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四ヶ月前、約一ヶ月原因不明の急性肝炎で入院しておりました。
(あらゆるウイルス、自己免疫について調べていただきましたが原因不明。薬剤性はやや疑い有、くらいでした)
一時肝臓の数値はAST800 ALT2000 γ200 程まで上がっておりました。
入院中はじめて医師にBUN(尿素窒素)値が低いと言われ、数値は4~9の間を行ったりきたりしていました。
一番酷かった4の時はPT%も下がりちょっと肝を冷やしました。

現在は退院し通常の生活に戻っているのですが、
未だに血液検査等をするとBUN値が6~9と低いままです。
(現在も予後観察のために数週間に一度採血をしております)
AST19 ALT20 γ25 と肝臓の数値はもう正常値に戻っているので、今回が採血の最終回で、となりました。

しかしお医者様からも取り立てて説明の無いままなのですが、尿素窒素が低いというのはやはり良くないのでしょうか?

肝臓をやっているので気にしたほうがいいのか、それとも他の数値は正常化しているので普通にしていいのか・・・・・・。
モヤモヤしております。

通院せずとも構わないという嬉しさに舞い上がり質問することを忘れて帰ってきてしまったものの、BUNの数値を上げる努力をするべきなのかどうなのか迷っております。
どなたかご返答いただけましたら有難いです。
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

 お礼と補足を頂きました。



 >  一応直近の他の数値ですと、

ALB 4.9 BUN 6  CREAT0.59
Na 137 低い K 4.4 CL 103
T-bil 0.9 ALP 219 LDH 159 CHE 358 

 <  とのことですが、BUN 6 Na 137 T-Bil 0.9 に少々問題アリのようですね。

 BUN 6については、No1で説明しました。

 Na 137下限一杯は、どんなことが原因なのか? 塩分控え過ぎの食生活? 水分過剰? あるいはその両方が重なっているのか? 
 抗利尿ホルモン分泌過剰? 利尿剤? ・・・・いろいろと想像させられます。ただし、Na 137を下回ってNa 134以下になったら要精査と云うことになります。

 面白い話を一つ。『健康維持のために塩分制限を金科玉条の如く守って、腎臓は塩分再吸収に大忙しとなります。その時に、体はインスリンを多く分泌する必要があって、お蔭で肥満が治り難い』なんてこともあります。←医師からは聞かせて頂けない話でした。

 T-Bil 0.9(基準値内)ですが、直接ビリルビンの基準値は 0.0~0.2 ですので、想像ではありますが間接ビリルビン値は0.7以上が予測されます。
 この意味は、赤血球寿命120日の処90日とか100日に寿命が縮まっていることを示唆している、と考えて良い。そのために貧血様症状(疲れる・だるい・肩こり・頭痛・時には関節痛等々)が現れることがあります。
 と云うことは、赤血球増産が要求されていて、タンパク質、動物性鉄、ビタミンB群、ビタミンA等々が赤血球産生に関わりますので、体が貴女にもっと食べて! と叫んでいるとお考えください。

 また、ビタミンE不足が赤血球膜破壊亢進を助長していますので、この栄養も大切です。

 自らの健康は自ら守る! そんな時代になっています。しかし、どうしたら守れるか?がここでは記しきれません。国民栄養所要量が厚労省から発表されています。しかし、それを教科書のように守っただけでは、ヒトの健康を損なう事実を医師も管理栄養士も理解していません。
 何故なら、そこに示された栄養所要量は「この数値を下回ったら大変な栄養欠乏症が出ますよ」と云う指針なのですから。

 分子整合医の書いた「栄養医学ガイドブック」柏崎 良子著 Gakken この本をお勧めします。栄養の働き・血液検査の示す意味・栄養医学からみる治療の実際 等々、目から鱗の本です。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました!

Naが低いのは、私結構水を飲むのでそれ+入院中の肝庇護食が結構減塩食でそれを真似して食べてたのがあると思います。
入院中ご飯が食べれなかった時に水さえ欠乏しなければ大丈夫なので水をたくさん飲みましょうねと言われ、そのままずーっと飲みすぎなのかもしれません。(水大好きなので、一日2L近くのみます・・・・・・)

冷静に考えてみればすごーくしんどい時の食事と、大分良くなってきてこれから体を作ろう、という時の食事が一緒で良い訳がありませんね。
各種野菜、海草、納豆は結構食べているのでこれからはたんぱく質を増やします。ご指摘の感じですと低脂質高たんぱく食をすればなんとなく全てが好転しそうですね。

肝臓の数値も回復しているのでこれからはたんぱく質たべて、運動して、健全な生活をしようと思います。

お礼日時:2012/07/21 16:04

取り立てて上げる努力をする必要はないと思いますよ。


あれは一般に上昇した方が問題な検査なので。
ただ、低過ぎると栄養不足などが言われますが・・・。
ご自身で特に体調不良がないようなら
今のところは普段通りの生活で良いのではないでしょうか?
だから医師も特に注意しなかったのだと思います。

ただし、尿量がとても多くなった(一時間おきにジャージャー出てくるくらい)
など、変な事が起きたらすぐに今回入院された病院へ行ってくださいね。
ご参考までに
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!
病気では無く、栄養面での問題と言う事である程度の自己管理は大事なのでしょうね。

体の不調が出ない限りはひとまず安心しつつ、食生活をちょこーっと気にしてみます!

ありがとうございました!

お礼日時:2012/07/21 08:19

 尿素窒素低値の意味は、食生活のタンパク不足です。

たんぱく質の構成元素は、酸素O・炭素C・水素H・窒素N・(リンP)です。この内、窒素だけは腎臓経由以外では排泄できないと云う特性があります。つまり、タンパク質を食べ足りないと尿素窒素が低下してしまうのです。

http://medical-checkup.info/article/41841670.html 病院の検査の基礎知識  の中ほどにタンパク摂取不足も記されています。

 もう一つ、肝機能低下によって肝臓でのタンパク合成が減った所為もあるかと思います。その意味は、タンパクが代謝されたときに生じる有害なアンモニアを無毒化して水溶性の尿素に変換されるのですが、重症肝障害では尿素産生も減り、尿素窒素が低下します。RTの低下も記されていたのでそうしたことも窺われ、念のため記してみました。

 数値が正常値になっているにも拘らず、尿素窒素の低下が続くならば、やはり、低たんぱく食が原因ではないかと思います。たんぱく質(赤身肉、魚、卵、豆類等々)をしっかり食べるて、BUNを17~20位に上昇させましょう。大切なことですよ。

タンパク質の働き
1. エネルギーになる。
2. 体内の重要な酵素を作る。
3. 日夜作りかえられている、血液・骨・皮膚・髪の毛・爪・内臓等の構成材料になる。
4. ホルモンになる。
5. 人の心を正常に働かせる神経伝達物質の材料になる。
6. 皮膚に張りを持たせたり、内臓を所定の位置に座らせておくコラーゲンの材料になる。
7. 薬や栄養素を体内運搬するときの運搬役をする。
8. 免疫力を高める(肺炎や風邪などに強くなる)
9. 血管を丈夫にする。
10. 栄養や薬、神経伝達物質を細胞内に取り込む受容体(受入場所)の材料になる。

 つまり、低たんぱく食の生活を続けると、皮膚や髪の状態が悪くなり、心身の不調が始まり、良い食事を摂っても栄養が体の隅々まで運び難くなり、風邪を曳き易いなど免疫力の低下が起きて、血管が切れやすく(知らぬ間にできる足や二の腕のアザ・脳出血など)、そして、シワやシミが増えてくる等々、老化促進が顕著になります。酷くなると、60歳過ぎて腰が曲がるなどもあります。

 その他の検査数値も、基準値内であっても記していただくと、それなりの栄養的アドバイスができます。
 血液検査は病気を発見するばかりではなく、今後の健康を維持するためにも良き道標となります。

 最後に、一つ例え話を。『家が燃え盛る炎に包まれて、消防車が駆けつけて消火作業は完了。鎮火を見届けて消防車は引き上げます。しかし残ったのは黒焦げになった家。これを建て替えしなくてはいけません。ここまでが病気治療を終えて退院なさったあなたの状態です。しかし、火事になった家があなたの身体で、消防車が病院と置き換えれば、建て替え作業(健康体への回復)は誰の仕事だろうか? 薬も病院もその作業はしてくれません。人は薬では健康を取り戻せません。それをできるのは良い食事(栄養)しかありません』
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
病気というわけではないけれども、病み上がりなので体を作り直すことが必要になってくるのですね!納得です。
入院中に油っこいお肉や赤身魚を一切とらなかったので、そのままの食事が良いのかと毎食野菜メインでたまにお肉(少量)、ブリの塩焼き、さばの水煮やら、ちょこっとずつ食べてました。
野菜炒めにもお肉入れなかったり、そのせいもありそうです。。。


一応直近の他の数値ですと、

ALB 4.9 BUN 6  CREAT0.59
Na 137 低い K 4.4 CL 103
T-bil 0.9 ALP 219 LDH 159 CHE 358 

でした。
確かに退院後から今にかけて直ぐ風邪を引いたり、疲れやすくなったり、あちらこちらの神経痛が出たりと健康体とは程遠い感じです。
1ヶ月近く寝たきりだったので体力もなくなっているので徐々に筋力を戻すためにも食生活は大事ですね。

ありがとうございます!

お礼日時:2012/07/20 17:50

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