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プランターでゴーヤを育てています。
昨日初めて追肥として有機肥料をプランターを縁取るようにぐるっと撒いたのですが、
これは間違っていますか?
ネットで調べるとプランターの隅に穴を空けて入れると記載されていましたがこれは化成肥料の場合でした。
有機肥料もこのようにするのでしょうか?
その場合何箇所位にどれ位の量がいいのですか?
プランターの大きさは20×60です。

また、この肥料の他に液肥もあげた方がいいのでしょうか?
ハイポネックスがうちにあるのですが、あげる場合は昨日の固形肥料と同時に与えてもいいのでしょうか?数日経ってからでしょうか?

A 回答 (1件)

まず追肥の役割は植物が吸収したり時間の経過とともに元肥成分の残りが


だんだん減ってきますのでその補充の意味で行います。
そのため即効性の高い物を使います。

有機肥料(色々あるのでこの場合天然の動植物系をベースにしたものとして)は
いわゆる地力を上げるとか肥沃にするために用います。
ふつうは深い場所か入れるか、全層に混ぜ込みますますので、
それにより微生物が働いて徐々に分解されて、植物が吸収できるようになります。

有機肥料の問題点は、1.ゆっくりと効く・・良い面でもありますが。いつからどの位効くか判り難い。
2.分解するということは、カビや色々な菌が繁殖する時期がある・・暫くすると落ち着きますが。
  その時期に来てほしくない害虫が発生するかもしれない。
このような訳で有機肥料はふつう追肥に使いません。

固形肥料では一般的は化成肥料を使いますが、これは中距離選手のようなもので、
ハイポネックスは短距離選手で即効性を期待するので、例えば2週間に1度程度。
緩効性肥料は長距離選手で、元肥でも追肥でも。種類はIB化成、ガーデニングエードボール、
マグアンプKなどがあります。
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