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電子工学の参考書について質問させていただきます。

大学編入学試験で「電子工学」という分野の試験が出題されるのですが、学校で電子工学の講義がなかったため、何を勉強すればよいのかもわからない状態です。

そこで、電子工学を勉強した、あるいは勉強している方に質問なのですが、おすすめの参考書、入門書、定番書籍等がありましたら、教えていただければと思います。

また、電子工学と一言にいっても、様々な範囲の内容があると思うのですが、過去の問題を見る限り、以下に挙げるような単語が問題中に出てきています。

半導体/シリコン結晶/電気素量/キャリア密度/電子濃度/正孔濃度/導電率/移動度/ホール電圧/伝導電子/サイクロトロン共鳴/有効質量 など

問題としては

・半導体中を流れる電流に関する問題
・電子、正孔濃度を求める問題
・移動度を求める問題
・移動度と絶対温度との関係に関する問題
・抵抗率を求める問題
・キャリア密度を求める問題
・サイクロトロン共鳴に関する問題
・伝導電子の有効質量を求める問題
・金属中の電子の運動に関する問題 など

初学者なので何とも言えませんが、電子工学の中でも「物性」に関する内容が中心なのかなと思っているのですが、どうなのでしょうか?
また、これらの内容を一日10時間弱程度の勉強量で1~2週間でマスターすることは可能でしょうか?
全くの無知であるため、大変わかりづらい質問で申し訳ありませんが、回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

電子回路分野も合わせて網羅するなら、こちらの本もお勧めかも(目次しか見てませんが)。



http://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339005653/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
大変参考になりました!
今度書店で見てきたいと思います!

お礼日時:2012/07/11 18:45

キーワードを見る限り、電子工学というよりは半導体工学の教科書の方が内容的にはマッチしている気がします。



例) http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-22 …

ただ、問題が本当にこの分野に限られているのかというのはわかりませんけどね。たまたまチェックした年はそうだったとしても、電子工学というのはもっと幅が広いので…。

半導体分野に絞りすぎるとヤマが外れる可能性もあるので、電子工学の基礎の教科書も読んでおいた方がいいと思います。

例) http://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339011890/


1日10時間で1~2週間…というと、最大で140時間ですか。どちらの教科書も2単位分くらいの学習量だと思いますので、時間的には十分足りると思いますけど、前提となる工業数学の知識がどのくらいあるかなどにもよるのでなんとも言えません。まずは至急本を入手して読んでみてください。
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