苦しい
病気です。医者は肺気腫は治らないと言いますが自分の場合は大夫よくなりました。
他の人ひとはわかりませんが自分の場合は呼吸を楽にするために胸の筋肉を付けるトレーニング
とウコンが自分にあうみたいでそれをのんでいます。あきらめずに頑張ればよくなりますので
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ウコンというと肝臓に良いというイメージですが
肺にも効果があるのでしょうか。

父はもともと痩せていたのですが、数か月の入院で
ほぼ寝たきりのような状態で過ごしたためさらに痩せて
足腰もすっかり弱ってしまい…まず日常生活に支障ない程度に
歩けるようリハビリ的なものに通ったりしています。
正直、胸の筋肉をつけるトレーニングまではできないくらいの
衰弱ぶりではないかと…
自力で動けないくらいに弱ってしまうと困るので、毎日できるだけ
少しは歩いたりしているようです(呼吸はしんどいそうなのですが)。

傍から見ているだけでも相当苦しいだろうなというのはわかりますが
本人はもっともっと苦しいのですよね。
回答者さまもお大事になさってください。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/10 06:51

いわゆるCOPDですね。

参考urlを付記します。参考urlの下部の表を見れば分かりますが、喫煙により失われた肺機能は基本的に年齢に従って下降するばかりで、禁煙しても低下しなくなるだけで回復はしません。

厳しいようですが、薬、在宅酸素や非侵襲的陽圧換気法(詳しくは調べてください)で「持たせる」ほかないでしょう。改善は一切無いものと思ってください。

当然ですが、タバコは二度とすわせないでくださいね。

参考URL:http://www.ojihosp.or.jp/raifu/raifu_no37.htm
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この回答へのお礼

やっぱり根本的に治療はできないというか、
肺の状態が少しでも戻るようなことは期待できないんですね。
薬で持たせるといっても、安静時でも常に呼吸が苦しいような状態です。
肺以外(他の内臓関係等)はいたって健康で、
早く死んだ方がいいとは決して思ってはいませんが、
劇的な回復など見込めるわけでもなく、変な話、生きている限りは
常にずっと呼吸が苦しい状態なわけですよね。
どうしようもないとわかっていても、見ている方は辛いものです。

煙草は入院当初はやめないと言っていたのですが
さすがに止めると言っていました。
まああの状態ではもう吸いたいとは思わないというのも
あるかもしれません。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/06 02:12

肺気腫は肺の区域のガス交換をする小さな部屋(ブドウの房についてる一粒みたいな感じ)


が破壊されてしまう病気です。
壊れてしまっては治しようがなく、症状を重くしない、合併症に気をつけるくらいしか無いです。
もし出来たとして、肺移植ですが…難しいでしょう。

周りがいくら言っても、それが原因だと分かっていても、
本人が止められなければどうしようもありません。
それに今から止めたところで…っていうのもありますから
もう好きなようにさせてあげればいいと思います。
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この回答へのお礼

良くて現状維持、治すことはできないんですね。
肺以外(その他の内臓関係)は健康そのものという感じで
もともとたくさん食べる方ではないのですが食欲もしっかりあります。
が、自分ではあまり動けないような状態なので元から痩せてたのが
さらに痩せてしまって足腰も弱っています。
リハビリ的なことはしているのですが…

入院した当初は禁煙するつもりはなかったようですが
自分でももう本当にこれはダメだな(死ぬな)と思ったらしく
それでも何とか退院して自宅に戻ることができたので
煙草はやめると決めたそうです。
さすがにそれでもまだ止めない、となると家族としても
もう面倒見れないというか…

でも父くらい症状が進んでいては
もうどうしようもないんでしょうね(;_;)
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/06 01:54

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