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滑らかな半球面上(半径R)で、質量mのPが水平に円運動している
Pの底からの高さはhである
面の垂直効力Nを求めよ


補足質問するかもしれませんが良ければ回答してください!

A 回答 (2件)

図のように、物体は半径rの等速円運動をしています。


等速円運動しているなら、物体には向心力Fが働いているはずですね。
向心力は、円運動の中心Oに向かう力でした。
ところで、物体に働いている力は、図に示したように、重力Wと球面からの垂直抗力Nです。
これら2つの力の合力が向心力の役割を果たしているのだということに気付かなければなりません。

ここまでをまとめると、WとNとの合力はOを向いているはず! ということですから、WとNとは添付図のような関係になっていなければなりません。
Nを水平方向成分Nxと鉛直方向成分Nyとに分解すると
 
Nx=N・sinθ
Ny=N・cosθ
図を見ると、NyはWと同じ大きさであることがわかるはずです。

∴ mg=W=N・cosθ
∴ N=mg/cosθ

また、△QPOに注目すると、PQ=Rですから
 cosθ=(R-h)/R
となっていることもわかるはずです。
∴ N=…

ちなみに、向心力Fは Nx となっていることがわかるはずですから
 Nx=mv^2/r
 =mv^2/(R・sinθ)
 cosθ=(R-h)/R
でしたから、公式
 (sinθ)^2+(cosθ)^2=1
より、
 sinθ=…
と定まりますから、速度vも定まります。
「滑らかな半球面上(半径R)で、質量mのP」の回答画像1

この回答への補足

すみません
今更なのですが△QPOに注目すると、PQ=Rなのは何故ですか?

補足日時:2012/07/15 10:33
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
解けそうです!

お礼日時:2012/07/14 21:37

>△QPOに注目すると、PQ=Rなのは何故ですか?



PQは、半球の半径です。

「△QPOに注目すると」と書いたのは sinθ や cosθ の値を、Rやhを使って表現することができることを見て欲しいからで PQ=R であることを理解して欲しいからではありません。
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この回答へのお礼

よくわかりました
ありがとうございました!

お礼日時:2012/07/15 12:09

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