交通事故による携帯電話の賠償額について

Question

先日　停車中に追突事故に遭い　車内にあった　携帯電話が　修理不能と

判断されたので　相手保険会社に　賠償請求をしました

2010年5月に￥50000で購入　事故日2012年4月です

保険会社からの返答は　1年11ヶ月使用で　償却残存率0.4792  賠償算定金額¥23,960

とのことでした　2年間弱で　半額以下になる　算定基準は　妥当なのでしょうか？

maro871 · Accepted Answer

損害保険会社勤務です。
お役に立てるか不明ですが、なんとか考えました。

今あなたに適用されようとしている保険の種類は、対物賠償責任保険です。
モノを補償している保険（火災保険、車両保険等）とは種類が違うため、
経年劣化や減価償却の計算式は無視していいです。
保険会社が出してきた計算式は、保険会社都合の独自基準です。

結論としては、新価及び再調達価格で賠償責任を果たすよう交渉してください。

お金は要らないから、同じ携帯を用意しろと三回位言うと、必ず願いがかないます。
また同時に、携帯電話が使用不能になった期間の滅失利益を補償しろと言うと、
保険会社担当はウンザリしてきます。
なせぜなら賠償責任保険では、全て補償しなければならないからです。

保険会社担当が強気に出てきたら、
首と腰が痛くなってきたので、警察へ届出した上で、
病院、接骨院に行くと言えば、
頼むから止めてくれと言い出すのでおもしろいです。

脱線しましたが、賠償責任保険の為、時価額にするルールはありません。
頑張って、新価及び再調達価格で交渉して下さい。
賠償責任保険は、オールマイティーに補償できる保険です。
必ず、取れます。

lv4u · Answer

>>2年間弱で　半額以下になる　算定基準は　妥当なのでしょうか？

個人的には、携帯本体としては妥当と思います。
ただ、現実として、新しい携帯を入手するために、その他の費用がイロイロと発生するのが確実なら、それも一緒に請求すればよかったと思います。

86tarou · Answer

その計算だと４年で償却（価値０）ということなのでしょう。23ヶ月÷48か月＝0.47916…ですし。
妥当かどうかは分かりませんが、これは保険屋の算定なので不服であれば交渉の余地はありますが（中古品の市場価値を示すとか、本体以外に掛かる費用を提示）、話し合いで解決出来なければ裁判等をするしかありません。ただ、それには費用が掛かるので、対費用効果的にある程度のところで折り合いを付けないといけないでしょうね。
世の中こんなもんで、この辺りからも大抵は金を回収する方が大変ということになります。

86tarou · Answer

No.2です。

残存率なので23ヶ月が0.5208に相当するため、償却年数を計算しなおしてください <m(_ _)m>

pseko45 · Answer

納得いかないのなら、同じ商品で

現物賠償してもらえば、

携帯ショップで買いなおして請求できるならそのようにして

請求明細で支払い請求できないか交渉してみたら

rgm79quel · Answer

本来は市場価格での賠償が妥当なのですが
２０１０年の携帯電話で、新品ではなく１年以上、２年近く使用した電話だと
金銭的価値はほぼゼロとなってしまいます。

ですので
償却残存率0.4792 賠償算定金額¥23,960
と大変甘く見てくれています。

再度交渉すれば、値段が変動する余地はあります。
但し、保険会社が本腰入れて話しし始めれば
「その電話機の市場価値は、実体としてゼロです。故に、損害金はゼロです。」
と言ってきます。
その場合は訴訟など起こすハメになりますが
訴訟費用がバカになりません。
新品で携帯電話を何台も購入できます。

せっかくの美味しい話なので
ボチボチのところで示談しないと、結局１円も貰えません。

交通事故による携帯電話の賠償額について

>>2年間弱で 半額以下になる 算定基準は 妥当なのでしょうか？

その計算だと４年で償却（価値０）ということなのでしょう。

No.2です。

納得いかないのなら、同じ商品で

本来は市場価格での賠償が妥当なのですが

損害保険会社勤務です。

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