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先日、友人のビデオで、3年くらい前かな、の○○優○さんのトークを見せてもらいました。ファンでもない私も、大変な衝撃を受けました。やっぱりな、という気持ちもありましたが、衝撃のほうが大きかったです。後期の熱狂的なファンはさぞかし無念だろうと思います(笑)

芸能人であるからには、当然自分のキャラクター性(一種の人間性ですね)を磨かなければならないし、TVの前で見せる自分とプライベートの自分との間には、一定の乖離があることも認めざるを得ないと思います。

しかし、一部の芸能人(特に「天然ボケ」呼ばれる女優さんたち)は、明らかに「つくっている」ようです。「つくる」と「磨く」とでは、「芸能」のとらえ方において、まったく別の問題が出てくると思いませんか。

百歩譲って、「それも芸能界だ」としましょう。それでも、みなさんは、その露骨な人格操作を知り、ショックを受けたことはありませんか。ショックを受けるとすれば、それは、その芸能人の人柄を信じて評価なり、支持なりしてきたからだと思います。それは、相手が「商品」ではなく「人間」だからです。だとすれば、それはファンを欺き、場合によっては裏切ったことになりはしませんか。

しかし、それでも「それも芸能界だ」となれば、新商品を開発し、CMを通じてそれが「売れるか」を世に問うているが、売れ行きによっては、大幅な「品質改良」もあり得ますよ、ということと同列ではないだろうか?

それでも、それでも、「それも芸能界だ」と割り切る人は、芸能人を「モノ」としてしか見ていないことを憚ることなく公言できる狂者だと思うのですが、いかがでしょうか。それとも、「それはいっちゃいかんよ、きみ」ですか?(笑)

A 回答 (6件)

#6です。

再度失礼します。タレントに限らず身の周りで素敵な異性に会えば興味を持つと思います。たくさんの女性の中で何故その人なのか考えると、その人の人生経験で身に付けた社交術というか生きる為の武器を感じた時です。
感じた時点でこの人は他と違う「引き付ける何か」を感じます。風俗や飲み屋の女性で一度会えばもういい、という人と何度も会いたくなる人いませんか?やはり引き付ける武器を持ってるんですね。

作られたキャラを好きになって応援しているファンを○○優○さんが大笑いしていても全然不思議じゃないですね。作っている事が彼女の業界を生きていく為の武器なら使えばいいんです。純粋なファンは泣くに泣けないでしょうが私は汚れてますから問題無いです。

私の最終的な望みは参考URLに書いてある通りですのであしからず(笑)

この回答への補足

なるほど、よくわかりました。

SPLINTERさんのおっしゃっていることは、ごくごく単純なことだとは思いますが、含蓄がある大人の意見だと思います。実を言えば、私自身も、SPLINTERさんの境地に憧れるものがって、しかしそれができぬゆえに芸能人(私は男ですから特に女優)に対して懐疑的な立場なんです。たしかに商品でありそれが現実なんだろうけれども、商品と割り切れない自分がいて、ひどい場合には大衆に群がってジクジクと井戸端会議ならぬジクジク陰口を叩く有様になったこともありました。これは、やはり私にジメジメとした妄想癖とか空想壁があると思われても仕方がないんですよね。よくよく考えて見てれば、ブラウン管の人間は明らかに別世界の人間ですから、少なくともその人間と自分とを「人間」というもっともらしい規準で同列に見ようとすれば、たしかにその延長線上には「恋」なんていうとんでもないものが待ち構えていることになります。これはもっとも悲惨な顛末ですね。だから、結局は、私の懐疑も、ジメジメとした嫉妬とか空想的独占欲ということと表裏なのかもしれません(私自身はそういうのを意識したことはないのですが)。

おっしゃるとおり、その人の言わば「芸能人生」における武器なのだから、堂々と使えばいいわけで、ファンとしてそれを認めてやればいいだけの話です。しかし、それができないとなれば、とても悲惨なことになる。じっさい、彼女の変身で悲惨な想いをした人はたくさんいると思います。だからこそ、まるで私が白々しい代弁者のごとくこういう質問をしたわけですが、悲惨な想いをしたということは、現実認識の甘さ→ありもしない彼女の人間像を思い描く→それに期待する→「裏切られた」という気持ち、ということでしょうか。SPLINTERさんの境地においては、むなしい遠吠えのような気がしてきた(笑)

ただ、お話しを聞いてきて、もう一つだけ私が感じたことは(これはお答えいただかなくても結構ですが)、参考URLの#3の方へのお礼で、「現実を見据えた方が私は気が楽です。」という部分についてです。この言葉の裏に、何かSPLINTERさんの精神の遍歴を感じざるを得ないんですよね(笑)。つまり、「気が楽」ということを知るには、一度は苦しんだ体験があるはずです。苦しんだというのがオーバーにしても、SPLINTERさんもかつては純白の(笑)ファンに徹していた時期があったのではないか、と。だからこその含蓄だと思うのですが、これも邪推というものでしょうか。

それと最後に、「純粋なファン」という言葉をお使いになりましたが、むしろSPLINTERさんのような人が純粋なファンだと思いますよ。いわゆる私のような中間層の人間は、「ゆがんだ愛着」を持つ危うさがあると思います。だからさっき「純白」という言葉を使ったのですが、それはいいとして、結局、「早く大人になれよ」ということなんでしょうかね。現実を直視し、現実の生活の方に気を配れよ、ということかもしれませんね。とはいえ、まだ私の気持ちは「しかし…」がくすぶっていますが。

補足日時:2004/01/26 03:07
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この回答へのお礼

お付き合いくださりましてありがとうございました。

お礼日時:2004/01/26 03:08

○○優○さん好きですよ。

作っていると分かっていても引き付ける何かがあるのがタレントだと思っています。ちなみに私生活は興味ありません。知り合いで露骨に裏表ある人間が居たらタダじゃ済まさないですが遠い世界の人に怒っても仕方ありません。

私が以前質問したのを参考URLに貼っておきます。私のタレントに対する姿勢が分かって頂けると思います。私はnesさんの言う「狂者」なのでしょう(笑)

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=748005

この回答への補足

>私はnesさんの言う「狂者」なのでしょう(笑)

いえいえ(笑)、参考URLを拝見させていただきましたが、SPLINTERさんの確固たる態度は、日本男児としての素直な感情の表出で、わかりやすい結論だと思います。

そこで、あえてお示しいただいた参考URLにそう形で、何点か質問させていただきたいのですが、

>○○優○さん好きですよ。作っていると分かっていても
>引き付ける何かがあるのがタレントだと思っています。

この部分を、もう少し説明してもらいたいのです。失礼を承知で言わせてもらえれば、参考URLを拝見する限りでの邪推ですが、「作っているとわかっているけれども、しかし、あの身体美、顔は魅力だ」ということでしょうか?そうでしたら、彼女はまさに商品でありますので、私は納得し、質問をおしまいにします。

あるいは、「ひきつける何か」という抽象的な表現をされましたが、その「何か」という部分について、もし、身体美以外の説明不可能な「内的魅力」のことを指しているのでしたら、もう少ししゃべらせてください。

なぜなら、私が問題とするのは、外見的魅力のことではなく、漠たる「人間性」のことだからです。「自分はあくまで外見的魅力に惹かれているのであって、人格を作ろうが作るまいがさして問題ではない」というのなら話は終わりでしょう。しかし、あなたは「作っていると分かっていても引きつける何か」という表現をとられました。これは、普通に解釈すると、人間の第六感とか、オーラとか、説明不可能な魅力を指しているのではありませんか?

私がこの質問で疑問とするところは、そういった芸能人の発する印象とか、オーラとか、雰囲気とか、魅力ですね、そういったものがファンの意識の中に醸成されている以上、それを大事にすべきではないかな、それを覆してしまってよいのかな、ということです。

もちろん、そういう魅力というのは、あなたのおっしゃるファンの「妄想」(狭義の私生活への関心は完全な妄想ですね)とか、「想像」の塊に過ぎないことはある程度は認めざるを得ませんが、しかし、それでもファンはその人のことを知りたい、感じたいと思うわけですね。いや、思うのではなく、目から口から自然に入ってくるわけです。これは、姿勢とか、割り切りとかいう問題ではなくて、人間と人間との間に起こる自然な現象です。#1さんは、「ブラウン管の中の芸能人は商品である」とおっしゃられました。しかし、私はその姿勢には限界があると書きました。というのも、ブラウン管の中で動いているのは「人間」だからです。ロボットであれば、「よくできてるな」以外に何も思うところはありませんし、何の「感情」も持ちません。しかし、明らかに人間がしゃべって、動いているわけですから、「第一印象」から始まって、そこからいろいろな感想が出てくるし、彼女の言葉も耳に入ってくるでしょう。これがいわば人間の条件のようなものです。TVやグラビアで毎日見ていれば、好むと好まざるとにかかわらず、その人の中で何らかの彼女の「印象」や「人間像」が、たとえ想像・無意識のレベルであっても醸成されていくわけですね。そうでなければ、植物人間かロボットです。

SPLINTERさんの言う「引きつける何か」が、彼女の身体美以外の何か(もっと人間的なもの)であるとすれば、狂者(これは言葉の綾というものです)でもなんでもないということになります。つまり、私の考えと、少なからず一致していることになりはしませんか。ただ、SPLINTERさんには、「変身」を「残念」に思わないだけの慧眼があるだけの話でしょう。いかがでしょうか。

補足日時:2004/01/25 22:20
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小倉さんが急にキャラを変えたことは結構有名ですね。



そのことをみんながみんな知っていれば問題は無いと思うのですが・・・

たとえば、うちの親なんかがTVでみてて
「このこ、こんなに馬鹿みたいで大丈夫かしら」

なんていうわけです。
こういうふうにまんまとだまされている人をみると結構ショックです。
こんなふうにほとんどの人はだまされているんだろうな、
と思ってしまうのです。
こんなに簡単にだませてしまうことにもまたまたショックです。

芸能界にデビューする前にキャラを決めてでてきてくれるならまだしも、あとからかえる、そしてまんまと新人のように出る・・・というのには抵抗あります。

ちょっと視聴者を馬鹿にしてるなと思います。
(どうせわからないだろう、と思われていると思う)


そういえば、かはらともみさんなんかもそうですよね。
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この回答へのお礼

>小倉さんが急にキャラを変えたことは結構有名ですね。

え~と小倉とは誰のことでしたか?吉本の?(笑)
私は「変身」のことは知りませんでした。今や彼女のグラビア画像は、ネットに溢れているようですね。某番組か何かで彼女自身が弱弱しく怖がっていたいたようで、「○ぐがかわいそう…」などと同情を寄せる人もいたようですが、あの映像を見れば、同情も吹っ飛んでしまいますよ(笑)そうやって、私たちは、たとえ想像であっても彼女の人柄について想いをはせているわけですよね。人気のある芸能人であるほど、人気の秘密は?という素朴な疑問から始まって、プライベートなこと、友人関係、家庭環境、親子関係など、少ない情報であるがしかし想像力を刺激されながら、おのずと彼女の「人間像」が醸成されていくわけですね。言ってみれば、その営みの中でファンとのつながりのようなものも育っていくのだと思います。

azicyanさんは、「だます」という言葉をお使いになりましたが、少なくとも「騙された」と思った人は多いのではいかと思っています(失望とはまた違いますが)。なにしろ、「変身」したからです。これまでのお礼に、MeがXPに、ゴジラがメカゴジラに、などといろいろ言ってきましたが、変身とはそういうことです。年季の入ったゴジラマニアの知識が、メカゴジラにはまったく通用しないのと同じことです。それは残念なことだし、ファンはまた一から勉強しなおさなければならない。

オーバーだろう、というのが大方のご意見だと思うのですが、それではすまされないたくさんのファンの気持ちは、いったいどうなるのか、と思ったのです。もう、変身は今回が最後にするべきではないか。Microsoftの「修正パッチ」は途絶えることはないでしょうが(笑)

ご賛同、ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/25 19:53

答えとしてはTVの中の彼(彼女)は商品だと考えられてるでしょうね。



たしかに昔の○○優○さんってずっと喋ってましたね。その前は金髪でしたし。

売れないと食っていけない世界なので少々のことには目をつぶりましょう。気にしてたらきりがないです。
こういうキャラがみたいっていう需要に対してキャラ変えて供給みたいな感じになってますから、うまくできてますよね。

最近の若手芸人も一つ芸があれば、そのネタで使えるだけ使ってそれがウケなくなれば次の人。みたいに使い捨てみたいになってますよね。
これはかわいそうだと思うが…

こういうことに限らずTVの中は嘘であふれてますね。

偽りのものであると理解したうえで楽しむ余裕がないと見てて面白くないでしょうね。

なんかまとまりのない文章になってしまいました。すいません。

○○優○さん、あと3年たったらまたキャラ変わってたりして(笑)

この回答への補足

>売れないと食っていけない世界なので少々のことには目
>をつぶりましょう。気にしてたらきりがないです。

私は、どうも人よりも神経過敏というか、妄想癖があるというか、想像しないと気がすまないたちかもしれませんね。それゆえに、特定の芸能人のファンとなることはごく稀なのですが、しかしまたそれゆえに、妙な先入観を排除しつつ「人間」としての芸能人を見たいと思うわけです。いや、良識あるファンであればもっと想像力豊かになるかもしれない。で、私が彼女の場合でいえることといえば、「つくってるな」という確信でした。現実にあんなメルヘンチックな女性が存在するわけがないことはわかっていたわけです。けれども、私はあの映像を見て衝撃を受けたのです。

どんな衝撃かというと、天変地異的な衝撃です。#1さんのお礼にMicrosoftの「修正パッチ」と揶揄しましたが、そういう次元ではなしに、ある朝起きたら、WindowsMEがWindowsXPに移し変えられていたほどの衝撃です(クリスマスじゃないですよ)。私は彼女のファンではありません。しかし、人気のある彼女ですから、多くのメディアで引っぱりだこです。私も目にする機会が多かったので、イヤでも彼女の印象が私の中に醸成されていたわけです。「おもしろい子だね」「変わった子だね」程度の印象でも、ひっくり返されて衝撃を受けたわけですから、ファンの気持ちはどうでしょう?と思ったわけです。

たとえブラウン管の中でも、いや、ブラウン管という限られたスペースゆえに想像力を刺激されますよね。その子のいろいろなプライベート、人間関係、親子関係その他諸々。間違っていると知りながらあえてこういう言い方をしますが、「本当のファン」ならば、あらゆる情報から、彼女のことをもっと知りたい!と思ったり、想像したりするのではないでしょうか。もちろん、それにも限界があって、多くの場合は「想像」に過ぎません。しかし、かの○○○○は、それら全部をひっくるめるような「変身」をしてしまった。「変身」ということは、ゴジラがメカゴジラになったと同じことです。これこれこういう原理で熱線を吐くのだという「仮説」も、メカゴジラではまったく通用しなくなった。これほどのダメージがファンにはあるのではいか、と思ったわけです。それでも、ファンは、「商品だから」ということで、「修正パッチ」を当てるだけなのでしょうか。

>偽りのものであると理解したうえで楽しむ余裕がないと
>見てて面白くないでしょうね。

そういえば、特定の芸能人にどっぷりつかるファンは、見ていてうらやましいなと思うですが、反面、柔軟性がないな、という印象を受けます。これくらいやってて当たり前だろ、プライベートはこんなもんだって、というレベルの話はいくらでもあるわけですから、偏った希望的観測は情けないな、と(笑)しかし、○○○○は変身したわけですね。一枚のメンコがあって、描かれている絵が中年男性の顔に見えるか、女の裸体に見えるかというレベルでなしに、彼女はメンコをひっくり返したわけです(笑)

補足日時:2004/01/25 19:26
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この回答へのお礼

意味不明のことを長々と失礼しました。需要と供給の市場原理の前に、夢は屈服するしかないのでしょうかね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/25 19:27

>○○優○さんのトーク


私もとあるサイトでその動画見ました!!
ちょっとびっくりでした(笑)
やっぱりつくってたんだ~って感じでしたね。

>芸能人は、やっぱり「商品」なのか
答えはYES!ですね。
やはり芸能界は売れてなんぼの世界ですよ。
いかに、一般人から人気を得るか、飽きさせないか、ですよ
そのいい例がやたらシャッフルユニット作ったり、
メンバー増員しまくったりしてるグループとか・・(^-^;
まぁ、さすがにもう飽きられてるようですがね┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
その逆に、いい音楽つくるミュージシャンは
何年たっても人気を保持してますよね。

結論として、芸能人は芸能人を演じてるだけだと思いますよ。
だって、それでお金がもらえるんですから(笑)
演技力、人気に応じてギャラが変わるんだから立派な商品です。
だから、事務所もタレントを商品としか見ていない。
上手に成り立ってますね~(苦笑)

※あくまでも私個人の意見です※
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この回答へのお礼

ごらんになりましたか? おっしゃるように、私も「商品」だとは思うんですよ。それが現実だというのも承知しています。しかし、それを公言する芸能人はいません。なぜかといえば、ファンを裏切る行為だからです。「自分は商品だから」なんて公言されたら、良い気持ちにはなりませんよ。

すなわち、芸能人にしても三つの自覚があると思います。一つは、自分は仕事をしているんだという自覚(これをキッパリ商品として考えるかは人によるでしょう)、しかし、ファンは「自分」という「人間」を好きになってくれているんだ、という淡い期待、これが二つ目ですね。しかし、現実には自分は所属事務所の商品でしかない、という現実認識もあるでしょう。これが三つ目です。そういった、奇妙な、しかし危うい現実的スタンスの中に芸能人は立たされているわけですよね。これは、きわめて人間的な精神的な営みで、その中で一生懸命平衡感覚を持って、芸を磨いているんですよね。

しかし、世の中には、自分の芸風をいきなり、ぽんと放棄して、まったく新しい人格を作り上げてしまう天才的な芸能人がいるんです。私が質問文で書いた、ビデオですね。これを見たファンは、どう思うか、ということなんです。#1さんのお礼に書いたので省略しますけど、少なくとも、芸能人とファンの「人間的」なつながりがありとすれば、その、いわば絶好まがいの人格操作は、モラルの観点からもどうかと思ったわけです。これは、文化破壊的商業主義の話にもなってしまうのではないか。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/25 18:51

こんにちは。



いや、熱弁ですねえ。
うーん、正直「商品(というか芸)」だと思いますよ。
少なくともブラウン管(今はCRTか)の中では。

逆にオフの彼らには興味がないですし、
本当は性悪でもエロでも何でもいいです。
名称やキャラクターの変更も珍しいというほどでもないし。

余談ですが、電通の社員(テレビ担当)は芸能人を即座に金額返還できるそうです。(苦笑)
テレビに出る以上は商品ってのが現実ってことですね。

この回答への補足

>正直「商品(というか芸)」だと思いますよ。

本文には書ききれませんでしたが、私としては、「商品」(これはもう物質ですね)と「芸」を同列とすることには慎重であるべきだと思っています。たとえそれが現実だとしても、それを認めた時点から、芸能界は荒廃するのではないかと、何となしに思うのです。たとえば、下積みの芸人はこういうわけです。「人を笑わせたい」「人を元気にさせたい」、しかし内心はそれでお金ももらえるんだから一石二鳥だぜ、という想いもあるでしょう。しかし、金はあくまで「成果」であって、金が「目的」として先行すれば、その純粋な想いが台無しになりはしませんか。芸が気持ちのこもらないものになりませんか。私が例にあげた彼女はグラビアアイドル出身ですから若干事情が異なりますが、そういう儲けるため(グラビアアイドルは商業主義に徹せざるを得ないわけですが、最近の傾向としては公共の電波に便乗しているでしょう)、客を釣るための露骨な人格操作がやむなしと肯定されれば、そのよからぬ空気(それが何かは断言できませんが)が芸能界全体に蔓延してしまうのではないか。

それと、ブラウン管の中では、とおっしゃりましたが、それはその通りだと思います。しかし、そのクールな割り切りにも、一般的には、どうしても限界が出てくると思っています。確かに、われわれが見ているものはブラウン管であり、ペーパーでありましょうけど、ブラウン管を直視しているわけではないでしょう。つまり、想像力豊かなわれわれ人類であるならば、ブラウン管を通して、ブラウン管の奥にある「人間」を多様に認知しているわけですね。ブラウン管という限定されたスペースの中で動き回るタレントを見れば、実にさまざまな想像力を刺激されるわけです。どの辺に住んでいるのかな、家では何をしているのかな、両親はどんな人かな、恋人はいるのかな、どんな店に行っているのかな、どんな雑誌や本を読んでいるのかな、などなど興味尽きないでしょう。であればこそ、番組の方としても、ごくたまに芸能人のプライベートなどを特集したりして、煽るわけです。この過程を踏まえれば、おのずとその「人間」として芸能人を意識せざるを得なくなるし、ある種の「親近感」のようなものも醸成されるでしょう。その、かけがえのないものを(笑)、いわば裏切ってしまうような「変身」はどうかと疑問に思うわけです。これは私個人の感想でしかありませんが、かの映像を見たとき、「やっぱりな」という割り切りの気持ちよりも、衝撃のほうが大きかったんです。ファンでない、私が、です。ファンでなくても、少なくともブラウン管の中で見てきた彼女の人間像(もちろん想像にすぎませんが)が私の中でできていましたから。これを、ファンはどう考えるのかな、大丈夫かな(笑)、それでも自分が買っているのは「商品」でしかないんだから、またMicrosoftが「修正パッチ」を公開したにすぎない、と思うのかな、と素朴な疑問が出てきたのです。

補足日時:2004/01/25 18:33
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この回答へのお礼

長くなってすみません、だから、「いっちゃならん」と言うことにしておいたほうが無難ですね(笑)ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/25 18:35

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