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実質為替レートについて、以下

ε(実質為替レート)=e(名目為替レート)×Pw(外国の物価)/P(自国の物価)

の式によって、たとえば

10年前 1ドル=100円(名目レート)=ある物の価格 であったところ、10年後の今、アメリカの物価は2倍となり日本の物価は変わらないとして、また今の名目為替レートも1ドル=100円とすると、

今の実質為替レートは 1ドル=100X2=200円 となりますか?

一方、直感的理解では、アメリカの物価が2倍となったので、ある物の購入には2ドルかかることから、実質のドル価値は半分となる、つまりは 実質1ドル=50円 とも思えます。

上記どちらが正しいですか? また間違いの方はどの点が逆になっているのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

E=eXPw/P



右辺のPを左辺に移動すると

EXP=eXPw となり


日本の物価はそのまま、すなわち1
一方アメリカの物価が2倍、すなわち2となれば

EX1=eX2となり

eが1ドル=100円とすると、

E=2eとなり

右辺は2ドルが100円となります。

すなわち、実質為替レートEは1ドルが50円となります。

この回答への補足

ありがとうございます。

eが1ドル=100円 で

E=2e なら E=2 x 100 にならないのでしょうか? 

補足日時:2012/07/13 09:16
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