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ヘリや飛行機の燃費をしりたいです。燃料も機種によってちがうのですか?

A 回答 (2件)

 エンジンによって燃料が違います。


 飛行機のエンジンは大きく分けてレシプロエンジンとガスタービンエンジンに分かれます。

 レシプロエンジンは自動車でもおなじみのガソリンエンジンやディーゼルエンジンです。
 航空機用ガソリンエンジンは500馬力ぐらい以下の小型飛行機用として今でも活躍しています。燃料は今でも有鉛ガソリンが使われています。
 航空機用ディーゼルエンジンはきわめてレアな存在ですが、最近注目を集めつつあります。燃料は軽油ですが、自動車用とは少し異なり灯油に近い燃料が用いられます。これは自動車用の軽油では融点が高いため、上空の寒さで凍ってしまうからです。
 ガスタービンエンジンは所謂ジェットエンジンとその仲間です。ターボジェットエンジン、ターボプロップエンジン、ターボファンエンジン等が知られています。燃料は所謂ジェット燃料と呼ばれる燃料が用いられます。成分は灯油に近いものですが、ガソリンをベースに作られるものと軽油をベースに作られるものがありますが、これは特に航空機やエンジンの機種によって使い分けられているというわけではないようです。

 燃費は航空機の重さ(その時の積荷の量の影響が大きい)や飛行高度(高度が高いと空気が薄くなって空気抵抗が減るので燃費が良くなる)、飛行コース(向かい風かどうか)によって大きく異なります。
 スペックが知りたければ、その機体の航続距離と搭載燃料量から計算してください。
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この回答へのお礼

なるほど

お礼日時:2012/07/16 19:06

また聞きした話ですが、4人乗り程度のセスナ機が巡航速度で、20リッター/時間ほどだそうです。

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この回答へのお礼

なるほど

お礼日時:2012/07/16 19:07

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