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よく「○○、このビタミンは熱に弱い」と聞きます。
そのビタミンや栄養素の持つ効果などは熱により無くなってしまう(もしくは減衰してしまう)と捉えていますが、では熱を加えると実際にそれは何の物質になってしまうのでしょうか?
なんの影響も及ぼさない何かに変わるのでしょうか?

A 回答 (1件)

ビタミンCは炭素、水素、酸素から構成される有機化合物です。

他のビタミンも化学式が違うだけで、ほぼ同様です。ということは、ちょっと手を加えれば二酸化炭素や水といった無機化合物に分解してしまうということなのです。そこまで分解はしないまでも、別な物質に分解してしまうのです。それをビタミンCが壊れると表現します。

この回答への補足

補足ですが、ということはよく煮込む料理ほど栄養が少ないということが言えますね。たとえばトマトのミネストローネとかカレーやビーフシチューなどなどよく煮込めば煮込むほどおいしくなると言いますが、逆に味は濃縮されて美味しくなっても栄養素の観点から見るとあまり好ましくないということですね。

補足日時:2012/07/07 21:33
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この回答へのお礼

そうなんですね。なにか別の物質になるというのが不思議で、体に入ってどういう作用があるのか、おそらくなんの害もないとは思いますがそれは何を食べてるのと一緒なのか疑問に思っていました。とても参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2012/07/07 21:30

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