プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今回、初めて3.3KVの高圧の端末処理材を発注しようとしましたが、上司に予算がない為少しでも安く
抑える為に端末処理キットではなく、バラ(単品部品)にて発注しなさいと言われました。
しかし、何がどの位必要なのか検討がつきません。出来ましたらOO社の型式がXXが△△個必要だと
知りたいのですが、何方かご教授願えませんか?
ちなみに
CET 325sq     屋内 テープ巻き 3.3KV 3個
CET 100sq     屋内 テープ巻き 3.3KV 4個
CE  22sq-3c  屋内 テープ巻き 3.3KV 1個
CE  14sq-3c  屋内 テープ巻き 3.3KV 4個
CE  22sq-3c  モーター用     3.3KV 1個
CE  14sq-3c  モーター用     3.3KV 2個
を、発注するつもりでした。

A 回答 (2件)

 >電力会社の下請けの近○さんの端末班が来る予定になっており


そうですか、それならば大丈夫でしょうね。
ただテープ式で施工すると、ストレスコーン式の1.5倍、プレハブ式の2倍程度は時間が掛かると思います。
その為、労務費を余計に請求される恐れもあります。
安く材料費を見積もったが為に、という事に成りかねないので、使用材料については近○さんと打ち合わせをされた方が良いと思います。
私の考えでは、材料費、労務費、作業工程を考えれば、ストレスコーン式が最も良いのではないかと思います。

では、大まかではありますがお答えします。
粘着性ポリエチレンテープ(Pテープ)式1と自己融着テープ(Nテープ)式2がありますので、どちらかを選んでください。
CET 325sq     屋内 テープ巻き 3.3KV 3個
 1.Pテープ      9巻x3個
   Cテープ      1巻x3個
   圧着端子325sq  3個x3個
   錫メッキ軟銅線2mm 2mx3個
   ブラケットCET325 1個x3個
 2.Nテープ     14巻x3個
   Sテープ      3巻x3個
   Cテープ      1巻x3個
   圧着端子325sq  3個x3個
   錫メッキ軟銅線2mm 2mx3個
   ブラケットCET325 1個x3個

CET 100sq     屋内 テープ巻き 3.3KV 4個
 1.Pテープ      8巻x4個
   Cテープ      1巻x4個
   圧着端子100sq  3個x4個
   錫メッキ軟銅線2mm 2mx4個
   ブラケットCET100 1個x4個
 2.Nテープ     12巻x4個
   Sテープ      3巻x4個
   Cテープ      1巻x4個
   圧着端子100sq  3個x4個
   錫メッキ軟銅線2mm 2mx4個
   ブラケットCET100 1個x4個

CE  22sq-3c  屋内 テープ巻き 3.3KV 1個
 1.Pテープ      6巻x1個
   Cテープ      1巻x1個
   圧着端子22sq   3個x1個
   錫メッキ軟銅線2mm 2mx1個
   ブラケットCV22  1個x1個
   三叉管22用    1個x1個
 2.Nテープ      9巻x1個
   Sテープ      2巻x1個
   Cテープ      1巻x1個
   圧着端子22sq   3個x1個
   錫メッキ軟銅線2mm 2mx1個
   ブラケットCV22  1個x1個
   三叉管22用    1個x1個

CE  14sq-3c  屋内 テープ巻き 3.3KV 4個
 テープ数量は、CE22sq-3cと同じx4個

モーター用もスケアが同じであれば、ほぼ同じになります。
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この回答へのお礼

大変有難うございました。大変参考になりました。もっと電気について勉強して
いきます。

お礼日時:2012/07/12 22:36

まず高圧端末の形式を、どのタイプにしたいのかが分かりません。


どのタイプかとは、プレハブ式か、ストレスコーン式か、テープ式かという事です。

安価という事と、単品という事からテープ式かなと思ったりもしますが、はっきり言ってテープ式にする事はとても危険です。
なぜなら、町の電気工事店の知識、施工技能共に、電力会社の下請けである○○電工に遠く及ばないからです。
その為、テープの間にボイド(隙間)が出来、電位集中や部分放電により設計通りの耐用年数を得る事は出来ません。
これは、ストレスコーン式にする事で減少するとは言え、必ず残る問題です。
その技術を補う方法が、プレハブ式な訳です。
それを理解されているのでしょうか?
高圧の端末処理講習位では、使用に耐えない事を認識すべきです。
その為、安価なメーカーのカタログページを参考URLに記載しておきます。

高圧ケーブルの端末処理とは、見えている部分より、見えていない部分の方が重要になります。
特にテープ式などは、見た目が良くても、破壊試験を行うと1分も持たないものもありますので、安易に考えない事です。

参考URL:http://www.sumiden-asahi.co.jp/products/cable/pd …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。施工は、電力会社の下請けの近○さんの端末班が来る予定になっており技術的には大丈夫だろうと思っています。私は、テープ式にて考えていました。又、Nテープ等は余れば低圧にも流用できベストかなと考えています。ただ、私自身が端末をしたことがない為、どのような部品をどの位
買えばテープ式の端末処理材と同じになるかが分からなかったのです。

お礼日時:2012/07/11 19:16

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