プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今ヤマハのJ専3年目に通う娘がいます。
今年、今まで教えてくださった講師が退職され違う講師になりました。
娘も母である私もまた心機一転ではないですが新しい先生のもと、頑張っていこうと思っていたのですが。

娘は作曲が苦手です。JOCは1年目苦戦し、辞めようと思って先生に相談したこともあります。
先生が一緒に励まし、教えていただいたおかげで何とか作りました。2年目も辞めようとまでは思わなかったですが大変な思いをしていました。
3年目、先生が変わり、レッスン中に作曲する場面があった時に新しい先生がうちの娘に「すごく作曲が苦手だけどせっかく作ってきたのだからみんなも聞いてあげてね」と言ったそうです。
また、娘としては家で作ってきたのに「今即興で適当に作ったんじゃあない?」と言われたこともあったそうです。
娘も1度弾いたけど「もう一度」と先生に言われて泣きだし弾けなかった時もありました。
他の子どもさんも「つまらない曲」とか、練習してきているのに「練習してないんじゃない?」とか、言われているみたいです。
また、「私は1年の臨時の先生なんだからね!」とすご~くやる気のない投げやりな態度で子ども達に言い放ったそうです。
先日は遅刻してきたのに子ども達にあやまりもしなかったそうです。

私もなかなかフルタイム勤務で時間がとれずレッスンの様子や娘の作曲につきあってあげられず気付かなかったのですが、今日他のお母さんから詳しく聞きました。
こんな子どもやる気を失わせるような言葉をたくさん言われるのってどうなのかな?って思っています。また、あやまりもしない態度って大人としてどうなの?とも・・・。

今年先生が変更になる際とても前の先生が苦労されて見つけてきたようです。
というのも、J専を教えられる先生がいないからということでした。
ここでお聞きしたいのですが。
(1)先生を変えてほしいと思うのですが、J専を教えられる資格をもった先生は本当に少ないのでしょうか?どんな資格が必要なのでしょうか?
(2)クラスが解体した場合、他のJ専のクラスへの編入は出来るものなのでしょうか?
(3)他のクラスに編入出来なかった場合、ヤマハで個人だけにして個人の先生に教えてもらうことはできるものなのでしょうか?(個人になった場合はJ専を教えられる資格がなくても大丈夫なのでしょうか?)

ヤマハはある程度大きくなった子供たちのことはどうでもよいのでしょうか?
J専を存続させるにはこの先生しかいなかったということだったのですか、あまりにひどい対応で「教えてやっているんだから」と思われているような気がします。

娘はとてもヤマハやピアノ・音楽が大好きだし励みになっているみたいなので私も何とか続けさせてあげたいのですが、アドバイスを宜しくお願い致します。
長文ですみません。

A 回答 (4件)

J専3年目となると7級を目指すぐらいでしょうか。


うちの娘はJが終わって9Eを取って、J上級に行かせようとおもったら、J同級の子の1名はピアノJ、もう1名はJ専ハイクラスに行き、クラス崩壊したためにエレクトーンJに進級しました。お子様よりグレードも下ですが、履修年数は大体同じところにあるのではないかと思います。

>(1)先生を変えてほしいと思うのですが、J専を教えられる資格をもった先生は本当に少ないのでしょうか?どんな資格が必要なのでしょうか?

Jで教えて頂いた先生は「私の専門はピアノだから、娘さんがエレクトーンで進むと、それ以上のクラスでは教えることができません」と言っていました。9Eより上は教えられないと言うわけです。講師ですから幾ら低く見積もっても5級以上のはずです(冷静に考えれば相当失礼なことを言ってますね)。

お子さんの場合、最終的に7級が受かるように指導するわけですから、最低でもその楽器で4級か3級ぐらいはお持ちでしょう。拠点となるような教室で、よく名前とグレードが書かれていますが、受講生で4級はまず見ません。普通の受講生は高校生ぐらいでしょうから、その上の年齢でより上のグレードですから、音大に行く人か講師を専門とする人でしょうし、教室の数を考えれば充足しているとは思えません。
例えば、ご友人の中にショパンを軽々と弾く方はいますか? そして、それは普通ですか? ということです。

>(2)クラスが解体した場合、他のJ専のクラスへの編入は出来るものなのでしょうか?

これは経験があります。できます。ただし、その教室で編成できない場合、近隣の教室に編入することもあります。近隣というと近い感じですが、電車で20分ぐらいですと近隣と言われます。

>(3)他のクラスに編入出来なかった場合、ヤマハで個人だけにして個人の先生に教えてもらうことはできるものなのでしょうか?(個人になった場合はJ専を教えられる資格がなくても大丈夫なのでしょうか?)

これも経験あり。個人レッスンだけということもできます。でも、やはり講師は同等以上の実力は必要ですから、結果的には同じ先生になる可能性が大だと思います。そして、近隣の教室に移ったとしても、講師は掛け持ちでやっていますから、それでも同じ講師になることさえあるでしょう。

学費と掛け持ちできる教室数、そして平日の午前中は幾らやる気があろうとも受講生がいないという状況を勘案すると、講師の収入は相当に低いのだろうと同情します。

でも、ヤマハ音楽教室という団体は受講生を募集し、受講生数を極力維持していくことが自身の収入の道ですから、受講生のやる気をスポイルする、下手をすると辞めてしまうような状況の原因が講師であるなら、それは厳然と申し渡した方が良いでしょう。

J専についていけないのであれば、ピアノJなりエレクトーンJで受講生自身の進捗でグレードを目指していくことになるでしょう。そうであれば講師は教室事務に相談しているはずです。そういったこともないなら、講師はJ専についていけると判断しているのでしょう。でも、これは理想論であって、講師は何の判断もしていないかもしれません。そして手抜きな抗議をしているだけかもしれません。ならば、改めて頂くしかないでしょう。

他の親と共闘できるのであれば、事務に講義してください。結果、教室が崩壊するかもしれません。我慢するか行動するかは、他の利害関係者と損得を考慮しつつ進めると良いでしょう。
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この回答へのお礼

大変詳しく回答して下さり、ありがとうございます。
やはり、始めに事務に講義してみるところからやってみます。
親はレッスン中に中には入れないので、録音するところからやってみます。
うちの娘は作曲以外は多分問題なくついていっていると思っています。
8級受けた際も特に問題なく合格でした。
どうしてもダメだったら県を越えた場所でも探してみたいと思います。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2012/07/22 21:33

かつて娘2人をそれぞれJ専に通わせていました。



今と若干制度が異なっていますが基本の有り様は同じかと思いますので参考になれば。

J専を持つ講師のグレードはトリプル3(P演奏・E演奏・指導すべて3級以上)のはずです。
中にはトリプルで持っていない講師が指導しているケースもあるようですが…

直営店か楽器店かで多少違ってきますでしょうが、お店の担当社員がいるはずです。
レディさんではなく、きちんと対応できる社員に保護者たちで相談してみるということも可能ではないでしょうか?

上の子の時、クラスで色々あって楽器店の専務さんまで話を聞いていただきました。

下の子の時は、J専上級科も終了し J専時の先生にP個人を、他のJ専を持たれている先生にE個人を見ていただいている中で Pの先生と大きくなった子どもの相性が合わなくなり そのときも上層部の社員さんが間に入ってくださりP・E共にもともとEを指導してくださっていた先生に見ていただけるようになりました。

ですから(2)と(3)は可能だと思いますし、それ以前に会社側にご相談されても良いのではありませんか?

ただしモンペア扱いされないような持っていき方が必要ですけれど。

蛇足ながら、家の子達はJ専終了後 上は大学入学までP個人を、下はPとE個人を続け音大の作曲科を卒業し現在も作曲と編曲及びキーボーディストとして生計を立てています。

色々と良い点も悪い点もありますが、ヤマハに長く通って身につけていただいた力のお陰と感謝しています。

お子さんが音楽を楽しんで続けていかれますように。
応援しています。
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この回答へのお礼

とても詳しくわかりやすいご回答、ありがとうございます!
今も音楽をお仕事とされてご活躍されているなんてすごいです!
うちの娘はそんなに才能はありませんが、音楽とヤマハが大好きなので、それだけに
先生の言葉や態度で音楽が好きでなくなったりしたら残念だと思っています。
私達のグループは今まで社員さんにお話したり相談したりした事がなかったので、話して
みるのもいいかもと思いました。
それでもダメだったら通えそうな他の楽器店にも聞いてみたいと思います。
本当にありがとうございます!

お礼日時:2012/07/23 12:50

自宅でピアノを教えています。


結論から言うとヤマハとは関係ない個人の先生を探したほうがいいと思います。
その際、ピアノを習うに当たっての心構えを改めてしてください。

まずピアノは師匠と弟子の関係です。イメージとしては茶道や華道、歌舞伎の世界と一緒だと思ってください。
師匠の言うことは絶対。

>「教えてやっているんだから」と思われているような気がします。

とありますが、逆に「教えていただいている」という気持ちを持っていますか?
ピアノで払うお金は「料金」ではなく「月謝」です。ひと月分の謝礼です。
教えていただいてありがとうございました。来月もよろしくお願いします。
という気持ちをこめたものです。

昔は手の形ができてなければ手をたたかれ、ペダルがヘタなら足を踏まれたものです。
私が昔習っていた時は30分レッスンなのに30分遅れて始まることもざらでした。
今は昔ほど厳しい先生はいなくなりましたが、師匠と弟子の心構えは必要だと思います。
心構えがあれば生徒はきちんと練習し、礼儀もわきまえる。
練習してくる生徒は先生も熱心に教える。という良い循環になります。

その先生の肩を持つわけではありませんが、1年間だけ講師を頼まれ、自分が思っているより練習量が少なかったり、思ったほど作曲も出来なければモチベーションが上がらないのもうなずけます。
途中から生徒を預かると変なくせが付いていたり、自分の生徒とは毛色が違うのでとても教えづらいものです。
しかも1年でやめるのならなおさらです。

「先生を変えてください」はただのモンスターペアレントです。
先生が気に入らないなら個人の先生をさがしてください。
幼少期のグループレッスンはとてもいいと思いますが、
ある程度弾けるようになってきたらピアノはマンツーマンで習うものです。

大事なのは生徒のために熱心に教えている先生を探すことです。
そして生徒はその先生のレベルについていくことです。
保護者はそのサポートをすることです。
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この回答へのお礼

ご回答下さりありがとうございます。
確かにもう、個人で教わる時期なのかもしれないですね。
娘は家で5時間授業の日は3時間、6時間授業の日でも2時間半は
練習しています。私もそんなにちゃんと練習していてやる気が
あるならば、ヤマハ以外の厳しくてもいいから上手になって欲しい
と思って教えて下さる先生がいたらいいなと思ってもいます。
今度のヤマハの先生もそういう先生だと思っていただけに、
ショックだったのです。
新しいヤマハ以外の個人の先生を探すことも考えます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/23 16:07

50代、私立音大ピアノ科卒、30年程前短期間ヤマハの楽器店に所属、幼児科、個人のピアノレッスンをしていた者です。



ここまで読んだ感想としては、良い意味でも悪い意味でも、分岐点というか、少し早いかもしれませんが、この先音楽とどのようにかかわっていくか、方向性を親子して考えてみるのがよいように思います。

まず、その講師は、お幾つくらいの、どの様な経歴か知りませんが、音楽の実力はおいておいて、指導者としては不適格と言わざるを得ません。
講師側の理由としては、交通費は出るにしても、自宅から遠く、その1クラスだけレッスンで割に合わない、クラスの人数が少なくて割に合わない、その日は休みにしている等々あるのかもしれません、が理由はあれど、引き受けた以上、その言動はどうかと思うので、楽器店側に伝えていいのではないでしょうか。
まずは講師変えて欲しいでなく「このような言動はどうかと思う」他のお子さん、保護者も同じように感じている…と話せば、モンペにはならないと思います。

その楽器店がどのような規模、組織かわかりませんが、経営者の下に営業と教室運営に分かれているなら、その教室運営のトップ(私の所属していた楽器店は大きかったので、講師経験が長い30前後の講師がいて、その上に、40~50くらいのかつて講師だったが今は社員となり講師を束ねる職務のみの人がいた)に話すのがいいかと思います。
ヤマハのクラスレッスンがあるなら、月1度くらい「講師会」のようなものがあると思うので、その時に全体にお話しするような人です(専務、社長かもしれません)

組織的には変わっていないのでは?と思い少し内部的な話をしますが、幼児科等はヤマハと契約して、自宅近くの楽器店に派遣されている…という身分でした。
お給料はヤマハ本部、楽器店、講師の3分割(講師の取り分はもっているグレードと経験年数)
ピアノ個人レッスンは楽器店との契約です。

県でトップクラスの規模の楽器店だったと思いますが、当時、幼児科に比べてその先のクラスレッスンは数えるほどしかなかったようにに記憶しています。
需要と供給だと思うのですが、幼児科から先は個人レッスンに進むお子さんが大半だったり、何より力のある講師はすぐに辞めて行く傾向があるともいえますし、私のようにヤマハのシステムが嫌でやめていく講師も多いです。
グレードを取ったりする手間暇考えたら、楽器店で幼児科やピアノレッスン週1~2回やって、後は自宅で個人レッスンしたほうがラク…とも思えるので。
グレードは大変手間暇かかりました。
指定曲を弾くには、ヤマハの子供が作曲したテキストを買う必要がありました。
グレードが上がるほど受験料も高くなり、日程、受験場所も限られて、私は他県に受けに行きました。
当時幼児科は、グレードなどなくとも講師が出来ましたし、それよりピアノ科卒なら、ピアノの個人レッスンの方がよほどラク…と思う人も多いのではないかと思います。

グレードは目安にはなりますが、ある程度の音大を出ていれば、時間を割いて勉強すればある程度までは誰でも取れると思います(音大の専攻によっては難しい場合もあるとは思う)
担当できる優秀な講師が少ないのではなく、力があってもグレードを取らない、ピアノの実力のある講師はピアノレッスンの方に重きを置いている、選んでいる…よって講師の数も少ない…と推測します。

1、今現在、講師が資格や経験がどのようなものか知らなくてすいませんが、当時の講師では数名だったと思うので、幼児科やピアノ個人レッスンより、希望の曜日、時間、講師を選ぶことは難しいと思います。
前の講師がやっと探してきたなら、少なくとも今年は無理なのでは?
講師はその曜日、時間帯にレッスンが入っていたら、条件がいいからやりたいと思っても簡単に今のレッスンを投げ出して引き受けられません。
年度のきりの良い時期、他の講師に変えてもらうなり、今の講師自身が「1年の臨時」と言っているのでこの1年我慢が出来るのであれば、来年自動的に他の講師になる可能性が高いのでは?と思いますが…。
どんな資格が必要なのか?はその楽器店でも、ヤマハ本部に聞いても教えてくれるでしょう。

2、クラスが解体した場合…進度が同じクラスが他の曜日であるなら、慣れ親しんだクラスでなくてもいいなら、そのクラスに人数の余裕があるなら入れてもらえると思います。
人数的に成り立たなくて合体した話は記憶にあるので。
ただ、移ったそのクラスや、他の楽器店を探しても今の講師が担当している場合もあり得るし、今より遠い教室まで通うことになって、そこでもいま一つ…という可能性も無きにしも非ずです。

3、編入できなかった場合云々ですがここが一番今肝心だと思います。
「ヤマハで個人だけにして個人の先生に教えてもらうことは可能か?」ですが可能です、がその際、今のような形態ではなく個人レッスン…つまり専攻を選ぶということになります、そこが大きな違いだと思います。
迷うことなく「ピアノ」なら話は簡単でしょう。
が、歌や、仲間との合奏や、作曲等、ピアノ個人レッスンでは得られない部分が好きなら、遠くても他の楽器店や、ヤマハ以外の他系列楽器店、他県まで探すことになるのではないでしょうか。
私個人的には、もうそこまで今の形態にこだわることはないのではないか…と思います。
個人の場合は資格がなくても大丈夫か?ですが、それなりの音大、特にピアノ科ならむしろグレードや資格にこだわらずピアノで勝負していると思いますけど。
グレードはクラスを担当するに取った方が条件がよくなるので(当時)取る気のある人が取っている、私は指導力とは別だと思っています。
持ってなくてもいい講師は沢山いるはずです。

私はヤマハ辞めた直後、小学校の音楽の専科の教員になりましたが、小学校の授業は集団で幅広く学びます(歌唱、鑑賞、楽器…)
お子さんが、ピアノを弾くこと自体はそんなに好きという訳でもない、集団での音楽や歌うことが好きだったりするのかどうか?
個人レッスンを受ける楽器はピアノでいいのか、親御さんは一生趣味でやっていく程度でいいのか、可能性があるなら音大の道もなくはないと思っているのか、もいい機会なので考えてみるといいと思います。
音大を目指すなら、当然選択肢は決まってきますので、そこまでする気持ちはないのかどうか…という部分です。

私は当時の私立音大の中では、3本の中に入っていると思われる音大出身だった?と思うのですが、ピアノは好きでしたが、当時そこまで練習熱心でもなく、小中は合唱でコンクールに精力を注ぎこんでいた(最終学年ではピアノ伴奏としてコンクールに出ていた)ので、音大進学を決めたのも高校1~2年、そこまではあきらかに練習もせずレッスンに行ったこともよくありました。
それに関しては何人もの先生にレッスン受けましたが怒られたことは記憶になく、音大目指すと決めてからも、芸大出身や、その音大出身の教授等のレッスンでも、そういうイヤな気分にさせられた記憶がないです。
技術的な事や表現に関しては何回も何回も…ということはあったかもしれませんが、言い方もあると思うのいですが、その講師のような生徒を萎縮させるような「今即興で作ったのではないか」「つまらない曲」「練習してきてないんじゃないか」等のイヤな気持ちにさせられたことは記憶にないのです。
練習不足は本人がよくわかってることなので、それより委縮せず、嫌いにならず、自由にのびのび表現することを優先していたのではないかと思います。
音楽は基本楽しくないと…と思っています。
それなりの音大目指すなら、それなりの厳しさも必要でしょうけれど。
嫌な思いして月謝払って、その講師のクラスにいる必要は、私はないと思います。
楽しく音楽を続ける道を、そして専攻を決める時期に来た…と思ったらいかがでしょうか。
個人レッスンは特に楽器店でのレッスンは何かと制限があるので、ピアノだけでなく歌もしたい等であれば、融通が利く個人の先生がいいかもしれません。

私は、集団で音楽をすることの楽しさを、小中時代夢中になった合唱や小学校の専科という立場から充分知っているつもりでいます。
が、音楽である程度のレベルを求めるなら、極めるなら、下記の先生が言われるように本来は個人レッスンが基本だと思っています。

ヤマハはある程度大きくなった子供はどうでもいいのか?
ですが、大方は幼児科から個人レッスンに進むので、一つの選択肢としてクラスレッスンを残している…なのではないでしょうか。

ピアノが好きなら、もう個人レッスンに変える時期で、むしろ遅いかもしれません。
下記の先生が言われている様に、長年のヘンなくせがついている場合は大変です。
当時、同じ先生に幼児科から個人ピアノまで、通算8年のお子さんを引き継いだことがありますが、酷い癖がついていて、とても直せないレベルでした。
各種学校出の幼児科ではベテランに属する先生でしたが、ピアノ科の私の目から見て、基本的なことが全く身についていないのです。
学校と同じく集団では限界があるので、見過ごされていた、見落とされていた部分が、ピアノの個人レッスンでは見つかることも多いので、私は切り替えるいい時期だと思います。

長くなりましたが、毎日そこまで音楽熱心なお子さんの気持ちを大切にし、第一に考え、この先も大好きな音楽を続けて行ける道を考えていってあげて欲しいと思います。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなってしまい申し訳ございません。
大変ご丁寧なご回答を頂きどうもありがとうございます。
ヤマハのグレードというのは、手間暇・お金等がかかるものなのですね・・・。
それでは、専攻科を教えられる先生も少なくて当然なのだとよくわかりました。

確かに、書いてくださったように音楽とどのように関わっていくのか、考える機会になったと思います。
娘としては、ピアノの先生になりたいと言っています。
私も、娘がプレイヤーになるほど、才能があるように思えないけど音楽が大好きなので、
大好きな音楽を教えられる先生になるという夢を持って頑張っていくのがいいかなと思います。
娘はグループでみんなとアンサンブルをするのも、個人レッスンで色々な曲に挑戦して弾けるように
なっていくのもどちら好きだといっています。
だから、もしもクラスが存続するなら続けたいし、存続しないけど他のクラスに入れるなら入りたい
みたいです。

このご質問をさせていただいたのちも娘に先生の言動について聞いてみたのですが、娘は全然覚えて
いなくて気にもしていない様子でした。
個人レッスンの際、ボイスレコーダーでレッスンの様子を録音して聞いてみましたが、とても楽しそう
で先生に気になる言動もありませんでした。
今回、グループレッスンの様子も聞いてみようと思っています。

それで、娘が音楽を楽しんでいるならば、1年間はこのまま様子をみて続けていくしかないかなと
思います。その結果クラスが存続しなくなるのであれば、楽器店にも相談しやすくなると思うので
その時に個人の先生を紹介していただいたり自分で探したりして個人にするのもいいのかなと思いました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/08/02 21:59

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